「今年の一皿®」公認 「静岡の一皿 2016」「静岡抹茶スイーツ」に決定!
日本の食文化を後世に遺す 「今年の一皿®」から全国初となる地域版を発表!
食を主要テーマにさまざまな調査・研究を行い、その成果や提言を広く発信する株式会社ぐるなび総研(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:滝久雄 以下、ぐるなび総研)は、株式会社静岡新聞社・静岡放送株式会社と連携して今年の静岡エリアを映し出し象徴する「食」として「静岡の一皿 2016」に「静岡抹茶スイーツ」を選定しました。
静岡抹茶スイーツとは、静岡県産の抹茶を使用したスイーツ。海外から火がついた「MATCHA」ブームの影響もあり、煎茶一筋だった静岡でも抹茶を扱う店が続々と増え、抹茶ジェラートやカキ氷、ケーキなど数々の抹茶スイーツが登場しました。
【選定理由】
静岡県では、主力の煎茶の荒茶相場低迷を受け、国内の加工需要や輸出向けで有望とされる抹茶の流通拡大が注目されており、2015年から「静岡抹茶」のブランド化をする動きがある中、飲食店や菓子メーカーが静岡抹茶を使用した商品を相次いで販売。その人気は他の都道府県にも広がっており、今後さらなる展開が期待できる。
「静岡の一皿 2016」は、日本の異なる風土・文化・習慣など地域ごとの食文化の多様性を共通の価値として再認識し、本年の静岡を映し出し象徴する「食」であること。そして食文化の記録として後世に受け継ぐ価値があることを基準に選定します。本企画は、日本の食文化を人々の共通の遺産として保存するために2014年に開始した「今年の一皿」の初の地域版として、静岡新聞社・静岡放送と企画連携し静岡県の協力を経て実施いたしました。 株式会社ぐるなび(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:久保征一郎 以下、ぐるなび)が運営する飲食店情報サイト「ぐるなび」の静岡エリアで抽出したビッグデータと静岡新聞社・静岡放送の独自調査から、食に関する8つのノミネートワード(*1)を選定。さらに、ぐるなび会員に対する調査と静岡新聞社・静岡放送が運営するWEBメディア「アットエス」でのアンケート調査を実施し、これらの調査結果を踏まえ、静岡新聞社・静岡放送、静岡県、ぐるなび静岡営業所による審査を経て「静岡抹茶スイーツ」を「静岡の一皿 2016」に最終決定しました。
(*1)8つのノミネートワード (50音順)
「クラフトビール」「桜えび」「静岡ブランド牛」「静岡抹茶スイーツ」「ジビエ料理」「深海魚」「進化系かき氷」「わさび料理」
ぐるなびは、ビッグデータと食の研究・教育を通じて、食文化の発展へ寄与することを目指しています。ぐるなび総研は、「今年の一皿」をその啓発活動と位置づけ、日本のみならず世界へ向けて発信することで、優れた日本の食文化のさらなる発展に貢献できればと願っています。
*このニュースリリースは、本日14時に静岡県政記者クラブで発表しております。
*静岡県で抹茶スイーツが食べられるお店は、以下サイトで紹介しております。
http://pr.gnavi.co.jp/mb/dishoftheyear-shizuoka/
「静岡の一皿 2016」に関するデータ ぐるなび総研調べ
「静岡の一皿 2016」に関する、「抹茶」取り扱いの飲食店数の推移をご紹介します。
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