シント=トロイデンVV CEO 立石敬之による初の書籍『史上最強のサッカー日本代表をつくるために 僕はベルギーへ渡った』出版のお知らせ
12月22日(月) 日経BPより出版

サッカーベルギー1部リーグ シント=トロイデンVV(以下、STVV)のCEOを務める立石敬之が、自身のキャリア、日本サッカーへの思い、そして欧州で挑み続けるビジョンを綴った初の著作『史上最強のサッカー日本代表をつくるために 僕はベルギーへ渡った』が、12月22日(月)に日経BPより出版されます。なお、現在はオンラインで予約を受付中です。
本書は、欧州のクラブ経営の現場で奮闘する日本人経営者の「リアルな挑戦譚」であり、スポーツビジネスの最前線を知るうえでも参考となる内容が詰まった一冊です。
日本人初の欧州1部リーグCEO就任から8年、経営の実像。
2017年に合同会社DMM.comがベルギー1部リーグ・STVVの経営権を取得し、立石氏がCEOに就任してから約8年が経過しました。この間、立石氏はSTVVを「日本選手が欧州に進出するための中継地点」と位置づけ、冨安健洋選手、遠藤航選手、鎌田大地選手、鈴木彩艶選手など、多くの日本人選手を欧州のビッグクラブへと送り出してきました。
現在では、ベルギーリーグで現在15名以上の日本人選手がプレーするようになり、日本人選手の市場価値は欧州全体で大きく向上しました。
本書では、こうしたクラブ経営権取得・経営の背景、欧州での実務と判断、現場で積み上げてきた数々のエピソードを当事者の視点から紹介。
また、クラブ側の視点に加え、森保一監督、遠藤航選手らのインタビューも収録し、多角的な構成となっています。
書籍情報
書名:『史上最強のサッカー日本代表をつくるために 僕はベルギーへ渡った』
著者:立石 敬之
発行:日経BP
価格:¥1,980 (税込)
販売ページ:https://amzn.asia/d/7NSpIbl
目次
はじめに
序章 挑戦はこうして始まった
インタビュー① 森保一・サッカー日本代表監督
第1章 階段を駆け上がった「スタイエンのゴースト」
インタビュー② 遠藤航・サッカー日本代表主将
第2章 ゲームチェンジャーの交渉術
第3章 僕はなぜ日本を飛び出したのか
インタビュー③ 溝畑宏・大阪観光局理事長
第4章 理想を現実に変える「逆算の仕事術」
インタビュー④ 岡崎慎司・元サッカー日本代表
終章 夢を共有し、未来へ
著者プロフィール
立石 敬之(たていし・たかゆき)
1969年福岡県北九州市生まれ。長崎・国見高校時代に国体優勝。ブラジル、アルゼンチンに留学し、ECノロエスチ(ブラジル)、Jリーグ・ベルマーレ平塚、東京ガスFCなどでプレー。その後、エラス・ヴェローナ(イタリア・セリエA)、大分トリニータ、FC東京のコーチ、強化部長を経て、2015年FC東京ゼネラルマネジャー(GM)。2018年、ベルギー1部のシント=トロイデンVV(STVV)CEOに就任。
【シント=トロイデンVV(STVV)とは】
1924年創立のベルギー・プロ・リーグ1部に所属するサッカークラブ。 2017年11月に合同会社DMM.comが経営権を取得。2018年に元FC東京GMの立石敬之が最高経営責任者(CEO)に就任 。 5つの柱として、トップチームの強化・アカデミーの充実・新たな事業スキームの構築・スタジアムの拡充・IT導入による技術革新を掲げている。伊藤涼太郎選手(前所属 アルビレックス新潟)、山本理仁選手(前所属 ガンバ大阪)、小久保玲央ブライアン選手(前所属 SLベンフィカ)、谷口彰悟選手(前所属 アル・ラーヤンSC)、松澤海斗選手(前所属 V・ファーレン長崎)、畑大雅選手(前所属 湘南ベルマーレ)、後藤啓介選手(前所属 アンデルレヒト)が所属。2024-25シーズンは勝ち点31の14位(7勝10分13敗/得失点-15/41得点56失点)、プレーオフ3は1位で終了した。
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