休暇村乗鞍高原、日本製紙グループ「紙コップtoコースター」のアップサイクルを実現 7月1日より「アップサイクルコースター」の販売を開始します

北アルプスの南端、中部山岳国立公園に位置するリゾートホテル「休暇村乗鞍高原」(所在地:長野県松本市安曇4307 支配人:鈴木隆)と日本製紙株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:野沢徹)は、ホテルで分別回収した使用済み飲料用紙コップを新たなコースターに再生する「紙コップtoコースター」のアップリサイクルを実現しました。2025年7月より休暇村乗鞍高原で販売を開始します。
◆背景
2024年9月からの日本製紙グループとの取り組みで、休暇村乗鞍高原の大浴場などで使用した紙コップ約69kg(約34,500個・1個あたり約2g)を回収してきました。
日本製紙グループへ回収された紙コップは、これまで段ボールなどの紙製品に再生されていましたが、
紙コップアップサイクルスキームが確立したことにより、「紙コップtoコースター」のリサイクルが実現しました。
◆「アップサイクルコースター」
このコースターに使用されている紙糸には、休暇村乗鞍高原で提供している使用済み紙コップが、原料の一部として活用されています。使用済み紙コップは、これまで廃棄処理されていましたが、分別・回収のひと手間を加えることで、“紙糸”そして“コースター”へアップサイクルすることができました。
(原材料:コットン50%・古紙入り紙糸50%)
1個 600円(税込)


◆休暇村乗鞍高原
中部山岳国立公園の中にある長野県乗鞍高原の休暇村。標高約1,600mに位置するハイランドリゾートホテル。「上高地」「乗鞍畳平」「乗鞍岳」といった信州の観光拠点としてはもちろん、冬はスキーも楽しめるオールシーズンリゾートです。満天の星を眺める星空観賞、高原トレッキングなどのアクティビティのあとは乗鞍温泉でゆったりとお過ごしください。
所在地:〒390-1520長野県松本市安曇4307
支配人:鈴木 隆
URL:https://www.qkamura.or.jp/norikura/


◆自然にときめくリゾート 休暇村
日本の景色を代表する国立公園・国定公園など優れた自然環境の中にあるリゾートホテル。35か所ある休暇村は、「自然にときめくリゾート」のコンセプトのもと、地元の食材を活かした料理や、地域の自然、文化、歴史とのふれあいプログラムなど、その土地ならではの魅力にふれる場を提供し、すべてのお客様に心が自然にときめくひとときをお届けします。

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像