【日本のファッション雑誌販売部数ランキング】宝島社が初のトップ4独占!
一般社団法人日本ABC協会より、2017年上半期(2017年1~6月)の雑誌販売部数が2017年11月10日(金)に発表されました。同協会に参加する月刊男性・女性ファッション雑誌の販売部数において、株式会社宝島社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:蓮見清一)が発行する女性ファッション雑誌、『sweet(スウィート)』(月間平均販売部数257,554部)、『リンネル』(193,001部)、『GLOW(グロー)』(184,783部)、『InRed(インレッド)』(152,729部)が1位~4位を独占しました。月刊男性・女性ファッション雑誌の販売部数において、TOP4を独占することは初になります。
『sweet』は、2009年上半期に1位を獲得して以来、17期中(2009年~2017年)14期1位を獲得し、その座を不動のものにしています。『リンネル』は、2010年に創刊し、「心地よい暮らしと装い」をコンセプトに、“暮らし系”女子市場を開拓し、着実に読者を増やし2期連続No.2です。
また、弊社では、「良いコンテンツ」を作ることに加え、「知らせること」を重要と考えています。これまで、テレビCMや弊社ニュースサイト、SNSなど連携し積極的にPRを行っていることがヒットの要因の一つです。そして、この度新たな施策として、“付録動画サイト”「FASHION BOX」を11月6日にオープンしました(URL:https://fashionbox.tkj.jp/ ※詳しくは、2ページ目に記載)。
宝島社は今後も雑誌出版のリーディングカンパニーとして、常に新しい女性像や価値観を提案することで、新市場を創出・開拓し、業界を盛り上げていくことに尽力してまいります。
■ファッション雑誌シェア TOP独走!宝島社の強み・付録戦略のヒミツ
宝島社は、2002年に日本で初めてファッション誌にブランドアイテム付録を付けた付録の先駆者であり、2004年より全ファッション誌に毎号付けています。付録は“おまけ”ではなく巻頭特集などと同様、雑誌の人気コンテンツのひとつとして考えています。
★ブランドでも売っていない期間限定オリジナルアイテム!1000円以下で購入できる!
付録は、コラボしたブランドのショップでも購入できない、オリジナルアイテムです。また、雑誌の販売期間1ヵ月間しか購入できない限定アイテムです。出版流通という優れた流通網を活用し、全国の書店やコンビ二で、1000円以下でブランドアイテムが手に入ることも、購入動機に繋がっています。
★トレンド、読者のニーズを知り尽くした編集部が企画・制作!
付録は、各雑誌ごとに、その雑誌の編集部員が作ります。誌面企画も作りながら、付録の企画・制作はすべて編集部が行います。同じブランドとコラボしても、雑誌によってまったく異なるアイテムになります。各現場の編集部が作るからこそ、読者のニーズや嗜好性に合わせて制作することができ、毎号多くの読者から好評を得ています。
★付録とは思えない高クオリティ!
クオリティの高い付録を作ることができる背景には、13年間付録を作り続けてきた実績と経験があります。また、7年連続ファッション雑誌シェア1位の弊社は、各雑誌の発行部数が多いことから、制作する付録のロットが大きく、一個あたりのコストを抑えることができるため、小部数の雑誌では制作できない、高クオリティの付録をつけることができます。読者に“お得感”を感じていただけるよう、全雑誌で毎号内容に見合った定価に設定しています。
【女子向け“付録動画サイト”「FASHION BOX」をオープン!】
2017年11月6日(月)に女子向け付録動画サイト「FASHION BOX」をオープンしました。
これまでも付録PRを積極的に行っており、その中でもテレビCMを打つと即時に購買効果がみられ、編集部のSNSで付録の紹介動画をアップすると、フォロワーから多くの反応を得られています。このことから、付録を動画で紹介することは読者の購買意欲をより高める効果があると判断し、付録動画サイトの立ち上げに至りました。
「FASHION BOX」では、女性誌10誌すべての付録動画の他に、各雑誌の誌面では見ることのできない撮影の裏側の写真・動画やコラムも紹介。日本の女性のニーズを知り尽くした女子マーケティング力と編集力を活かし、コンテンツメーカーとしてより読者に合った情報を毎日発信しています。雑誌だけでなく、WEBサイトでも情報を発信することで読者との距離を縮め、さらなる読者の開拓を狙います。
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