【続々重版】 各メディアで話題の〈土壌のバイブル〉『土を育てる 自然をよみがえらせる土壌革命』が早くも5刷決定!
生きた土は農業を豊かにし、気候変動もストップする
新聞・雑誌で書評多数! 有効な温暖化対策「カーボン・ファーミング」としていま脚光を浴びる環境再生型農業、その第一人者ゲイブ・ブラウン氏による、野心的な〈土壌のバイブル〉『土を育てる 自然をよみがえらせる土壌革命』(2022年5月30日・NHK出版刊)が早くも5刷が決定しました。
土壌革命が生態系を回復させ、温暖化まで止める! というテーマが農業関係者のみならず多くの人の関心を集め、ゲイブ・ブラウン著『土を育てる 自然をよみがえらせる土壌革命』が次々と増刷を重ねています。
試行錯誤のなかで著者がたどりついた「土の健康の5原則」は農園、家庭菜園、ガーデニングまであらゆる栽培に役立ちます。さらに土の再生は生態系の回復につながり、SDGsや気候変動、食の安全など21世紀のさまざまな課題への解決の糸口にもなるのです。地球の土の上に生きるすべての人に、土が生態系に与える力と自然への新たな見方に気づかせてくれる貴重な1冊です。
なによりも、みなさんひとりひとりに成功と幸せを。どうか〝土を育てる道〟を楽しんでほしい。
ゲイブ・ブラウン
土を機械的、化学的、物理的になるべくかき乱さない。耕すと土壌の構造が壊れてしまう。
第2の原則 土を覆う
土はつねに覆う。風や水による流出から守られ、また土壌生物のエサと棲み処にもなる。
第3の原則 多様性を高める
植物も動物も多様性を確保する。多様性があることで生態系の機能は強化される。
第4の原則 土のなかに「生きた根」を保つ
生きた根は土壌微生物のエサのもととなる炭素を供給し、土壌微生物は植物のエサとなる養分の循環をつくり出す。
第5の原則 動物を組み込む
動物が植物を食べることで植物が刺激され、土により多くの炭素が送り込まれる。
はじめに いちばんの師
第1部 道のはじまり
第1章 絶望からの出発
第2章 自然がよみがえる
第3章 リジェネラティブの気づき
第4章 牛が牛でいられるように
第5章 次世代に引き継ぐ
第6章 ブランドをつくり出す
第2部 理想の 「土」 を育てる
第7章 土の健康の5原則
第8章 カバークロップの偉大な力
第9章 土さえあればうまくいく
第10章 収量よりも収益を
おわりに 行動を起こす
気候変動対策「カーボン・ファーミング」として、いま世界で注目を集めるリジェネラティブ農業(環境再生型農業)の第一人者。アメリカ、ノースダコタ州で2,000ヘクタールの農場・牧場を営む。妻と息子の家族3人でたび重なる危機を乗り越えて、化学肥料・農薬を使わない不耕起の栽培によって、自然の生態系を回復させる新たな農業を確立した。彼の農場には国内外から毎年数千人の見学者が訪れるほか、講演やメディア出演も多数行い、世界中にそのメソッドを伝えている。アメリカ不耕起栽培者賞、天然資源保護協議会から成長グリーン賞を受賞。
翻訳家。高知県在住。UCバークレー公共政策大学院修了。「ゼロウェイスト」や「プラスチック・フリー」の実践的な取り組みがメディアで紹介され注目を集める。訳書に、『ゼロ・ウェイスト・ホーム』(アノニマ・スタジオ)、『プラスチック・フリー生活』(NHK出版)、『ギフトエコノミー』(青土社)など。家族の暮らしを綴った妻との共著書に、『サステイナブルに暮らしたい』(アノニマ・スタジオ)がある。ブログ「サステイナブルに暮らしたい」(sustainably.jp)。
著者名:ゲイブ・ブラウン
出版社:NHK出版
発売日:2022年5月30日
定価:2.420円(税込)
判型:四六判
ページ数:280ページ+カラー口絵8ページ
ISBN:978-4-14-081900-5
URL:https://www.nhk-book.co.jp/detail/000000819002022.html
Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/4140819006
楽天ブックス:https://books.rakuten.co.jp/rb/17106414/
