【BISHU COLLECTION produced by TGC】愛知県出身の岡崎紗絵がトップバッターを飾る!17歳の車いすテニス世界王者・一宮市出身の小田凱人選手が尾州を纏って登場!
世界三大ウールの産地「尾州」の中心地・愛知県一宮市にて初開催!ランウェイや会場装飾も全て尾州!尾州尽くしのサステナブルなファッションの祭典
■TGC史上初となる“神社”、そして“アーケード街”を舞台に新しい形の地方創生を築く!
世界三大ウールの産地「尾州」にて唯一無二のサステナブルなファッションの祭典を開催
東京ガールズコレクション(以下、TGC)は、TGCのプラットフォームを活用し、地域の魅力や産業を全国へ向けて発信するだけでなく、“東京の最先端”を体験できる機会を提供することこそTGCならではの地方創生という理念のもと、2015年に「TGC地方創生プロジェクト」を立ち上げました。今回は、世界三大ウールの産地・尾州の中心地である一宮市が2日間に渡って初開催した『BISHU FES.』とコラボレーションし、『BISHU COLLECTION produced by TGC』を開催いたしました。
11日(土)に真清田神社で実施したイベントは総体感人数のべ約50,800人を記録。来場者数はのべ約1,300人、イベントのライブ配信(TGC公式YouTube)の総視聴者数はのべ約49,500人に上り、大盛況のうちに幕を閉じました。
■トップバッターはKEISUKEYOSHIDAを纏った愛知県出身の岡崎紗絵が飾る!
「第96回装苑賞」グランプリ受賞 大下彩楓氏デザインのオリジナルショーピースも披露!
世界三大ウールの産地「尾州」の中心地・愛知県一宮市にて初開催となった『BISHU COLLECTION produced by TGC』。そのオープニングを飾ったファッションショーは、2015年に東京ニューエイジで鮮烈なデビューを飾り、自身のブランド・KEISUKEYOSHIDAでも尾州生地を使用している世界が注目する気鋭デザイナー
吉田圭佑氏と、新人デザイナーの登竜門と言われる「第96回装苑賞」グランプリを受賞した現役大学生デザイナーで、平均年齢約72歳の「匠の技」をもつ技術者とコラボレーションする次世代育成プロジェクト『翔工房(※)』にも参加しその才能を見出された大下彩楓氏によるショーで、尾州生地を使⽤した、今回のためだけに製作したオリジナルのショーピースを披露しました。
トップバッターは、KEISUKEYOSHIDAの衣装を纏った愛知県出身の岡崎紗絵が飾りました。岡崎紗絵は尾州生地を使用したシャツを着用し、川口ゆりなは尾州生地を使用したコートを着用し登場!大下彩楓氏デザインのショーピースは、様々な尾州生地をふんだんに使用しました。大下氏と同じ高校出身のとうあや、注目の若手俳優
山下幸輝が登場。実は高校時代、大下氏の卒業コレクションをとうあが着用してランウェイを歩いたという縁のある二人。今回は、高校以来の共演となり、とうあは「本当にすごい先輩で、フィッティングの時に聞いたことのある名前が聞こえてきて驚きました!まさかの再会でエモいです(笑)」とコメントしました。
(※)平均年齢約72歳の匠が継承する「翔工房」とは
一宮地場産業ファッションデザインセンターが主宰する、ファッション業界の各方面での活躍を期待される学生に対して、企画力を早い段階から醸成する目的で創設されたプロジェクト「翔工房」。学生の斬新なアイデアを基に、学生と歴史ある尾州産地の製織技術や染色整理技術など経験豊富な平均年齢約72歳の「匠の技」をもつ技術者とのコラボレーションによって、創造性豊かな新しいものづくりを推進。ファッション業界、尾州産地の将来のために、未来の尾州を支える要諦である若者の可能性に満ちた才知溢れる種をまく。
■17歳の世界王者!一宮市出身のプロ車いすテニスプレイヤー・小田凱人選手が尾州を纏って登場!
