クラウド型年末調整ソフト『マネーフォワードクラウド年末調整』を提供開始
年末調整の書類の配布や回収、税計算、提出までの作業をWeb上で完結可能に
■クラウド型年末調整ソフト『マネーフォワード クラウド年末調整』について
『マネーフォワード クラウド年末調整』は、年末調整の申告書の配布や回収、税計算やe-Tax、eLTAX連携による提出※2までの作業をWeb上で完結できる年末調整ソフトです。労務担当者は、従業員の提出状況をWeb上で確認でき、従業員は、フォームに沿って質問に回答するだけで入力作業を完了できるため、テレワークでも年末調整を行うことができます。
URL:https://biz.moneyforward.com/tax-adjustment/
主な機能:
1.Web上で書類の配布、回収の管理ができる
従業員はアンケートビューで簡単入力、労務担当者は書類の配布や回収状況の管理を、全てオンライン上でできます。
2.e-Tax、eLTAX 連携による提出に対応
2021年以降の年末調整の実施時には、法定調書など作成した書類をe-Tax、eLTAXを利用して提出できます。
*令和3年の年末調整時期までに実装予定
3.他社の給与計算ソフトを使っていてもご利用可能
従業員情報・給与情報のインポート、年末調整結果のエクスポートがCSVでできます。
<イメージ画像>
※1 国税庁「法定調書のe-Tax等による提出義務化の概要について」https://www.e-tax.nta.go.jp/hoteichosho/hoteichosho_gimuka.htm
※2 e-Tax、eLTAX連携による提出機能は、令和3年の年末調整時期までに実装予定
■背景
当社が実施した「年末調整に関する市場調査」※3では、労務担当者と従業員の約8割が「毎年の年末調整業務に負担を感じる」※4と回答しました。また、労務担当者が年末調整業務で負担に感じることとして「提出書類の確認や記入ミスがあった場合の差戻し対応」や「従業員への年末調整書類の配布・回収」が上位に挙がり、紙の対応によって業務負荷が大きくなっていることが考えられます。
当社は、これまで、クラウド型給与計算ソフト『マネーフォワード クラウド給与』を通じて、年末調整の申告書の配布から回収までの作業をWeb上で完結できる「年末調整機能」を提供してきました。
平成30年度税制改正※5により、企業の法定調書や所得税の年末調整手続きにおいて電子化が推進され、2021年1月から、前々年の法定調書が100枚を越える場合e-Tax等での提出が義務化されました。そこで、より多くの企業の年末調整の電子化をサポートすべく、『マネーフォワード クラウド給与』から「年末調整機能」を独立させ、年末調整に特化した本サービスを提供する運びとなりました。
※3 <調査概要>
調査実施期間: 2021年6月
調査方法:Fastaskを用いたインターネットリサーチおよび『マネーフォワード クラウド』のハウスリストを対象としたwebアンケート
サンプル数:365
※4 「とても負担に感じる」「やや負担に感じる」の回答を合算
※5 平成30年度税制改正大綱 https://jimin.jp-east-2.storage.api.nifcloud.com/pdf/news/policy/136400_1.pdf
■株式会社マネーフォワードについて
名称 :株式会社マネーフォワード
所在地 :東京都港区芝浦 3-1-21 msb Tamachi 田町ステーションタワーS 21F
代表者 :代表取締役社長CEO 辻庸介
設立 :2012年5月
事業内容:PFMサービスおよびクラウドサービスの開発・提供
URL :https://corp.moneyforward.com/
主要サービス:
お金の見える化サービス『マネーフォワード ME』 https://moneyforward.com/
バックオフィスSaaS『マネーフォワード クラウド』 https://biz.moneyforward.com/
*記載されている会社名および商品・製品・サービス名(ロゴマーク等を含む)は、各社の商標または各権利者の登録商標です。
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