ハードボイルドの雄・香納諒一の最新作は、泣ける警察小説! 書下しにて叙情中篇集が発売!
『砂時計 警視庁強行犯係捜査日誌』 2023年10⽉28⽇(土)全国の書店・ネット書店で発売!
株式会社徳間書店 (本社:東京都品川区上⼤崎 代表取締役社⻑:⼩宮英⾏)は、香納諒一さんの新作長篇『砂時計 警視庁強行犯係捜査日誌』(https://www.tokuma.jp/book/b636242.html) を10⽉28⽇(土)に発売することをお知らせ致します。
累計20万部突破!「警視庁歌舞伎町特別分署(KSP)」シリーズの著者がつづる、書下し叙情中篇集
泣ける警察小説
誰もがオトコ泣き!
ラストの切なさと救いを見よ!
マンションの一室で三十八歳の女性が睡眠薬を服用して死亡。遺書らしきプリントも見つかった。
警視庁捜査一課の大河内部長刑事は現場の不自然さに気づく。パソコンからはメールが消去され、死の前日にスーパーの宅配サービスに注文をしていたこともわかった。そして事件当夜には男女の言い争う声も聞かれていた。女性は、高校時代の同級生が娘のために立ち上げた移植手術のための募金活動に関わっていた。だが、寄付金の管理に不正を指摘する声があり、彼女の周りには不穏な影が濃さを増していく……。
――「第一話 砂時計」より
著者コメント
二転三転するストーリーをイッキ読み! そして、溢れる抒情と余韻に浸る! これが小説の醍醐味だと思います。長篇よりも一気に読めて、短篇よりもじっくりと味わえる。そんな作品集が実現しました。一話一六〇枚前後の三本立て! 腕にヨリをかけた「中篇集」の魅力を御堪能ください!
――香納諒一
著者プロフィール
香納諒一(かのうりょういち)
1963年、横浜市出身。早稲田大学卒業後、出版社に勤務。91年「ハミングで二番まで」で第13回小説推理新人賞を受賞。翌年『時よ夜の海に瞑れ』(祥伝社)で長篇デビュー。99年『幻の女』(角川書店)で第52回日本推理作家協会賞を受賞。
主にハードボイルド、ミステリー、警察小説のジャンルで旺盛な執筆活動をおこない、その実力を高く評価される。
書誌情報
タイトル:砂時計 警視庁強行犯係捜査日誌
著者:香納諒一
定価:2200円(税込)
判型:四六判上製
ページ数:352ページ
発売:2023年10月28日(土)
ISBN:978-4-19-865728-4
【徳間書店】https://www.tokuma.jp/book/b636242.html
【Amazon】https://www.amazon.co.jp/dp/4198657289
同著者、好評既刊の警察小説!
タイトル:川崎警察 下流域
著者:香納諒一
定価:2200円(税込)
判型:四六判上製
ページ数:376ページ
発売:2023年1月28日(土)
ISBN:978-4-19-865592-1
【徳間書店】https://www.tokuma.jp/book/b619178.html
【Amazon】https://www.amazon.co.jp/dp/4198655928
1970年代の川崎の光と影を描き、
魂をふるわせる――。渾身の書下し長篇警察小説。
多摩川河口で発見された元漁師の不審死体をめぐり、
所轄の刑事たちが事件の真相と闇に迫る!
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【徳間書店PR窓口】
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