アフリカの「砂金ビジネス」の現実とは? 株式評論家が実体験をもとに著した小説『アフリカ一攫砂金』が発売!

地下資源の宝庫アフリカから安価な砂金を輸入する。男が乗り出したビジネスは初手から前途多難だった──。

株式会社双葉社

 40代後半にして人生のやり直しを図るべく、アフリカに渡った男を描いた小説『アフリカ一攫砂金』(小林 慧 著)が11月29日に双葉社より発売になります。


 物語に登場するアフリカのエピソードは、著者の実体験がベースになっています。命の危険を感じるほどの圧倒的な大自然。ことあるごとに主人公からカネを取ろうと企む人たち。その反面、喜怒哀楽の表現が豊かで、慶事は歌って踊って心から祝う……。ビジネスを始めようとする主人公は、価値観の違いに苦しみ続けます。これからやろうとするのは、決められたレールの上を走るのではなく、レールを敷設するような行為です。あらゆるビジネスに共通していることは、相手が信じられるかどうか。主人公はたえず悩み、ある結論に辿り着きます。


  • 本書あらすじ

 大阪本社勤務のエリート新聞記者が心の油断からトラブルを起こしてしまう。その結果、勾留され、余命わずかだった妻の死に目にも会えず、一人娘は愛想をつかし単身東京へ。

 自暴自棄になった主人公は新聞社も退職。娘の幸福だけを願い東京へ移住し、亡き妻の懺悔の意味を込め介護職を得る。その職で知り合った車椅子の元外務省官僚から、アフリカでの砂金の買い付け、輸入を依頼される。


 日本のモラルが通用しないアフリカ社会に何度も打ち負かされるが、主人公は第二の人生を、亡き妻への唯一の願い〝娘の幸福〟のために捧げようと固く誓っていた。

 しかし、砂金ビジネスを成功させるためには、さらなる苦難が待っていた。ある時は真っ暗闇の大草原での遭難、砂金取引の土壇場での取引相手の詐欺行為などを克服しながら、目的を果たそうとするが……。はたして、主人公は砂金を手にすることができるのか!?


  • 著者プロフィール

小林 慧(こばやし・けい)

1949年岐阜県生まれ。大学卒業後、某新聞社経済部記者としてキャリアを積むが上司を殴り退社。以後、経済新聞記者としての経験を活かし、株式コラム、政治家との交流、社会的イベントに参加。生涯現役を貫いている。血液型AB型。趣味は競馬、麻雀。


  • 書誌情報

書名:アフリカ一攫砂金

著者:小林慧

定価:1,980円(税込)

判型:四六判並製

発売元:双葉社

発売日:2024年11月29日

ISBN:978-4-575-24784-8

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会社概要

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URL
http://www.futabasha.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都新宿区東五軒町3-28
電話番号
-
代表者名
戸塚源久
上場
未上場
資本金
-
設立
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