一宮市出身のプロ車いすテニスプレイヤー小田凱人選手が尾州のランウェイに登場!1850年の創業のテーラーの老舗KUNISHIMAが衣装を担当し、丁寧に採寸し、この日のために世界で一つだけのスーツを製作。170年受け継いできた技術が生み出す、尾州のスーツを纏いました。衣装について小田選手は「オーダーメイドで衣装を製作いただき、バッチリと決まっています。」とコメント。今後の目標については、「来年の世界大会への切符を手にすることができたので、ここから全部勝つ勢いでいきたいです。」と話しました。
■MCはKUNISHIMAのスーツを着用した土佐兄弟!吉田圭佑氏・大下彩楓氏が手掛けた衣装の説明や
一宮市本町商店街のコンテンツを手掛けた愛知県立一宮市高等学校・修文学院高等学校の学生も登場!
MCを務めたのは、TGC関連イベントでのMC起用が初めてとなるお笑いコンビ土佐兄弟。テーラーの老舗KUNISHIMAのスーツを着用して登場し、実の兄弟ならではの掛け合いに会場からは笑いも沸き上がりました。また、「BISHU OPENING COLLECTION」のステージを手掛けた吉田圭佑氏・大下彩楓氏より、制作した衣装の説明を行いました。吉田圭佑氏は「尾州地域の生産者様の元に2日で13か所周りました。皆さんが現場で働かれている姿を見て、改めて良質な生地を使用させていただいているのだなと感じました。」とコメント。大下彩楓氏は「尾州の布を使用して、カラフルで明るいコレクションに仕上げました。ウールと聞くと、スーツやコートの様なかしこまったお洋服のイメージが強いと思いますが、今回の衣装のような可愛いらしい一面もあることをお伝えできたら嬉しく思います。」と、それぞれの洋服にかけるこだわりや想いを語っていただきました。
また、同日に開催された一宮市本町商店街のコンテンツを手掛けた修文学院高等学校・愛知県立一宮高等学校の学生も登場し、ステージや衣装の製作において苦労した点や尾州の素晴らしさを改めてお話いただきました。
■ARTIST LIVEは愛知県出身のRUIが所属するiScream、
デビュー20周年の平原綾香は EYCK(エイク)による1点もののオリジナルコレクションを纏い、曲を披露!
1組目のアーティストライブは、愛知県出身のRUIが所属する平均年齢19歳ながら、全員がアーティストとして高い歌唱力とダンス力を持ち合わせたLDH所属の新世代ガールズグループiScream。「ホワイト・ラブ」「Scream Out」「Eyes to Eyes」の3曲を披露。MCにて、この日、メンバーが実際に使用していた尾州ファンシーヤーンを用いたヘアレンジを紹介しました。
アーティストライブのトリには、デビュー20周年を迎える平原綾香が登場。平原綾⾹が纏うケープは、“尾州の伝統”を次世代に引き継ぎたい想いのもと、尾州産地の匠の技術で、有名プレタブランドへも生地提供をしている “カナーレツイード”を採用したブランドEYCK(エイク)による、小塚毛織の尾州生地をふんだんに使用した1点もの。「からっぽのハート」「Jupiter」を披露し、ライトに照らされた幻想的な真清田神社に彩りを添えました。
■“尾州発”若手が手掛ける注目の「新見本工場」「尾州ロリィタ」が最新ルックを披露!
「尾州ロリィタ」を纏ったFRUITS ZIPPERのライブで会場の盛り上がりは最高潮に!
