ニセコ東急 グラン・ヒラフにアートギャラリー誕生アート・カルチャーの国際的発信拠点を目指す
ニセコ東急 グラン・ヒラフ~「Value up NISEKO 2030」プロジェクト第11弾~
東急不動産株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:星野 浩明、以下「東急不動産」)、東急リゾーツ&ステイ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:粟辻󠄀 稔泰、以下「東急リゾーツ&ステイ」)、株式会社The Chain Museum(本社:東京都渋谷区、代表取締役:遠山 正道、以下「The Chain Museum」)の3社は、東急不動産と東急リゾーツ&ステイが運営するオールシーズン型マウンテンリゾート「ニセコ東急 グラン・ヒラフ」(以下、「グラン・ヒラフ」)においてリゾート内の施設を活用したアートギャラリーを新設いたしますのでお知らせいたします。この新ギャラリーの導入により、世界中から訪れるゲストの皆様に、アートを通じて新たな体験価値を提供し、グラン・ヒラフの国際的なリゾート地としてのブランド力をさらに高めてまいります。

■アート導入の目的とコンセプト
グラン・ヒラフは、国際的なアートやカルチャーの発信拠点を目指し、リゾートエリア全体にアートを段階的に導入していく中長期的な取り組みを始めます。
ニセコエリアは、世界各国から「JAPOW(Japan+Powder+Snowの造語)」を求めたお客様の増加、また雄大な自然環境や四季折々の美しい景観、多様な文化が交差する国際的リゾートとして、近年ますます注目を集めています。グラン・ヒラフでは2025-2026ウィンターシーズンより「Haute Moment(オートモーメント)」をコンセプトに掲げ、アートを通じて「ブランド価値と顧客体験の向上」「地域の魅力とストーリーの可視化」「新たな顧客層や文化的関心の高い方々の誘致」などを目的として、グラン・ヒラフスキー場内各所にアート作品を導入いたします。ウィンターシーズンだけでなくグリーンシーズンにも多様な楽しみ方を提供するため、アートを活用した新しい空間演出や体験価値の創出を推進してまいります。
~Art Conceptについて~
Haute Moment(オート モーメント)
ニセコは、自然と文化、日常と非日常、誰かの記憶が交差する場所。
移ろう四季を背景に、風景とアートを重ね合わせ、訪れる人それぞれの体験を記憶へと変える。
アートに触れる、その一瞬は、次の物語へと続いていく。
■グラン・ヒラフのアート方針
【1】自然×ローカル×日本らしさ
雄大な自然や蝦夷富士とも呼ばれニセコの象徴でもある羊蹄山など自然環境との調和を大切にしながら、ニセコの地域固有文化や歴史も尊重し、「本物の日本らしさ」を国際的な視点から再解釈し、発信してまいります。
【2】滞在型アート体験の提供
ニセコでの中長期滞在者やリピーターに向け、単なる展示や鑑賞にとどまらず、食事やアクティビティなど自然との触れ合いや五感を通したリゾートでの体験とアートが融合する仕掛けを作ります。グラン・ヒラフスキー場内の各施設を活用し、ギャラリーやパフォーマンスのための空間も創出してまいります。
■開催概要
名 称:Haute Moments Gallery(オート モーメンツ ギャラリー)vol.1
開催時期:2025年12月20日〜2026年5月上旬
場 所:ニセコ東急 グラン・ヒラフ
マウンテンセンター・エースゴンドラ山頂駅舎2階「NEST813」施設
展覧会URL:Haute Moments Gallery vol.1 | ArtSticker
展示作品は全てArtStickerにて販売しています。
作品販売についての詳細や注意事項は展覧会URLや各作品ページにてご確認ください。
■出展アーティスト(12人/五十音順)
磯谷博史、井上悠理、奥田雄太、奥山帆夏、上前功夫、真田将太朗、田中嵐、團上祐志、仲津佑哉、
本郷芳哉、本城葵、レイモンド愛華
■事業パートナーについて
東急不動産株式会社
東急不動産は、東急不動産ホールディングス株式会社の中核企業として渋谷に拠点を有する総合デベロッパーです。東急不動産ホールディングス株式会社が2021年 5 月に発表したグループ指針となる長期ビジョン「GROUP VISION2030」と2025年5月に発表した「中期経営計画2030」の実現に向け、多様なソリューションメニューに基づく豊富な実績や、幅広い事業領域を活かしたグループ連携、パートナーとの共創により、ありたい姿である「価値を創造し続ける企業グループへ」の実現を目指しています。都市事業、住宅事業、インフラ・インダストリー事業、ウェルネス事業、海外事業などを幅広く展開しており、長期経営方針のテーマとして「環境経営」を掲げ、社会に貢献する不動産会社として、都心だけでなく地方での事業展開にも注力しています。
東急リゾーツ&ステイ株式会社
東急リゾーツ&ステイは、東急ステイや東急ハーヴェストクラブをはじめ、ホテル・ゴルフ・スキー・EC事業など、全国に広がる運営施設を展開しています。1960年代から別荘管理やゴルフ場の運営を手がけ、1980年代にはスキー場の運営や東急ハーヴェストクラブの運営受託を開始。1990年代には「東急ステイ」を立ち上げるなど、長年にわたり多彩な施設運営を行ってきました。現在、当社が運営する施設では国内のみならず世界中から多くのお客様を受け入れており、年間利用者数は約680万人にのぼります。
豊富な実績とノウハウ、地域・企業・行政などとの強固なネットワークを活かし、日本各地の魅力を伝え、すべてのお客様に新しい”楽しさ”と“体験”を提供することを目指しています。
株式会社The Chain Museum
The Chain Museumは「気付きのトリガーを、芸術にも生活にも。」というミッションを掲げ、これまで、気付きのトリガーを世界中に伝播させるために、アーティストと鑑賞者の新しい関係性が生まれる場をつくる「ArtSticker事業」、生活の中にアートを散りばめるために、ホテルや商業施設、オフィスなどの空間プロデュースを行う「Coordination事業」、そして、アートとのより多様な関わり方を提案するために、自らが運営する「Gallery事業」を展開。デジタルとリアルを相互に駆使し、気付きのトリガーを伝播させてまいります。
■東急不動産が進める「Value up NISEKO 2030」について
2030年に向け持続可能な発展を目指すリゾート、選ばれ続けるデスティネーションとして、世界に通用する「NISEKO」ブランドを行政・地元企業・地域の方々と連携して、課題解決やエリアの活性化を企図したまちづくりプロジェクトです。2022年10月に北海道・倶知安町と「スキーの町宣言50周年を契機とするオールシーズン型国際リゾートの形成に関する包括連携協定」を締結し、スマートリゾート推進のほか、スキー場の索道更新などのハード面整備だけでなく、オールシーズン化に向けた施策などソフト面の取組みも地域連携を強化して取り組んで参ります。ソフト面の取組みとして、グリーンシーズン活性化に向けた取組みの他、"ファーストトラック"の権利を付した国内初のスキーNFT「Niseko Powder Token2.0」の実証実験や積雪を利用した発電事業の社会実装実験、スキーバレーサービスの試験運用を実施しました。ニセコ東急 グラン・ヒラフは、「アジアNo.1の国際的リゾート」の実現を目指し、来場者の体験価値向上に向け、今後も複数の取組みを推進してまいります。なおこれまでお知らせしてまいりましたValue up NISEKO 2030プロジェクトについては、下記URLよりご参照ください。
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