【舞鶴高専】 「舞鶴高専杯プログラミングコンテスト2025」を開催しました

舞鶴工業高等専門学校(京都府舞鶴市 校長:林康裕 以下「舞鶴高専」)は、主に舞鶴市周辺の小中学生を対象に、プログラミングの普及のために、小中学生の発想力、表現力、技術力および、発信力の向上を目指し、舞鶴市・舞鶴市教育委員会等との共催で、令和7年11月30日(日)、舞鶴赤れんがパーク2号棟舞鶴市政記念館にて、「舞鶴高専杯プログラミングコンテスト」を開催いたしました。
◆舞鶴高専杯プログラミングコンテスト2025 開催概要
開催日
令和7年11月30日(日)
会場名
舞鶴赤れんがパーク2号棟舞鶴市政記念館 (京都府舞鶴市字北吸1039番地の2)
主催
舞鶴工業高等専門学校
共催
舞鶴市
舞鶴市教育委員会
株式会社ウッディーハウス
Coworkation Village MAIZURU
カナデビア株式会社
インフォニック株式会社
KDDIアジャイル開発センター株式会社
後援
NPO法人ITジュニア育成交流協会
対象
小学校5年生~中学校3年生
URL https://bit.ly/procon-maizuru
審査委員長
林 康裕(舞鶴工業高等専門学校 校長)
審査委員
桑垣 義亮氏(舞鶴市政策推進部長)
山下 博伸氏(舞鶴市教育委員会 指導理事)
北野 裕介氏(カナデビア株式会社 舞鶴工場長)
望月 秀昭氏(インフォニック株式会社 舞鶴支社長)
小崎 創生氏(KDDIアジャイル開発センター株式会社)
丹下 裕(舞鶴工業高等専門学校 電気情報工学科長)
募集部門
・「アイディア部門」: プログラミングやICTの技術を使って、地域貢献や、国連で採択されたSDGs の17の目標を達成するためのアイディアを募集
・「ゲーム部門」:発想力と表現力を十分に発揮して開発したゲームを募集
・「ものつくり部門」: 電子工作、IoT、AIなどを活用したシステムを募集
◆当日の様子
コンテスト当日は、13名の児童・生徒に参加いただき、アイディア部門はプレゼンテーション、ゲーム部門とものつくり部門はプレゼンテーションとデモンストレーションの審査を行いました。
アイディア部門には3作品の応募があり、地域貢献やSDGsを解決するためのアイディアについてのプレゼンテーションを行いました。
ゲーム部門には8作品の応募があり、開発したゲームについてプレゼンテーションを行いました。その後、審査委員や来場された方に、Scratchで開発した力作のゲームが披露されました。高浜町立高浜中学校の生徒は、探究学習で取り組んでいる高浜町をPRするゲームを発表していただきました。Scratch以外でも開発されている参加者もおり、舞鶴高専上空を飛ぶことができるフライトシミュレーターも注目を集めていました。
ものつくり部門には1作品の応募があり、ROS2を利用した自動制御ロボットが披露されました。発表者が実機を会場に持参し、会場内で、デモンストレーションを行いました。
参加者からは、今回のコンテストを通じて、「色々な作品を見れて良かったです」、「周りの方々のクオリティは素晴らしかったです」、「審査員の方々に見ていただき、良い経験になりました」等の感想が寄せられました。
◆入賞作品一覧
アイディア部門

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順位 |
発表作品 |
|
最優秀賞 |
みんなのための防災アプリ |
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優秀賞 |
アスキーメイト ランチ旅~高浜編~ |
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優秀賞 |
クマから身を守れ |
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企業賞(カナデビア株式会社) |
みんなのための防災アプリ |
ゲーム部門

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順位 |
発表作品 |
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最優秀賞 |
2Dアクションゲーム「いきむ~」 |
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優秀賞 |
舞鶴を飛ぼう!舞鶴フライトシム! |
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企業賞(KDDIアジャイル開発センター株式会社) |
2Dアクションゲーム「いきむ~」 |
|
企業賞(インフォニック株式会社) |
8番出口 |
ものつくり部門

|
順位 |
発表作品 |
|
最優秀賞 |
ROS2を用いた安価な支援ロボットの開発 |

◆舞鶴工業高等専門学校について
本科は4学科(機械工学科、電気情報工学科、電子制御工学科、建設システム工学科)で構成され、5年間一貫教育により、実践性と創造性を併せ持つ高度技術者を養成するための国立の高等教育機関です。
さらに専門的な学習を行う2年間の専攻科(電気電子システム工学コース、機械制御システム工学コース、建設工学コース)を有し、融合複合的な教育を行うことにより、国際社会で力を発揮できる中核的技術者を育成することを目指しています。

【学校概要】
学校名:独立行政法人国立高等専門学校機構 舞鶴工業高等専門学校
所在地:京都府舞鶴市字白屋234番地
校長:林 康裕
設立:1965年
URL: https://www.maizuru-ct.ac.jp/
事業内容:高等専門学校・高等教育機関
◆本リリースに関するお問い合わせ先
独立行政法人国立高等専門学校機構
舞鶴工業高等専門学校
舞鶴高専杯プログラミングコンテスト事務局
(舞鶴工業高等専門学校総務課地域連携・研究推進係内)
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