新宿スバルビル跡地の暫定利用を開始!「SHINJUKU ODAKYU PARK」8月22日オープン
~新宿西口エリアのにぎわい醸成・活性化に向けた取り組みを推進します~
小田急電鉄株式会社(本社:東京都新宿区 社長:星野 晃司)は、2019年8月22日(木)から当面の間、新宿スバルビル跡地を「SHINJUKU ODAKYU PARK」として、暫定利用することを決定しました。
新宿スバルビルは、1966年に建設され、2010年に当社が取得した物件です。2018年8月から地上部分の解体工事に着手し、2019年5月に完了しています。同エリアは東京都の「新宿の拠点再整備方針」の対象エリアとなっており、整備事業着手までの間、暫定利用を行います。
当社グループにおいて、新宿西口エリアは流通業をはじめとした主要エリアであり、これまでもグループ連携によるイベントのほか、新宿中央公園におけるシアターイベントやキャンドルナイトの実施など、地域関係者とも共同したエリア活性化に向けた取り組みを推進してまいりました。
本暫定利用についても、エリアのにぎわい醸成・活性化への寄与を目的とし、公園(=PARK)として楽しい時間をお過ごしいただきたいとの想いを込め「SHINJUKU ODAKYU PARK」の名称としています。今後は、「SHINJUKU ODAKYU PARK」を活用し、来街される方が一体となれる施策の開催などを通じて、エリアのにぎわい醸成・活性化に加えて、新宿への愛着やつながりの創出を目指してまいります。
新宿スバルビル跡地「SHINJUKU ODAKYU PARK」の概要は以下のとおりです。
1 名称
SHINJUKU ODAKYU PARK
2 所在地
東京都新宿区西新宿1丁目7番地
3 期間
2019年8月22日(木)から当面の間
4 敷地面積
1, 600.09㎡
5 内容
第一弾は、「ラグビーワールドカップ メガストア」が出店します(URL https://www.world.rugby/news/438838)。
第二弾以降については、エリアのにぎわい醸成・活性化につながるテナントの誘致等を目指しています。内容は、決定次第ご報告します。
【参考1】新宿におけるエリア活性化の取り組みについて
小田急グループでは、小田急線新宿駅周辺の各商業施設を一つの“まち”と見立てたエリア「新宿テラスシティ」において、光のイベント「新宿テラスシティ イルミネーション」をはじめとした各種施策に取り組んでいます。今年の夏は7月19日(金)から8月12日(月・休)まで 新宿エリアで映画の鑑賞や食べ歩き・飲み歩きなどが楽しめる「新宿シネマ&バル」を開催しています。また、グループに加え、地域関係者と連携したイベントも多数開催しており、新宿中央公園において、シアターイベント「Screen @ Shinjuku Central Park」を2016年から継続実施するなど、エリアへの誘客・活性化に向けた取り組みを推進しています。
【参考2】スポーツを活用した沿線への誘客やエリア活性化の取り組みについて
小田急グループでは、現行中期経営計画において、「スポーツの力と連携した新しい価値の創造」を掲げています。2018年8月には、新宿中央公園においてストリートラグビー体験やトップ リーガーとのふれあいを楽しめる「新宿ラグビーまつり2018」を初開催したほか、2019年4月には、ラグビーオーストラリアと、ラグビーオーストラリア代表(愛称:ワラビーズ)の応援を目的としたメジャーパートナーシップ契約を締結しています。今後、広告展開や、新宿・小田原を中心としたイベントを実施する予定です。その他、当社が協賛するFC町田ゼルビアと連携した「小田急マッチデー」などのイベント企画や、神奈川県ママさんバレー連盟とのやまゆり杯など、スポーツをコンテンツとした沿線活性化策を推進しています。
以 上
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