【京都水族館】体長約4.8メートル、重さ約140キロ 京都の海で採集された「ダイオウイカ」を特別展示
2020年1月21日(火)・22日(水)二日間限定
京都水族館(京都市下京区、館長:松本 克彦)は、2020年1月21日(火)・22日(水)の二日間限定で、「ダイオウイカ」を特別展示しますのでお知らせします。
展示する個体は、体長約4.8メートル、重さ約140キロで、2020年1月20日(月)早朝、京都府丹後半島沖での漁の定置網に入網したものです。当館での展示は、氷で保存した状態のダイオウイカをご覧いただけます。
ダイオウイカは、ダイオウイカ科の頭足類で、世界最大のイカとして知られています。その生態は謎に包まれています。漂着の多い地域は冷水と暖水の混合域が多く、日本国内では日本海側の京都府や島根県沿岸、東京湾口、伊豆・小笠原諸島などから漂着記録があります。
京都水族館ではこれまでにも、貴重ないきものをとおして、京都の海の多様性を知っていただくことを目的に、ダイオウイカを氷で保存した展示や乾燥標本展示を行っています。氷での保存展示は、5年ぶりで、過去の展示個体より大きいものになります。ぜひ、貴重な「ダイオウイカ」の姿をご覧ください。
◆展 示 日:2020年1月21日(火)・22日(水)10時から18時
◆展示内容:採集された状態のダイオウイカを氷で保存して展示します
◆展示場所:京都水族館 エントランス (無料エリア)
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