20歳からセレクトショップで7年間販売業をした後、27歳で現在の⼤⿅株式会社に⼊社し尾州ウールに魅了された彦坂雄⼤氏が手掛ける「新見本工場」がステージを展開。チャンネル登録者数140万人を超える大人気カップル動画クリエイターなこなこカップルのほか、ゆいちゃみ、松元絵里花らが登場し、会場を沸かせました。
デザイナーであるショコラ氏が、地元一宮市でロリィタ体験サロンを運営する傍ら立ち上げた、尾州生地を使用したロリィタブランド「尾州ロリィタ」のステージでは、TikTokで8億回再⽣、ミュージックビデオはYouTubeで1,370万回再生を突破した話題の楽曲「わたしの一番可愛いところ」が、9月12日付のオリコンシングルデイリーランキングで3位を獲得し、さらに現在全国ツアー敢行中で10月28日には東京体育館での初のアリーナ公演を控えるアイドルグループFRUITS ZIPPERが登場。尾州産地のウール生地と日本独自の可愛い文化「ロリィタファッション」を組み合わせた新しい形の洋服を提案する「尾州ロリィタ」を身に纏って、ランウェイを歩きました。
ランウェイ後には、「キミコイ」「わたしの一番かわいいところ」の2曲を披露。一度は耳にしたことのある楽曲に、会場の盛り上がりは最高潮に!その後、彦坂雄⼤氏、ショコラ氏、なこなこカップルにも登壇いただき、今回の衣装についてトークを行いました。彦坂雄⼤氏が手掛けた「新見本工場」を着用したなこなこカップルは「コートの軽さにとても驚きました。ステージに出る直前まで来ているのを忘れてしまうくらいでした。」とコメントし、洋服を絶賛。ショコラ氏が手掛けた「尾州ロリィタ」を着用したFRUTIS ZIPPERは「ロリィタに憧れていたので、軽い上に上品な今回の衣装が、初めて着用するロリィタの衣装でとてもよかったです。」とコメントしました。
■TGC史上初!宝塚歌劇団OGとのコラボステージ実現!総勢13名が尾州のランウェイで人気作を熱演
TGC関連イベントで初となる、宝塚歌劇団OGとのコラボレーションが実現。元宝塚歌劇団月組トップ娘役麻乃佳世、元宝塚歌劇団男役スター椿火呂花のほか、麗たまき、千珠晄、青山雪菜、鳴海じゅん、美乃杏花、綺華れい、珠まゆら、真衣ひなの、鷺世燿のOGが大集結し、尾州のランウェイで「ベルサイユのばら」「すみれの花咲く頃」などを熱演しました。
■愛知県一宮市 市長の中野正康氏よりコメント
●中野正康市長コメント
私自身、市長になってからずっと尾州を着用しています。「かっこいいですね、そのスーツ」「素敵ですね、ジャケット」など、着用している衣装はよく褒められます(笑)。尾州を着ていれば間違いありません。
■「BISHU ARCHIVE COLLECTION STAGE」に一宮市出身の北原里英、
SKE48から同じく一宮市出身の野村実代と石黒友月が登場!総勢10名がランウェイを鮮やかに彩る
12万点以上の素材サンプルを常時展示し、毎年3,000 点以上もの最新素材が集まる仕組みを構築したテキスタイルマテリアルセンターの提供による「BISHU ARCHIVE COLLECTION STAGE」を実施。一宮市出身の
北原里英や、SKE48の同じく一宮市出身の野村実代と石黒友月をはじめ、みりちゃむ、山下幸輝、香川沙耶、
とうあが登場。北原里英は衣装について、「自分好みでもあるミックスでカラフルな感じも大好きなのですが、本当に暖かくて、この時期にピッタリな衣装だと思います。」と話しました。
■尾州の⽑織物産業を支える10名の“匠”を交えた「SHOKOBO COLLECTION」ステージ
ファッションショーステージのトリを飾る「SHOKOBO COLLECTION」ステージでは、なごみ(なこなこカップル)、鶴嶋乃愛、川口ゆりな、岡崎紗絵らが登場。また、世界三大ウールの産地「尾州」の産業を支える10名の“匠”も交えたフィナーレウォーキングを実施。匠ネットワークメンバーである、足立聖、水谷仁、渡邉文雄、水谷透、森良三、河路孝、飯田耕三、川村康文、岩田善之、伊藤政行がウォーキングに参加し、『BISHU COLLECTION produced by TGC』のファッションショーを締めくくりました。
