ガイドブック用紙代の1%分で森林育成を応援する 「1% for Present Tree」スキームに「まっぷるマガジン」が参加

～サステナブルな社会の実現に向け、旅行を通じ多くの読者にエシカル消費の機会を創出～

◆ 読者とともにまっぷるが苗木を森へ届ける
◆ 昭文社の定番商品が持続可能な新しい試みをスタート
◆ SDGsの目標達成への関心と行動を喚起
◆ 9月中旬以降発売予定の「まっぷるマガジン」および「昭文社ムック」が参加

 

＜「1% for Present Tree」に参加＞

　株式会社昭文社ホールディングス（本社：千代田区麹町、代表取締役社長 黒田茂夫、東証コード：9475）とその子会社である株式会社昭文社（本社：千代田区麹町、代表取締役 川村哲也、以下昭文社）は、2022年9月中旬以降発売予定の定番ビジュアル旅行ガイドブック「まっぷるマガジン」※1および「昭文社ムック」※1が、新生紙パルプ商事株式会社（本社：千代田区神田錦町、以下新生紙パルプ商事）が展開する環境配慮型スキーム「1% for Present Tree」に参加することをお知らせいたします。
※1 最初の対象商品に関しては後日正式に発表させていただきます

)) 「1% for Present Tree」と参加意図 ((
　「1% for Present Tree」は、新生紙パルプ商事が2009年より、紙やフィルムの販売実績の1%分を取引先から預かり、プレゼントツリー※2を通して植樹をするという独自のスキームです。自然災害により被災した森林、人工林の伐採跡地など里山として保全を要する対象地域に植樹し、天然林に近い森林へと再生していくことを目指しています。昭文社はSDGs（持続可能な開発目標）の17の目標のうち、6つの目標達成につながる当該スキームの趣旨に賛同し、本年9月中旬以降発売予定の「まっぷるマガジン」および「昭文社ムック」がスキームに参加することとなりました。
※2 プレゼントツリーは、認定NPO法人環境リレーションズ研究所が2005年1月にスタートさせた森林再生プロジェクトです。

　今回、「まっぷるマガジン」と「昭文社ムック」を参加対象として選んだのは、地域・年代問わず幅広いお客様にご支持をいただいている定番商品を介すことで、SDGsの目標達成への関心と行動を喚起したいとの思いも込めています。参加期間は当面2023年８月までを予定、今後他の出版物も視野に入れるなど、継続的な参加を検討し、サステナブルな社会実現に向かって、積極的に取り組んでまいります。

)) スキーム参加商品の目印と編集部コメント ((
　「1% for Present Tree」に参加していることを示すため、2022年9月以降発売の「まっぷるマガジン」と「昭文社ムック」の裏表紙の定価標記の下に、「植樹プロジェクト参加ロゴ」表示を行います。ロゴ表示のある商品の用紙代の1%分を活用して、植樹活動を応援します。なお、プロジェクト参加による増加費用は、昭文社が負担することとします。
　この「1% for Present Tree」参加について「まっぷるマガジン」編集部より、下記のコメントが寄せられています。

• 紙をたくさん使う仕事柄から、原材料である木や、自然環境のことを普段から意識していました。このたび、この「植樹プロジェクト」に参加することにより、より多くの読者様にも自然環境への意識を高めていただけたら幸いです。

＜ロゴ表示のイメージ＞

【参考情報】

)) 新生紙パルプ商事 ((
　

　日常生活に欠かせない紙・板紙・フィルムを中心に、国内・海外のお客様に幅広く販売している紙の総合商社。1889（明治22）年に創業してから持続的な成長を続け、売上規模では業界第3位に位置しています。紙、板紙、化成品、機械、パルプその他紙関連物資の販売を主要業務としており、ほかに不動産の賃貸・管理、紙加工業等を営んでおります。
　|| コーポレートサイト⇒ https://www.sppcl.co.jp/

)) 「まっぷるマガジン」について ((
 

　

　1989年の「スキーマップル」に端を発する大人気ビジュアル旅行ガイドブックです。
　国内の観光情報を、各県ごとまたは主な観光地ごとに紹介する雑誌スタイルのシリーズで、ラインアップは、北海道から沖縄まで国内版が100点以上。加えて、ライフスタイルに合わせたおでかけをサポートするテーマ版や、あこがれの旅先を厳選紹介する海外版も展開。
　現地の取材スタッフや編集者が、足で集めた、「遊ぶ」「食べる」「買う」「見る」「泊まる」のおすすめ情報を、オールカラーかつ旅情あふれる美しい誌面にぎっしり収録しています。
　|| 紹介ページ⇒ https://www.mapple.co.jp/product/mapple-japan/

)) 「1% for Present Tree」について ((

　|| 新生紙パルプ商事の紹介ページ
　⇒ https://www.sppcl.co.jp/solution/pick-up/index03.html
　|| 認定NPO法人環境リレーションズ研究所の紹介ページ
　⇒ https://presenttree.jp/collabo/SPP.html