【2021年4月度のTポイント物価指数】2020年9月度から7カ月ぶりのマイナス、前月に比べ0.53ポイント下落の前年同月比-0.04%
~上昇率が最も大きいのは60~79歳・男性で1.61%、最も小さいのは20~39歳・女性で-0.52%~
https://mk.ccc.co.jp/tpi/
マーケティング・ソリューション事業を手掛けるCCCマーケティング株式会社とカルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社は、東京大学大学院 経済学研究科の渡辺努研究室との共同プロジェクトとして取り組む、Tポイントのデータを活用した物価指数「T-POINT Price Index(Tポイント物価指数)」(以下「TPI」)を発表しております。このたび、2021年4月度のTPIをお知らせいたします。
●2020年9月度から7カ月ぶりのマイナス、前月に比べ0.53ポイント下落の前年同月比-0.04%
TPIは、Tポイント提携先の「スーパーマーケット」「ドラッグストア」「コンビニエンスストア」「外食チェーン」でTカードが関与した購買金額を使用しています。2021年4月度のTPIは、前月比0.53ポイント下落の前年同月比-0.04%と、2020年9月度から7カ月ぶりのマイナスとなりました。業態別では、「スーパーマーケット」は前月と比べて2.02ポイントと大幅な下落の前年同月比-2.72%と、TPI集計以来の最低値となりました。「ドラッグストア」はTPI集計以来の最低値だった前月より0.37ポイント上昇の前年同月比-1.40%、「コンビニエンスストア」は0.02ポイント上昇の前年同月比4.18%となりました。
●上昇率が最も大きいのは40~59歳・男性で1.43%、最も小さいのは60~79歳・女性で-1.34%
2021年4月度のTPIを性別・年代別でみると、前年同月比上昇率では大きい順から、40~59歳・男性で1.43%、続いて60~79歳・男性で1.00%、20~39歳・男性で0.54%、40~59歳・女性で-0.67%、20~39歳・女性で-1.09%、最も上昇率が小さかったのは60~79歳・女性で-1.34%と、男女・全年代で3カ月連続の下落となり、特に女性・60~79歳は1.11ポイント下落という結果になりました。業態別では、「スーパーマーケット」は、男女・全年代で急激に下落し、男女・全年代でTPI集計以来の最低値となりました。一方、「ドラッグストア」は、男女・全年代で上昇しましたが、男女・全年代でマイナスの結果となりました。「コンビニエンスストア」は、20~59歳・女性のみ上昇し、そのうち40~59歳・女性はTPI集計以来の最高値となりました。
※「スーパーマーケット」「ドラッグストア」「コンビニエンスストア」の3業態から選択してデータを見ることが可能です。なお、「外食チェーン」は業態別で選択しての閲覧はできません。
※日次指数は3日前までのデータとなります。
【免責事項】
※この結果はβ版であり、今後予告なしに変更される可能性があります。
※何らかの投資や経済取引などに利用されることを目的として作成されたものではなく、商業的有用性および特定の目的での有用性を含み、いかなる明示的または黙示的にも保証するものではありません。
※本指数の性質につき十分にご理解いただき、ご自身の責任により、本指数をご使用ください。
※本指数に依拠して行った投資や取引などの結果ないしそれらにともなう損害についてはいっさいの責任を負いません。
※本指数を利用することから生じるいかなる債務(直接的、間接的を問わず)を負うものではありません。
※本指数に関して、その正確性、完全性、精度、信頼性などについていかなる表明および保証をするものではありません。
※本内容を許可なく無断転載することは固くお断りします。
マーケティング・ソリューション事業を手掛けるCCCマーケティング株式会社とカルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社は、東京大学大学院 経済学研究科の渡辺努研究室との共同プロジェクトとして取り組む、Tポイントのデータを活用した物価指数「T-POINT Price Index(Tポイント物価指数)」(以下「TPI」)を発表しております。このたび、2021年4月度のTPIをお知らせいたします。
- 2021年4月度のTポイント物価指数のダイジェスト
●2020年9月度から7カ月ぶりのマイナス、前月に比べ0.53ポイント下落の前年同月比-0.04%
TPIは、Tポイント提携先の「スーパーマーケット」「ドラッグストア」「コンビニエンスストア」「外食チェーン」でTカードが関与した購買金額を使用しています。2021年4月度のTPIは、前月比0.53ポイント下落の前年同月比-0.04%と、2020年9月度から7カ月ぶりのマイナスとなりました。業態別では、「スーパーマーケット」は前月と比べて2.02ポイントと大幅な下落の前年同月比-2.72%と、TPI集計以来の最低値となりました。「ドラッグストア」はTPI集計以来の最低値だった前月より0.37ポイント上昇の前年同月比-1.40%、「コンビニエンスストア」は0.02ポイント上昇の前年同月比4.18%となりました。
●上昇率が最も大きいのは40~59歳・男性で1.43%、最も小さいのは60~79歳・女性で-1.34%
2021年4月度のTPIを性別・年代別でみると、前年同月比上昇率では大きい順から、40~59歳・男性で1.43%、続いて60~79歳・男性で1.00%、20~39歳・男性で0.54%、40~59歳・女性で-0.67%、20~39歳・女性で-1.09%、最も上昇率が小さかったのは60~79歳・女性で-1.34%と、男女・全年代で3カ月連続の下落となり、特に女性・60~79歳は1.11ポイント下落という結果になりました。業態別では、「スーパーマーケット」は、男女・全年代で急激に下落し、男女・全年代でTPI集計以来の最低値となりました。一方、「ドラッグストア」は、男女・全年代で上昇しましたが、男女・全年代でマイナスの結果となりました。「コンビニエンスストア」は、20~59歳・女性のみ上昇し、そのうち40~59歳・女性はTPI集計以来の最高値となりました。
※「スーパーマーケット」「ドラッグストア」「コンビニエンスストア」の3業態から選択してデータを見ることが可能です。なお、「外食チェーン」は業態別で選択しての閲覧はできません。
※日次指数は3日前までのデータとなります。
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※何らかの投資や経済取引などに利用されることを目的として作成されたものではなく、商業的有用性および特定の目的での有用性を含み、いかなる明示的または黙示的にも保証するものではありません。
※本指数の性質につき十分にご理解いただき、ご自身の責任により、本指数をご使用ください。
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