グランドフィナーレでは、平原綾香が「HAPPY」を歌い、出演モデル、衣装デザイナー、匠ネットワークメンバー、修文学院高等学校の学生、愛知県立一宮高等学校の学生が一堂にランウェイに登場!平原綾香は「皆さんとコラボできて本当によかったです。本日はありがとうございました。」とコメント。山下幸輝は「神社とランウェイという異色のコラボレーションがマッチしていて、本当に楽しかったです!ありがとうございました。」と感謝の気持ちを伝えました。岡崎紗絵は「地元ということもあり、一宮の土地で開催されたことを嬉しく思いますし、服の始まりの土地で開催されたことも感慨深いです。本日はありがとうございました。」と話し、イベントは幕を閉じました。
【 BISHU COLLECTION produced by TGC 開催概要 】
イベント名称:BISHU COLLECTION produced by TGC
開催日時:
①2023年11月11日(土)開場16:30 開演17:30 終演19:45
②2023年11月11日(土)10:00~20:00 / 12日(日)10:00〜17:00
会場:
①真清田神社(愛知県一宮市真清田1丁目2-1)
②一宮市本町商店街
公式サイト:https://tgc.girlswalker.com/bishu/2023/
ブランド:新見本工場、尾州ロリィタ ※50音順 ゲストモデル:石黒友月(SKE48)、一宮らん、岡崎紗絵、香川沙耶、川口ゆりな、川津明日香、サトミ、鶴嶋乃愛、中田美由紀、中山亜美、野村実代(SKE48)、ブラダ、松元絵里花、みりちゃむ、ゆいちゃみ、 レベッカ メイ ※50音順 全16名 ゲスト:小田凱人、駆け抜けて軽トラ、北原里英、とうあ、なこなこカップル、山下幸輝 ※50音順 全6組 スペシャルゲスト:麻乃佳世、椿火呂花、麗たまき、千珠晄、青山雪菜、鳴海じゅん、美乃杏花、綺華れい、珠まゆら、 真衣ひなの、鷺世燿、七咲心奏、伊藤凛 全13名 メインアーティスト:iScream、平原綾香、FRUITS ZIPPER ※50音順 全3組 MC:土佐兄弟 コンテンツ内容:ファッションショー、アーティストライブ、パートナーステージ、トークショー、ブース ほか 主催: 東京ガールズコレクション実行委員会 共催:一宮市、BISHU COLLECTION produced by TGC実行委員会 協力:BISHU FES. 実行委員会 公式メディア:girlswalker 企画/制作:株式会社W TOKYO |
東京ガールズコレクションとは…
「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年8月から年2回開催。モデル、タレント、アーティスト、動画クリエイター等のトップインフルエンサーが一堂に会する認知度94%を誇る史上最大級のファッションフェスタ。リアルとオンラインを通じた総体感人数はのべ約800万人を超え、多種多様なパートナーとTGCを掛け合わせることによりファッションショーという枠組みを超えコンテンツ開発やブランディングの“ラボラトリー”機能を担うブランディングプラットフォームへと発展。その発信力を活かし、国際連合、政府、官公庁と連携し、SDGs推進・地方創生など、変わり続ける社会課題を若年層へ伝える架け橋としての役割を担う。
TGC地方創生プロジェクトとは…
TGCは前身である「地域産業活性化プロジェクト」として、2009年3月の『内閣官房 地域の元気再生事業~福井県鯖江市 眼鏡~』を皮切りに、日本各地の地域産業を活性化させることを目的に、TGC(東京開催)会場内におけるプロモーションブースやステージ展開の他、名古屋、沖縄、福島など地方都市でのTGC開催を実施しました。そして2015年、TGCのプラットフォームを活用し、地域の魅力や産業を全国へ向けて発信するだけでなく、“東京の最先端”を体験・経験できる機会を提供することこそTGCならではの地方創生という理念のもと、「TGC地方創生プロジェクト」を発足。同年に福岡県北九州市にて開催をしたTGC 北九州 2015を皮切りに、北陸地方初の富山、中国四国地方初の広島、さらに静岡、熊本、関西地方初の和歌山へと年々開催地を広げております。今後も、TGCを通じて地方都市の魅力を発信していきます。
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