「真に生きた土」をつくる野心的な土壌のバイブルである本作は、2022年5月30日の発売以降「週刊エコノミスト」、「サンデー毎日」、「毎日新聞」、「日本経済新聞」、「信濃毎日新聞」、「日刊ゲンダイ」、……等、多数メディアで紹介されてきました。著者であるゲイブ・ブラウン氏も、NHK BS1「カーボン・ファーミング▽気候変動対策で注目の環境再生型農業」などへの出演で、日本国内での注目が高まっています。
試行錯誤のなかで著者がたどりついた「土の健康の5原則」は農園、家庭菜園、ガーデニングまであらゆる栽培に役立ちます。さらに土の再生は生態系の回復につながり、SDGsや気候変動、食の安全など21世紀のさまざまな課題への解決の糸口にもなるのです。地球の土の上に生きるすべての人に、土が生態系に与える力と自然への新たな見方に気づかせてくれる貴重な1冊です。
- 本文「日本版に寄せて」より抜粋
なによりも、みなさんひとりひとりに成功と幸せを。どうか〝土を育てる道〟を楽しんでほしい。
ゲイブ・ブラウン
- 自然から学んだ「土の健康の5原則」
土を機械的、化学的、物理的になるべくかき乱さない。耕すと土壌の構造が壊れてしまう。
第2の原則 土を覆う
土はつねに覆う。風や水による流出から守られ、また土壌生物のエサと棲み処にもなる。
第3の原則 多様性を高める
植物も動物も多様性を確保する。多様性があることで生態系の機能は強化される。
第4の原則 土のなかに「生きた根」を保つ
生きた根は土壌微生物のエサのもととなる炭素を供給し、土壌微生物は植物のエサとなる養分の循環をつくり出す。
第5の原則 動物を組み込む
動物が植物を食べることで植物が刺激され、土により多くの炭素が送り込まれる。
- 内容
はじめに いちばんの師
第1部 道のはじまり
第1章 絶望からの出発
第2章 自然がよみがえる
第3章 リジェネラティブの気づき
第4章 牛が牛でいられるように
第5章 次世代に引き継ぐ
第6章 ブランドをつくり出す
第2部 理想の 「土」 を育てる
第7章 土の健康の5原則
第8章 カバークロップの偉大な力
第9章 土さえあればうまくいく
第10章 収量よりも収益を
おわりに 行動を起こす
- 著者情報
ゲイブ・ブラウン Gabe Brown
気候変動対策「カーボン・ファーミング」として、いま世界で注目を集めるリジェネラティブ農業(環境再生型農業)の第一人者。アメリカ、ノースダコタ州で2,000ヘクタールの農場・牧場を営む。妻と息子の家族3人でたび重なる危機を乗り越えて、化学肥料・農薬を使わない不耕起の栽培によって、自然の生態系を回復させる新たな農業を確立した。彼の農場には国内外から毎年数千人の見学者が訪れるほか、講演やメディア出演も多数行い、世界中にそのメソッドを伝えている。アメリカ不耕起栽培者賞、天然資源保護協議会から成長グリーン賞を受賞。
- 訳者情報
翻訳家。高知県在住。UCバークレー公共政策大学院修了。「ゼロウェイスト」や「プラスチック・フリー」の実践的な取り組みがメディアで紹介され注目を集める。訳書に、『ゼロ・ウェイスト・ホーム』(アノニマ・スタジオ)、『プラスチック・フリー生活』(NHK出版)、『ギフトエコノミー』(青土社)など。家族の暮らしを綴った妻との共著書に、『サステイナブルに暮らしたい』(アノニマ・スタジオ)がある。ブログ「サステイナブルに暮らしたい」(sustainably.jp)。
- 商品情報
書名:土を育てる 自然をよみがえらせる土壌革命
著者名:ゲイブ・ブラウン
出版社:NHK出版
発売日:2022年5月30日
定価:2.420円(税込)
判型:四六判
ページ数:280ページ+カラー口絵8ページ
ISBN:978-4-14-081900-5
URL:https://www.nhk-book.co.jp/detail/000000819002022.html
Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/4140819006
楽天ブックス:https://books.rakuten.co.jp/rb/17106414/
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像