アスエネFounder 代表取締役CEO 西和田浩平が「Forbes JAPAN 日本の起業家ランキング 2026」にて第5位に選出

脱炭素×データで産業変革を牽引、米国M&Aなどグローバル展開拡大が高評価

アスエネ株式会社

2025年11月25日 13時00分

アスエネ株式会社（本社：東京都港区、代表取締役CEO：西和田浩平、以下「当社」）は、Founder 代表取締役CEO 西和田浩平が、Forbes JAPANが発表した「Forbes JAPAN 日本の起業家ランキング 2026」において第5位に選出されました。

「日本の起業家ランキング」は、グローバルで活躍できる可能性、時価総額1,000億円規模への成長性、長期的視点での事業実績と拡大性、経営者・経営チームの成熟度、社会課題解決への貢献という5つの観点から、日本の未来をつくる起業家を選定するアワードです。

当社はCO2排出量見える化事業で導入企業が3万社を超え、東証プライム上場企業の約40％に採用されるまで成長し、さらに国内外6社の買収や拠点の6カ国展開によって事業規模を大きく拡大しました。こうした成長と社会全体のGX推進に寄与する取り組みが高く評価されました。

「日本の起業家ランキング2026」とは

「日本の起業家ランキング」は、Forbes JAPANが毎年発表する、日本の未来を担う起業家を選定するアワードです。グローバルで活躍する可能性を備えているか、時価総額1,000億円規模への成長が見込めるか、長期的な時間軸で見た事業の実績や成長性、経営者・経営チームの成熟度、そして社会課題の解決に挑んでいるかなど、これら5つの観点から総合的に評価され、次代の産業を牽引する起業家が選び抜かれます。

Forbes JAPAN「日本の起業家ランキング2026」：https://forbesjapan.com/articles/detail/85364

「日本の起業家ランキング2026」5位選出の背景

脱炭素・GXが世界的に加速するなか、当社はCO2排出量見える化事業で日本の導入社数ランキングにおいて3年連続No.1を獲得し、この1年で導入企業は3万社を突破しました。東証プライム上場企業での導入比率も約40％に達し、AIとデータによる排出量の見える化ソリューションが、社会課題に直結する実効性の高い基盤として評価されています。

事業成長においては、過去1年間で国内外6社を買収し、グループ全体の売上は前年の2.2倍へと急拡大しました。2025年には米国企業を連続でM&Aし、世界基準の排出量データ管理・メタン漏洩管理の技術を統合。アジア・北米・欧州へと事業を広げ、拠点は6カ国に拡大するなど、日本発のクライメートテック企業としてグローバル市場での存在感が一段と高まっています。

また、累計資金調達額は115億円に到達。東京マラソン財団をはじめとするスポーツ・エンターテイメントイベントのCO2排出量算定支援、金融機関・自治体との連携、カーボンクレジット・排出権取引所「Carbon EX」を通じた国内外の市場整備など、産業・行政・金融と協働しながらGX推進に実績を積み上げてきた点も高く評価されました。

こうした継続的な成長、強い経営チームの推進力、そしてグローバルな事業展開が、今回の5位選出につながっています。

アスエネ Founder 代表取締役CEO 西和田浩平のコメント

「Forbes Japan 日本の起業家ランキング2026 5位に選出いただき、特にアスエネのチーム全体の日々の努力や成果が認められて大変光栄です。今後も、CO2・非財務データ見える化のカテゴリーリーダーとしてさらなる脱炭素・エネルギー産業の発展をリードし、日本発でグローバルNo.1、次世代を変える会社になれるように、チーム一丸となってアクションを継続してまいります」