J SPORTS　アスリートイメージ調査2025

J SPORTS

2025年12月3日 10時00分

スポーツテレビ局、株式会社ジェイ・スポーツ(本社東京都江東区、代表取締役社長長谷　一郎、以下「J SPORTS」 ※)は、アスリートの皆さんがどのように受け入れられているのかの実態を把握すべく「アスリートイメージ調査」を実施しました。この度、調査結果速報を発表いたします。この調査は（株）マクロミルの協力のもと7月23日～24日の二日間実施され、全国の15歳～69歳の1,200人(男性600人、女性600人)から回答をいただきました。

アスリートはどのように捉えられているか

◆ アスリート出演CMの印象

アスリート出演のCMのイメージを伺ったところ、ほとんどの指標でアスリートの印象が最高値となり、アスリートの印象の良さがわかる結果となりました。

「目立つ」では芸人、インフル―エンサ―に次いだ数値となったものの、「記憶に残る」「説得力がある」「信用できる」「共感できる」印象はアスリート出演のCMが最も高く、視聴者にポジティブな印象を持って受け止められていることがわかります。

◆ 何故アスリート出演CMは印象が良いのか？

アスリート出演のCMの好印象を形作る主役の、「アスリート」のイメージを伺いました。

「世界で戦う」アスリートの「チャレンジ精神」をもって「努力し続け」みんなに「夢を与える」姿が思い浮かびます。その姿が「有名」なアスリートとして、多くの人に受け入れられている様子がわかります。

◆ アスリート達に出演してもらいたい番組は？

「世界で戦う」アスリートの「チャレンジ精神」をもって「努力し続け」みんなに「夢を与える」に出演してもらいたい番組としては、やはりスポーツ系の番組があげられる一方、バラエティ番組への出演なども興味を持たれています。

普段と違う姿のアスリートを見てみたい気持ちはうなづけます。

◆ アスリート達に出演してもらいたいバラエティ番組は？

普段は見られないアスリート達の素顔が垣間見えるトーク番組や情人離れしたアスリートの能力が見られる番組の視聴ニーズが高く出ています。また競技から離れた姿を見てみたいというファンの気持ちが伺えます。

◆ イメージされるアスリートランキング

スポーツの普及・発展に大きな影響力を持っていると感じる現役アスリートまたは元アスリート	体育の先生にふさわしいのは	理想の上司
1位：大谷翔平選手	1位：大谷翔平選手	1位：大谷翔平選手
2位：イチロー選手	2位：イチロー選手	2位：イチロー選手
３位：石川祐希選手	3位：松岡修造さん	3位：新庄剛志さん
４位：高橋藍選手	4位：室伏広治さん	4位：松岡修造さん
５位：本田圭佑さん	5位：吉田沙保里さん	5位：石川祐希選手
６位：羽生結弦さん	6位：内村航平さん	6位：松井秀喜さん
７位：久保建英選手	7位：本田圭佑さん	7位：本田圭佑さん
８位：三浦知良さん	8位：高橋藍選手	8位：古田敦也さん
９位：三笘薫選手	9位：長友佑都選手	9位：室伏広治さん
１０位：室伏広治さん	10位：石川祐希選手	10位：長谷部誠さん

企業のスポーツ支援への印象

◆企業のスポーツ支援にはポジティブ

ほとんどの回答が「良いと思うし、今後も積極的に支援することが望ましい」「良いと思うが、積極的な支援は必要ないと思う」と企業のスポーツ支援を「良いもの」と感じる人がほとんど。各企業様のスポーツ支援は企業のイメージアップに寄与していると思われます。

◆ 現在の各企業のスポーツ支援についての情報発信をどのように思われますか？

「もう少し充実していると良い」「さらに増やしてほしい」「やや不足」「不足」計が6割程度。各企業の情報発信が増えることで、より広いマーケットにリーチできるかもしれません。

◆ スポーツ支援の分野で注目する企業

1位：KIRIN	6位：コカ・コーラ
2位：TOYOTA	7位：ソフトバンク
3位：サントリー	8位：ミズノ
4位：アサヒ	9位：楽天
5位：パナソニック	10位：AJINOMOTO

本調査を通じて、アスリート起用や企業によるスポーツ支援が生活者から高く評価されていることが明らかになりました。J SPORTSはスポーツ専門局として培った知見と確かな制作力を活かし、信頼性・説得力のある広告・コンテンツを提供します。今後も広告主の皆様のマーケティング活動やブランド価値向上を、スポーツの力で力強くサポートしてまいります。