【すみだ水族館】小さないきものたちの姿形や暮らしの不思議を探る 企画展「カタチとくらし」を開催

いきものの生態や魅力を“人工のすみか”で観察 2020年1月31日(金)~

オリックス株式会社

すみだ水族館(所在地:東京都墨田区、館長:名倉 寿一)は、2020年1月31日(金)~4月27日(月)の期間、いきものの姿形や習性に合わせてデザインした“人工のすみか”を設置した水槽に小さないきものを展示する企画展「カタチとくらし」を開催しますのでお知らせします。

ヨスジリュウキュウスズメダイヨスジリュウキュウスズメダイ

 

水槽「しましまの家」の構造物(イメージ)水槽「しましまの家」の構造物(イメージ)

本企画展では、ヨスジリュウキュウスズメダイやビッグベリーシーホースなどの小さないきもの6種を6つの水槽で展示します。
いきものの体の形、模様、そして習性などから、それぞれの生態の特徴が際立つすみかを、オブジェのような異なる人工構造物を用いてデザインしました。
各水槽は、「しましまの家」「ぐるぐるの家」など構造物の形にちなんだ名称で、いきものの日常の暮らしを楽しく観察することができます。

白黒のしま模様が特徴のヨスジリュウキュウスズメダイを展示する水槽「しましまの家」は、しま模様の幅に合わせたサイズの白と黒の棒状の構造物を無作為に並べます。
作り出したしま模様のすみかに溶け込むようすから、ヨスジリュウキュウスズメダイがサンゴの群生の間など隙間に隠れて暮らす生態を観察いただけます。
また、水槽「ぐるぐるの家」は、しっぽを海藻などにくるんと巻きつけて生活するビッグベリーシーホースの習性から、しっぽでつかまることができるさまざまな大きさ、太さの輪を組み合わせた構造物を設置します。

模様や形、複雑な色合いなど、いきものたちの多様な姿、習性は、それぞれがあらゆる環境に適応して生まれてきたためです。
厳しい自然で生きる小さないきものたちの不思議な形や暮らしの意味をぜひ感じてみてください。

■企画展「カタチとくらし」展示概要

しっぽが特徴的なビッグベリーシーホースしっぽが特徴的なビッグベリーシーホース

 

ビッグベリーシーホースの水槽「ぐるぐるの家」の構造物(イメージ)ビッグベリーシーホースの水槽「ぐるぐるの家」の構造物(イメージ)


展示期間:2020年1月31日(金)~2020年4月27日(月)
展示時間:午前9時~午後9時
展示場所:6階 テラススペース付近
展示内容:飼育スタッフが監修した、小さないきものの姿形や習性にちなんで制作したオブジェのような構造物を水槽の中に設置し、それぞれのいきものならではの生態の特徴を観察できる“人工のすみか”をデザインした企画展です。
ビッグベリーシーホースをはじめとする合計6種の小さないきものを、それぞれ異なる人工構造物を設置した6つの水槽でご覧いただけます。各展示水槽には、構造物にちなんだ名称をつけています。
小さないきものたちの多様な姿形や習性の不思議をお楽しみください。
展示生物:
<1>水槽「しましまの家」
展示生物:ヨスジリュウキュウスズメダイ
<2>水槽「あなあなの家」
展示生物:ナベカ
<3>水槽「にょきにょきの家」
展示生物:クダゴンベ
<4>水槽「ぐるぐるの家」
展示生物:ビッグベリーシーホース
<5>水槽「だんだんの家」
展示生物:スザクサラサエビ
<6>水槽「とげとげの家」
展示生物:ヘコアユ
後  援:墨田区教育委員会
 

 

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会社概要

オリックス株式会社

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URL
https://www.orix.co.jp/grp/
業種
金融・保険業
本社所在地
東京都港区浜松町2丁目4番1号  世界貿易センタービル南館
電話番号
03-3435-3000
代表者名
井上 亮
上場
東証プライム
資本金
3兆1176億5400万円
設立
1964年04月