ボーダレス・ジャパン、ギラヴァンツ北九州とサステナブルパートナーシップを締結
スポーツとソーシャルビジネスの共創が始動!6月28日(土)には記念イベントを開催
株式会社ボーダレス・ジャパン(本社:福岡県福岡市、代表取締役:田口一成、以下:当社)と株式会社ギラヴァンツ北九州(本社:福岡県北九州市、代表取締役社長:石田 真一、以下:ギラヴァンツ北九州)は、地域社会の持続可能な発展を目指し、サステナブル・パートナーシップを締結いたしました。

第一弾の取り組みとして、当社が展開する自然エネルギー100%の電力小売事業「ハチドリ電力」がギラヴァンツ北九州のスタッフを対象としたサステナビリティ研修やサポーターや地域企業に向けた環境啓発活動を行うとともに、持続可能なまちづくりの実現に向けて自然エネルギー導入の推進を行います。今後は、当社グループの他事業との連携も視野に入れながら、さまざまな地域課題に対し、多角的な共創を進めてまいります。
パートナーシップ締結の背景
北九州市は、かつて深刻な公害問題に直面しながらも、市民・企業・行政が一体となって環境再生に取り組んできました。その歩みは「エコタウン構想」や「SDGs未来都市」として国内外から高く評価されており、2025年5月にはいち早く「ネイチャーポジティブ※」の実現を掲げ、「北九州市生物多様性戦略」の改定を発表。世界をリードするサステナブルシティを目指して、着実に歩みを進めています。
一方、Jリーグ参入15周年を迎えるギラヴァンツ北九州は、「スポーツの力で、ひとを、まちを、もっと豊かに。」というビジョンのもと、地域とともに成長するクラブ運営を続けてきました。まちのにぎわいづくりや健康づくり、子ども・女性・環境を中心としたさまざまな社会課題に対し、サッカークラブという立場から向き合い、アクションを起こしています。
当社は、北九州市とギラヴァンツ北九州が目指す“誰も取り残さない持続可能な地域社会”という未来像に深く共鳴し、パートナーシップを締結する運びとなりました。本パートナーシップは、単なる協業にとどまらず、スポーツとソーシャルビジネスという異なる領域が手を取り合い、北九州から未来の社会づくりを牽引する新しい共創モデルを目指すものです。まずは第一弾として、「ハチドリ電力」による連携をスタートし、今後はさまざまなソーシャルビジネスでの連携を視野に入れた取り組みを進めてまいります。
ギラヴァンツ北九州とハチドリ電力の取り組みについて
ギラヴァンツ北九州とハチドリ電力は、地域に根ざした活動をさらに広げ、電気を通じた新しい応援の形をつくっていきます。2025年2月、Jリーグクラブとして初めてギラヴァンツ北九州がハチドリ電力を導入すると同時に、電気代の1%がギラヴァンツ北九州のサステナビリティ活動を応援する仕組みを導入いたしました。ファンやサポーターの皆さまが、日々の暮らしの中で自然エネルギーの利用を広げながら、クラブの活動を応援できる新たなスタイルです。
今後は、ギラヴァンツ北九州のスタッフの皆さまやアカデミーなどを対象とした「サステナビリティセミナー」も実施してまいります。ともに、地域に寄り添い、持続可能な未来づくりを進めてまいります。
パートナーシップ締結記念イベントを6月28日(土)に開催
このたびのサステナブルパートナーシップ締結を記念し、下記のとおり記念イベントを開催いたします。

【概要】
日時:2025年6月28日(土)15:00~15:50
会場:ミクニワールドスタジアム北九州 記者会見室(福岡県北九州市小倉北区浅野3丁目9−33)
登壇者:
ギラヴァンツ北九州代表取締役社長 石田 真一氏
北九州市環境局 グリーン成長推進部長 園 順一氏
ボーダレス・ジャパン 代表取締役COO 鈴木 雅剛
ハチドリ電力 代表 池田 将太
他、参加者調整中
MC:上田 恵子氏
内容:
パートナーシップ締結の背景と具体的な取り組み紹介
関係者によるトークセッション
質疑応答
フォトセッション
対象:ギラヴァンツサポーター、地域関係者、環境活動に関心のある方など
定員:80名 ※先着順
申し込み:https://www.giravanz.jp/club/18458/
エントリー開始:6月16日(月)12:00
エントリー締切:6月26日(木)18:00

当日は、ミクニワールドスタジアム北九州の2Fメインスタンド中央「サステナステーション」にて、ご家庭の電気明細持参でシュミレーションされた方、もしくは切り替えてくださった方に限定ノベルティ(先着10名)をプレゼントします。
◼︎ハチドリ電力について https://hachidori-denryoku.jp/
ハチドリ電力は、2020年4月よりボーダレスが開始した二酸化炭素を排出しない自然エネルギー100%の電気を届けることで二酸化炭素の排出を抑える小売電気事業です。
法人プランでは、オフィスや店舗などの事業所で使用する電力を、自然エネルギー100%(FIT電気+非化石証書)に切り替えることが可能です。環境価値を担保するだけでなく、電気料金の一部を自然エネルギー普及や社会課題解決に寄付する「ひとしずくアクション」も特徴の一つです。この仕組みにより、企業は電気を使うだけで社会的インパクトを生み出すことができ、ESG経営やサステナビリティレポートでの情報開示にも貢献します。
<ひとしずくアクションとは?>
月々の電気代の1%を社会をよくするために活動する人や団体への支援に寄付、もう1%が再生可能エネルギー発電所の増設につながるという仕組みのこと
◼︎株式会社ボーダレス・ジャパンについて https://www.borderless-japan.com/
社会課題をビジネスで解決するソーシャルビジネスしかやらない会社として2007年に設立。貧困・環境・教育・ジェンダーなど、さまざまな社会問題を解決する50以上の事業を世界13ヵ国で展開・2024年度の売上は100億円に及ぶ。社会起業家を次々と生み出すエコシステムが評価され、「グッドデザイン賞 ビジネスモデル部門(2019)」「大切にしたい会社大賞・審査員特別賞(2019)」「CSA賞〜20代に薦めたい「次世代型人材」創出企業〜」を受賞。2023年10月、社会課題解決を次のステージに進めるべく新パーパス「SWITCH to HOPE 社会の課題を、みんなの希望へ変えていく。」を発表。より多くの人が、ともに良い社会を目指すための仕組みづくりを目指す。
会社名:株式会社ボーダレス・ジャパン
所在地:福岡市中央区天神3-1-1 天神フタタビル4F
設立 :2007年
代表者:代表取締役CEO 田口一成
事業内容:社会問題の解決を目的とした事業展開(ハーブティー事業、革製品事業、クラウドファンディング事業、ソーシャルビジネススクール事業)
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