大谷翔平がワールドシリーズで対峙する守護神は上原浩治似！？川﨑宗則が勝負展開を予想「さすがの翔平さんでも…」『ABEMAスポーツタイム』10月20日（日）放送終了後より「ABEMA」で無料見逃し配信

ABEMA

2024年10月22日 17時40分

新しい未来のテレビ「ABEMA（アベマ）」は、10月20日（日）夜10時より、スポーツ番組『ABEMAスポーツタイム』を生放送し、番組放送後より無料見逃し配信が開始いたしました。ぜひ、ご覧ください。https://abema.tv/video/episode/139-152_s10_p58

本番組は、“スポーツの熱狂を先取りする”ことを目指す新感覚のスポーツ番組です。「ABEMA」で厳選11試合を無料生中継している『MLB2024ポストシーズン』や、サッカー日本代表選手がプレーする欧州サッカーなど注目スポーツの最新情報を毎週日曜夜10時から生放送でお届けしております。

本放送回では、野球のメインコメンテーターとして元メジャーリーグ選手の川﨑宗則さん、コメンテーターとしてお笑いコンビ・鬼越トマホークの金ちゃん、フリーアナウンサーの山本萩子さんが出演しました。

■大谷翔平がワールドシリーズで対峙する“覚醒”守護神は上原浩治似！？

　川﨑宗則が勝負展開を予想「さすがの翔平さんでも一発目から前に飛ばすのは…」

MLBコーナーでは、先週に引き続き大熱戦が繰り広げられているポストシーズンを特集しました。

大谷翔平選手と山本由伸投手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、優勝決定戦となるワールドシリーズに駒を進め、日本時間10月26日（土）からニューヨーク・ヤンキースと対戦します。

本放送回では、ドジャースと対峙するヤンキースを深掘り。リーグチャンピオンシップシリーズでの軌跡を映像で振り返るとともに、野球好きで知られる山本萩子さんがヤンキースの注目選手を発表しました。山本さんはクローザーのルーク・ウィーバー投手をイチ押しし、「文字通り、ドジャースに立ちはだかるであろう投手。入団当初から考えると、驚くほど覚醒した選手なんです」と紹介。

ウィーバー投手は今年9月にクローザーに転向すると、ポストシーズンでは1勝0敗4セーブという好成績を記録。クローザーというポジションで覚醒したきっかけについて、山本さんは「チームのエースであるゲリット・コール投手の助言で直球の握りを変えたらしい。それによって、球速が約3キロアップしたことに加えて、ボールが7センチ以上浮き上がって見えるようになった。映像を見ると、ボールのはるか下で打者のバットが空を切っているんです」と解説しました。

川﨑さんも「直球のスピン量はスゴいですよね」と相づちを打ち、「上原浩治さんを思い出す。上原さんの直球もすごくスピンがかかっていて、打者はボールの下で振ってしまっていた。『じゃあ、ボールの上を叩けばいいじゃん』と狙うと、チェンジアップを投げられてしまうんです。チェンジアップは直球に見えるので、『次はバットの上にくるの？下なの？』と混乱する。こういう投手が1番対戦しにくいんですよ」と証言しました。

また、ウィーバー投手のポストシーズンの球種割合を見ると、6割がストレート、3割がチェンジアップという特徴的なデータが。これに、川﨑さんは「カーブなどの曲がり球の方が打者はチャンスとして狙ってくるので、こうなると思う！これが1番打たれない球種なんです」と納得の表情を浮かべ、「本当に上原浩治さんみたいだなぁ。ヤンキースのコウジウエハラ」と、2013年のワールドシリーズの胴上げ投手となった上原さんの名前を改めてあげました。

そんな“覚醒”守護神と大谷選手の来る対決に向けて、川﨑さんは「真っ直ぐの速い球を狙って、チェンジアップは空振りでもいいです」とアドバイスを送った一方で、「ただ、その直球でさえスピン量が多いので、さすがの翔平さんでも一発目から前に飛ばすことは無理かなぁ？難しい勝負になると思います」と予想しました。

■大谷VSジャッジの“夢の対決”チケットの最高額に、鬼越トマホーク・金ちゃんが唖然

　「地元の友達の年収ぐらいだよ…」

また、ワールドシリーズをより楽しむための“スポタイ”的注目ポイントとして、ワールドシリーズの観戦チケット金額を紹介。ヤンキースが一般販売しているチケットでは、1番安い席でも約13万2千円、バックネット裏の最前列という特等席は330万円もの金額に。進行を務める「ABEMA」の西澤由夏アナウンサーから「買いますか？」と問われると、金ちゃんは「13万円ならいけるかもしれないけど、330万円はいけないです！」とすぐさま否定し、「しかも330万円って、僕の地元の友達の年収分です（笑）」と開いた口が塞がらない様子でした。

さらに、ドジャースの看板選手である大谷選手、ムーキー・ベッツ選手、フレディ・フリーマン選手からなる“MVPトリオ”のように、ヤンキースの看板選手であるアーロン・ジャッジ選手、フアン・ソト選手、ジャンカルロ・スタントン選手の愛称を考案。川﨑さんはヤンキースが“お金持ち球団”だとした上で、「クレジットカード打線」と変化球な命名で、スタジオの笑いをかっさらいましたが、番組では3選手の通算ホームランの合計数から「900本トリオ」と名付けました。これに、川﨑さんは「なんか可愛い名前だけど、3人の成績は全然可愛くないよ！」と“川﨑さん節”で強力打線を称えました。

「ABEMA」では、“夢の対決”が実現するワールドシリーズ初戦の模様を、無料生中継いたします。大谷選手と山本投手が挑戦する夢の舞台を、ぜひご覧ください。（URL：https://abema.tv/live-event/33afe2cc-bb67-44e3-9c27-ea32f12dd599）