〖独自調査:62〗オフィスバスターズが2026年4月度「中古オフィス家具指数」を公表 “移転”より“既存オフィス再整備”へ、リニューアル需要が市場を下支え
4月も、既存オフィスの再整備や共有空間の見直しを背景に、カテゴリ横断で引き合いが継続しました。~中古オフィス家具市場では、実務需要の広がりが一段と鮮明に~

株式会社オフィスバスターズ(東京都千代田区、代表取締役社長:熊谷 正慶、東京証券取引所 TOKYO PRO Market 証券コード:5890、以下「当社」)は、2026年4月度の「中古オフィス家具指数」を取りまとめました。4月は都心主要5区の空室率が2.20%となり、前月比で0.02ポイント低下、賃料は152円上昇しました。空室率は2カ月ぶりに低下し、賃料も引き続き上昇しており、オフィス需給はなお引き締まった状態が続いています。
一方で、有効求人倍率は1.18倍、失業率は2.7%となり、企業の投資判断にはなお慎重さが残る状況です。その中で、4月もオフィスリニューアルやレイアウト変更に関する相談は継続して多く、既存オフィスへの投資を軸とした実務需要が市場を下支えしました。
■ OfficeBusters Official Web Site https://www.officebusters.com
■ 今月の結論
4月も、前月に続いてオフィス市場の動きは活発でした。特に、オフィスリニューアルや既存拠点の増床、レイアウト変更に関する相談が多く寄せられ、全面移転よりも、今あるオフィスを前提にした投資が目立つ結果となりました。商材別では、フリーアドレスデスク、書庫、テーブルの引き合いが強く、既存什器からの入替や、働き方に合わせた什器の見直し・変更が進んでいます。また、オンライン会議の増加を背景に、防音ブースの需要も全国的に拡大しており、オフィス環境整備のテーマはより多様化しています。
■ マーケット全体の動向と指数のポイント(2026年3月→2026年4月比較)
4月は、主要5区の空室率が2.20%となり、前月比で0.02ポイント低下しました。空室率は2カ月ぶりに低下した一方、賃料は引き続き上昇しており、オフィス需給はなお引き締まった状態が続いています。現時点ではマーケットの大きな転換点とは言えませんが、引き続き注視が必要な状況です。
また、有効求人倍率は1.18倍、失業率は2.7%となり、世界情勢の変化を含めて先行き不透明な状況が続いています。オフィス移転については様子見の企業が増える可能性がある一方で、什器の入替やレイアウト変更など、既存オフィスへの投資ニーズは引き続き発生すると見られます。
■ 当社取り扱い 商品カテゴリ別の動向
※各カテゴリの記号(〇/△/×)は、当月の販売動向をもとにした当社見解です。価格は販売単価の変動を示します。

