渋谷・Bunkamura×小説家・冬森灯のコラボ小説が刊行! カフェレストラン「ドゥ マゴ パリ」にてコラボメニューも実現!
2023年4 月から長期休館(オーチャードホールを除く)となる渋谷の Bunkamuraと、キリンビール公式noteと連動した小説『うしろむき夕食店』を手掛けた小説家・冬森灯が異色のコラボ 。Bunkamura休館の間も「文化芸術」の魅力を小説で楽しめる作品『すきだらけのビストロ』を3月15日に刊行いたします。
書誌ページ:https://www.poplar.co.jp/book/search/result/archive/8008421.html
Amazonページ:https://onl.tw/6nThkNR
- 渋谷・Bunkamuraと異色のコラボ!
その間も「文化芸術」の魅力を小説で楽しめるようにという願いをこめて、Bunkamuraドゥマゴ文学賞のHPで連載していた人気作品が書籍化いたしました。
本作は、各章に登場する美しい「食」 だけでなく 「芸術」がテーマになった作品。物語を通して、音楽・絵画・演劇・ミュージカル・映画・能など、さまざまな芸術の魅力にふれることができる内容となっています。
また、物語に登場する芸術は、Bunkamura・東急シアターオーブ・セルリアンタワー能楽堂と連動しています。
Bunkamura連載ページ:https://www.bunkamura.co.jp/bungaku/tsukushi/
- 【ドゥ マゴ パリ】コラボレーションメニューが実施中!
「ピオニエのメルヴェイユ」という章で主人公が味わう料理「夕暮れブイヤベースと船」を、Bunkamura内のカフェレストラン「ドゥ マゴ パリ」にて提供中。小説内に登場するメニューを実際に食べられる特別コラボレーションが実現中です。
食べてから読むも良し、読んでから食べるも良し。文学と食によって生み出される“心をみたす”瞬間をお楽しみください。
(写真:BunkamuraHPより)
「ドゥ マゴ パリ」について
1884年にパリ、サン=ジェルマン=デ=プレ広場に誕生したカフェ「ドゥマゴ」はピカソやヘミングウェイなど多くのアーティストが集い、幾多の文学や芸術が育まれた老舗カフェ。その伝統を受け継ぎBunkamura内にオープンした「ドゥ マゴ パリ」もまた、人と文化が交流する交差点として、パリの文化を伝える存在です。
パリの雰囲気そのままに、美味しいお料理とワイン、カフェやデザートとともにくつろぎのひとときをお楽しみください。
「ドゥ マゴ パリ」店舗サイト:https://www.bunkamura.co.jp/magots/
- あらすじ
そこは期間限定で現れる幻のビストロ「つくし」。
猫を思わせるギャルソンとシロクマのようなコックが、抜群においしい料理で迎えてくれる場所だ。
キッチンカーの赴くままに店を開く「つくし」だが、きまっていつも芸術のある場所に現れる。ピアノの演奏が聞こえる野外劇場、絵画が飾られたマルシェ、映画が上映されている砂浜……。
おいしい料理と素敵な芸術は最高のマリアージュ。弱った心と体をふっくら満たしてくれるので、どうぞ夢のようなひと時を楽しんでお帰りください。
- 著者プロフィール
第1回おいしい文学賞(ポプラ社)にて最終候補。2020年『縁結びカツサンド』にてデビュー。他の著書にキリンビール公式note×ポプラ社とコラボした『うしろむき夕食店』など。
★美術検定1 級、学芸員資格、江戸検定準 1 級、フランス短期留学経験、16ミリ映写機操作技術者資格など、本作執筆に活かされた資格・経験多数。
- 書店員から応援の声続々!
<水嶋書房くずは駅店 枡田愛さん>
人を思いやる人は、人に思いやってもらえると思うし、船は出してみないとわからない。背中を優しく押してくれる物語でした。
<未来屋書店入間店 佐々木知香子さん>
ファンタジーのような素敵な空間に美味しい料理があったら気持ちはたちまち急上昇! どのお話もハッピーエンドがチラ見して、幸せな気持ちが浮き立ちます。
<明屋書店喜田村店 高橋杏奈さん>
ささくれた心が凪いでゆくような、あたたかい物語に包まれて、極上のひとときを過ごせました。
- 書籍詳細
著者:冬森灯
絵:いとうあつき
仕様:四六判/288P予定
価格:1815円(10%税込)
2023年3月15日発売
書誌ページ>>https://www.poplar.co.jp/book/search/result/archive/8008421.html
Amazon>>https://www.amazon.co.jp/dp/4591177467?tag=poplarsha-22&linkCode=osi&th=1&psc=1
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