Bunkamuraドゥマゴ文学賞受賞『海のアトリエ』の作者 絵本作家・堀川理万子による初の幼年童話『アンニンちゃんとパオズ』発売!
株式会社ポプラ社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:千葉均)は、2023年3月8日に『アンニンちゃんとパオズ』(作・絵 堀川理万子)を刊行いたします。
書誌ページ>>https://www.poplar.co.jp/book/search/result/archive/4112027.html
Amazon>>https://www.amazon.co.jp/dp/4591177211
【あらすじ】
アンニンちゃんは南の島に住む女の子。
虫取りしたり、歌をつくって歌ったり、ちょっぴりいたずらしたり……楽しい毎日。
ある日、すてきな相棒・子犬のパオズがやってきました!
パオズとの出会いからアンニンちゃんの世界がどんどん広がります。
- 短いお話を7話収録! 読み聞かせにも、ひとり読みにも、朝読にもぴったり!
絵本のように読み聞かせしたり、文字が読めるようになったお子さんがひとり読みしたり、どちらにもぴったりの長さのお話です。
アンニンちゃんとパオズの毎日は、素敵な体験がつまっています。おとなたちに見守られながら、アンニンちゃんの世界はぐんぐん広がって、エドくん、ワヤンくんという素敵なともだちができます。のびやかで、気持ちよい読後感を味わえる作品です。
2色&カラーの美しい絵がたっぷり!すべての見開きの絵が、かわいくて、美しくて、楽しい!
絵をたっぷり味わいながら、物語を楽しめます。
- レビュアーからの素敵なコメントも続々届いています!
「南の島の大らかな空気、自然も大きい、人も大きい。アンニンちゃんの物怖じしない性格とやりたいことはやる!というストレートさが眩しい。犬のパオズとのやり取りも楽しい。引っ越して以来どんどん自分の世界を広げていくアンニンちゃん。シリーズにしてほしいです!」
「『海のアトリエ』を描いた人だ!と著者を見て思い出した。ここはどこだろう……? 南の島、日本とは違う文化圏、違う暮らし。自然の中のおおらかな少女の毎日。男の子たちがバイクで走り回り、出会いがあり、子供たちは喜怒哀楽豊か。女の子といぬ、そしてともだちの物語。小さなお話が七篇収録。青を基調とした絵が可愛い。」
(NetGalleyより)
- 著者のことば
アンニンちゃんに、どんな友だちが、どんなふうにできていくか、楽しんでもらえるとうれしいです。
堀川理万子
1965 年東京生まれ。東京藝術大学大学院美術研究科修了。画家として絵画作品による個展を定期的に開きながら、絵本作家、イラストレーターとして作品を発表している。『海のアトリエ』(偕成社)で、第31 回Bunkamuraドゥマゴ文学賞、第53 回講談社絵本賞、第71 回小学館児童出版文化賞を受賞。自作の絵本に『けしごむぽん いぬがわん』(ひさかたチャイルド)、『おひなさまの平安生活えほん』(あすなろ書房)など、絵を手がけた作品に宮沢賢治作『氷河鼠の毛皮』(ミキハウス)、多田多恵子文『びっくり まつぼっくり』(福音館書店)など多数ある。
- セイコーハウス銀座ホールにて4/27~5/7個展(堀川理万子絵画展 うつしみのユートピア)を開催
画家として定期的に個展を開催している堀川理万子さん。絵画展では、絵本や挿絵の作品とはまた違った、絵画作品や立体作品が展示されます。会場では『アンニンちゃんとパオズ』の書籍販売もあります。
セイコーハウス銀座ホール
〒104-8105 東京都中央区銀座4丁目5-11
https://www.wako.co.jp/exhibitions
- 書誌情報
『アンニンちゃんとパオズ』
著者:堀川理万子
ISBN:978-4-591-17721-1
定価:1,540円(10%税込)
発売:2023年3月8日
書誌ページ>>https://www.poplar.co.jp/book/search/result/archive/4112027.html
Amazon>>https://www.amazon.co.jp/dp/4591177211
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