△ チェア:↓ 販売価格 1,525円減少(昨月)/568円増加(昨年)・・・
3月に続き、4月もまとまった数量での販売が多く見られました。特に中古価格2万円前後の商品動きが早く、単純な価格重視ではなく、機能性や座り心地を重視する企業が増えている点が特徴です。
〇 デスク:↑ 販売価格 1,125円増加(昨月)/934円増加(昨年)・・・
フリーアドレスデスクは、オフィスの定番商材となりつつあります。単体デスクからの入替が主流となっており、最近ではワークテーブルの需要も高まっている状況です。
× 書庫:↓ 販売価格 269円減少(昨月)/2,080円減少(昨年)・・・
オフィスリニューアルの影響もあり、販売数量は増加しました。ホワイト色が定番である一方、最近ではブラック色のニーズも徐々に高まっている点が見受けられます。
× ロッカー:↓ 販売価格 1,932円減少(昨月)/564円減少(昨年)・・・
4月は人の動きが多かったこともあり、更衣用ロッカーのニーズが高まった月となりました。引き続き、パーソナルロッカーへの需要も高い状況です。
× テーブル:↓ 販売価格 587円減少(昨月)/1,394円増加(昨年)・・・
依然としてテーブル需要は高く、会議スペース拡大などのリニューアル案件に伴う引き合いが多数見られました。共有空間を含むオフィス再設計の動きが、引き続き需要を下支えしています。
※各カテゴリの記号は、販売数量だけでなく販売単価の変動も含めた総合判断です。
■ 4月の総括(所見)
~既存オフィス投資が継続。働き方に合わせた什器見直しと、防音ブース需要が広がる~
2026年4月も、継続してオフィス市場の動きは活発でした。特に、オフィスリニューアルや既存オフィスの増床、レイアウト変更に関する相談が多数寄せられており、移転ありきではなく、既存拠点への投資を重ねる動きが鮮明になっています。都内を中心に空室率低下の動きは今後も続くと見られ、既存オフィスへの投資傾向も引き続き継続すると考えられます。商材別では、フリーアドレスデスク、書庫、テーブルのニーズが高く、既存什器からの入替や、働き方に合わせた什器の見直し・変更の動きが目立ちました。特にデスクは、フリーアドレス化やワークテーブル需要を背景に、単なる家具更新ではなく、働き方そのものの再設計に紐づく商材として存在感を高めています。
また、オンライン会議の増加に伴い、防音ブースの需要も全国的に拡大しています。中古オフィス家具市場は、従来の執務席整備にとどまらず、会議・集中・共有といった多様なワークシーンに対応する市場へと広がっており、企業のオフィス投資行動を映す指標として、引き続き注目度を高めていくと考えられます。
■ 5月の見通し
5月は、4月に増えたオフィスリニューアルやレイアウト変更の相談が、具体的な什器調達へと進む局面が想定されます。特に、フリーアドレスデスク、テーブル、書庫、ロッカーといった既存オフィスの再整備に直結する商材は、引き続き底堅い需要が見込まれます。
加えて、オンライン会議や集中スペース整備に伴う防音ブース需要も継続する可能性が高く、オフィス投資は今後も「移転」より「再構成」「追加整備」に軸足を置いた動きが続くと見られます。中古オフィス家具市場は、今後も企業の実務的な投資行動を映す先行指標として重要性を増していくでしょう。
調査概要
調査対象:当社販売展開店舗
調査期間:2026年4月1日~2026年4月30日
調査方法:自社販売データの集計
対象商材:チェア/デスク/書庫/ロッカー/テーブル
【お問合せ先】
株式会社オフィスバスターズ
マーケティング委員会
担当:室矢
TEL:03-6262-3155
受付時間(平日)9:00〜18:00

株式会社オフィスバスターズ
■会社概要:
代表取締役社長 熊谷 正慶
本 社:〒101-0047 東京都千代田区内神田1丁目1番7号 東大手ビル
TEL:03-6262-3155
関西支社:〒541-0053
大阪府大阪市中央区本町2-6-11 大一ビル
TEL:06-6258-0231
■取扱商品・サービス
複合機、FAX、ビジネスホン、プリンター、パソコン、シュレッダー、分煙機、事務机、事務椅子、会議用テーブル、会議用椅子、書庫、ロッカー等オフィスに関するOA機器・オフィス家具全て
オフィスの設計・デザイン・プロジェクトマネージメント業務、各種工事、物流サービス
不要什器の買取廃棄に伴う環境コンサルティング業務
■許認可等
東京都公安委員会 事務機器商(古物商) 第304350307627号
第一種貨物利用運送事業 関自貨第928号
高度管理医療機器等 販売業・賃貸業 千葉県 松保 第0952号
動物用高度管理医療機器等 販売業・賃貸業 千葉県 6 中高 002
宅地建物取引業 東京都知事(4)第90179号
内装仕上工事業 国土交通大臣許可(般-6)第26676号
解体工事業 国土交通大臣許可(般-4)第26676号
一級建築士事務所 東京都知事登録 第61767号
産業廃棄物収集運搬業 東京都 第13-00-157967号
産業廃棄物収集運搬業 千葉県 第01200157967号
産業廃棄物収集運搬業 埼玉県 第01100157967号
産業廃棄物収集運搬業 神奈川県 第01400157967号
産業廃棄物収集運搬業 大阪府 第02700157967号
産業廃棄物収集運搬業 宮城県 第00400157967号
産業廃棄物収集運搬業 愛知県 第02300157967号
産業廃棄物収集運搬業 福岡県 第04000157967号
金属くず業許可証 大阪府 第2021号
■参加団体
一般社団法人 日本オフィス家具協会(JOIFA)正会員
一般社団法人 日本リユース機構 (JRO) 会員
一般社団法人 日本リユース業協会 (JRAA) 正会員
一般社団法人 ジャパン・レンタル・アソシエーション(旧称:什器・備品レンタル協会)
東京経営者協会 経営者懇談会委員
東京商工会議所 会員
柏商工会議所 会員
京都商工会議所 会員
ダイヤモンド経営者倶楽部 会員
すべての画像
