空港の事業者が集結!中部国際空港で大掃除!「セントレアクリーンナップ大会2025」が実施されました!
中部国際空港関連事業者が連携し、空港の環境保全活動を推進する組織、セントレアエコエアポート推進協議会による、空港島の清掃活動「セントレアクリーンナップ大会2025」が開催されました。
中部国際空港セントレア(所在:愛知県常滑市)は、空港全体の環境保全活動の推進を目的に、空港の事業者が連携して設立した「セントレアエコエアポート推進協議会」により、継続的な環境保全活動が行われおります。このたび、2025年11月12日には、年の一度の空港島の大掃除「セントレアクリーンナップ大会」が行われましたのでその様子をご報告します。

今回で15回目となるセントレアクリーンナップ大会には、セントレアエコエアポート推進協議会メンバー企業、約30事業者・約100名が参加。これはほぼ100%の出席率です。各企業の環境保全への関心の高さがうかがえました。

参加者は受付で軍手とゴミ袋を渡され、事務局が掲げる空港島内のゴミ拾い場所の確認や、注意事項について、しっかり確認した後、、エコエアポート推進協議会事務局の「楽しんでゴミを拾いましょう!」の掛け声と共に、広い空港島の敷地内へゴミ拾いに散らばって聞きました。

今回の清掃エリアは、滑走路や旅客ターミナルから最も離れた空港東側の海沿いエリア。普段は業務でも立ち入る機会も少なく、人の往来もほとんどない自然豊かな場所です。参加者は、そんな静かな一角にもペットボトルやビニール袋などのごみが散見され、景観を損ねていることに驚きながら、腰をかがめたり背伸びをしたりして、熱心に清掃活動に取り組んでいました。

今回の清掃活動では、参加者に楽しみながら取り組んでもらえるよう、事務局が事業者ごとのごみの総重量を事業者ごとの参加人数で割る、「一人あたりのごみ回収量」を競うゲームを用意していました。
中部国際空港開港20周年の今年は、今年は例年の1位~3位に加えて4位までを表彰対象とし、参加者は表彰を目指し、企業ごとにまとまって行動したり、あえて分散たりと、広範囲にわたる清掃活動をさまざまな作戦を立てながら精力的に行っていました。




40分間の制限時間が終了すると、参加者は再集合し、集めたごみはひとつづつ計量されました。総重量は約100キロに到達。用意されたごみ用コンテナはみるみるうちに満杯になりました。 集計を待つ間には、参加者同士が成果を見比べながら、ペットボトルやカーテン、壊れたバッグなど、予想以上に多様なごみの種類に驚きの声を上げていました。


お楽しみ企画「一人あたりのごみ回収量」競争で、見事1位に輝いたのは東海警備保障チーム。2名で参加し、一人あたり5キロ以上という圧巻の成果を収めました。記念品の授与時には、会場から温かい拍手が送られ、健闘をたたえ合う和やかな雰囲気に包まれました。
<参考>1位:東海警備保障株式会社 2位:中部国際空港構内タクシー営業会 3位:国土交通省航空局飛行検査センター 4位:スイスポートジャパン株式会社・中部国際空港エネルギー供給株式会社
冷たい海風が吹くなか、清掃を終えた参加者たちの顔には、達成感と充実感に満ちた晴れやかな笑顔が広がっていました。
中部国際空港セントレアは今後も、未来に環境をつなぐために、セントレアエコエアポート推進協議会を通し、今後も多様な取り組みを通じて環境保全活動を推進してまいります。

中部国際空港株式会社 会社概要
・会社名:中部国際空港株式会社
CENTRAL JAPAN INTERNATIONAL AIRPORT COMPANY , LIMITED
・所在地:愛知県常滑市セントレア一丁目1番地
・設立:
1998年5月1日(1998年7月1日 中部国際空港の事業主体として国の指定会社となる)
・代表:
代表取締役社長 籠橋 寛典(かごはし ひろのり)
・主な事業内容:
1.中部国際空港及び航空保安施設の設置及び管理
2.旅客及び貨物の取扱い施設等の機能施設、店舗等の利便施設の建設及び管理
3.上記に付帯する事業
・従業員数:304名 役員(常勤)含む ※2025年4月1日現在
・会社WEB:
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