なにをやっても上手くいかない! ざんねんすぎるねずみ達の絵本が発売!
すしネタが強すぎる...! 読み聞かせで盛り上がること間違いなしの1冊です。
2023年3月8日、株式会社ポプラ社から絵本『すしねずみ』が発売されました。作者は「食べ物と人」をテーマに活動しているクリエイティブユニット・はらぺこめがね。リアルタッチの食べ物と、ポップなキャラクターの調和が唯一無二の存在感を放ち、すでに20冊以上の絵本を刊行しています。本作はそんなはらぺこめがね作品の中でも、キャラクター性の高い物語に挑戦した意欲作です。
- 『すしねずみ』とは…?
すしネタをぬすもうと意気込みますが…
ざんねん! 逆につかまっちゃいました。
そう、『すしねずみ』は「ねずみがすしネタを盗もうとするけど、返り討ちにあう」おはなしです。
タコ、イカ、マグロなど絵本に登場する食材はどれもリアルで迫力満点。実際に築地市場や水族館に取材をしてモチーフの研究も行いました。
- 第11回ようちえん絵本大賞 理事長賞受賞!『みんなのおすし』と繋がるストーリー
この「すしねずみ」たちは、2019年に刊行された絵本『みんなのおすし』(第11回ようちえん絵本大賞 理事長賞受賞、第30回けんぶち絵本の里大賞アルパカ受賞)にも登場したキャラクターです。
読んだことがある人ならピンとくる、(読んだことがなくてももちろんおもしろい)内容になっています。
- 著者情報
はらぺこめがね
1983年徳島県生まれの原田しんや、1982年大阪府生まれの関かおりによる夫婦イラストユニット。 どちらも2005年、京都精華大学デザイン学科卒業後、グラフィックデザイナーを経て、イラストレーターとして独立。 2011年、はらぺこめがねを結成。 絵本に『やきそばばんばん』(あかね書房)、『くだものさがしもの』(PHP研究所)、『みんなのおすし』(ポプラ社)、『ごはん山』(白泉社)、『にくのくに』(教育画劇)、『かける』(佼成出版社)など20冊以上。「食べ物と人」をテーマに幅広く活動している。ふたりの座右の銘は「おいしいものは美しく、人と人とをつなぎ合わせる」。
- 書誌情報
『すしねずみ』
作・はらぺこめがね
発売年月:2023年3月
ISBN:978-4-591-17717-4
ページ数:32ページ
定価 :1,540円(税込10%)
書誌詳細>>https://www.poplar.co.jp/book/search/result/archive/2900487.html
Amazon>>https://onl.sc/jjHV7Rp
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