朝日新聞社クラウドファンディングA-port、目標額達成の起案者に東京都が手数料の一部を補助
株式会社朝日新聞社(代表取締役社長: 渡辺雅隆)のクラウドファンディングサイト「A-port(エーポート、https://a-port.asahi.com)」は、東京都が推進する「クラウドファンディングを活用した資金調達支援」の取扱事業者に採択されました。サービスは2018年11月1日より受付を開始しました。
本取り組みは、東京都が主婦・学生・高齢者といった幅広い層の方々による創業や新製品の開発、ソーシャルビジネスなどへの挑戦を促進するため、手数料の一部補助(目標調達額に到達した場合に手数料の原則50%、上限額30万円)などによりクラウドファンディングを活用した資金調達支援を行うものです。A-portは新聞社として培ってきた情報発信力などの強みを活かしつつ、クラウドファンディングを幅広い世代が活用し、この仕組みを東京都民の皆様に広げていくことを東京都とともに目指します。
◆「クラウドファンディングを活用した資金調達支援」申し込みの流れ
対象:都内で事業実施の計画を持つ創業希望者・中小企業者で下記サイトの条件を満たす方
http://crowdfunding-tokyo.com/about.html (大企業による事業などは対象外です)
(1)A-portウェブサイトよりプロジェクトのお申し込みをしてください。
※申し込みの際は、「都の支援事業を利用したい」と必ず記載して下さい。
(2)審査通過後、本取り組みのアドバイザーである起業支援会社「銀座セカンドライフ株式会社」(本社・東京)より「クラウドファンディングを活用した資金調達支援」への申込申請書類等をご案内いたします。併せてアドバイザーとの面談を予約してください。
(3)申請書類を作成し、必要となる公的書類を準備してください。
(4)面談で書類一式がそろっているか確認後、「アドバイザー証明書」をお受け取りください。プロジェクト開始前に証明書発行が完了しない場合は、利用手数料の減免が受けられませんので、ご注意ください。
(5)A-portへ、申請書類の原本とアドバイザー証明書をご提出ください。
(6)クラウドファンディングサイトへ掲載を開始し、募集終了後に資金引渡となります。
目標調達額を達成した場合、利用手数料の一部(原則50%、上限額30万円)を補助します(別途手続は不要です)。実行確約型で目標達成とならなかった場合は、補助を受けることができません。
◆プロジェクト応募はA-portのプロジェクト申し込みページから
https://a-port.asahi.com/reg-project/
申し込みの際、「都の支援事業を利用したい」と記載ください。
◆朝日新聞のクラウドファンディング「A-port」について
2015年3月25日にローンチ。2016年末の「SMAP大応援プロジェクト~新聞メッセージ・どうか届きますように~」で支援者13,103人を集め、購入型クラウドファンディング史上最多支援者数を達成しました。(達成当時)
私たちは、誰もが等しく挑戦でき、支援できる社会をつくるため、そして、世の中の課題を解決し、新しいビジネス・文化を創出するためにサービスを開始し、今まで様々な挑戦の後押しをしてきました。
◆問い合わせ
本提携に関するお問い合わせは、下記にお願いいたします。
メールアドレス:info@a-port-mail.com
電話:03-6869-9001(平日10~17時)
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