【月刊文化財】唯一の文化財総合月刊雑誌!11月号では新指定の文化財(無形文化財)、選定保存技術の選定・認定を特集!
日本の指定文化財を中心に、概念の変遷や学説の動向、国内外の豊富な事例紹介等、文化財に関わるあらゆるテーマを、各分野の第一人者の解説、多くの写真とともに取り上げる唯一の文化財総合月刊雑誌。
■11月号のみどころ
11月号では、能ワキ方、宮薗節三味線、古典落語などの新指定の文化財(無形文化財)、手織中継表製作、能装束製作などの選定保存技術の選定・認定を特集しています。
また、本号では小特集として、美術工芸品修理に用いる用具・原材料に関する文化庁や国立文化財機構の取り組み、地方での取り組み事例も紹介しています。
■『月刊文化財』とは?
文化庁が監修する、昭和38年創刊の文化財総合月刊雑誌です。
長年ご愛読いただいている読者の方からは、「報道発表だけでは絶対に分からない、新指定文化財の持つ価値を知るのにとても得難い」「文化財行政を学ぶ上でも大変有用である」等のお声をいただいています。
■商品紹介ページはこちら
https://www.fujisan.co.jp/product/789/
■11月号目次
新指定の文化財─無形文化財─
〔重要無形文化財の指定・保持者の認定〈各個認定〉〕
〔重要無形文化財の保持者の団体の構成員の新規認定〈総合認定〉〕
〔重要無形文化財の保持者の団体の構成員の追加認定〈総合認定〉〕(文化庁文化財第一課)
選定保存技術の選定・認定
〔選定保存技術の選定・保持者の認定〈個人認定〉〕
〔選定保存技術の選定・保存団体の認定〈団体認定〉〕(文化庁文化財第一課)
小特集 美術工芸品修理に用いる用具・原材料二
1.文化庁の取り組み
美術工芸品修理に用いる用具・原材料 ─文化庁の取り組みについて(文化庁文化財第一課)
2.国立文化財機構の取り組み等
① 総論 国立文化財機構の取り組みについて(建石 徹)
② 美術工芸品の修理に用いられる接着剤の現状(早川 典子)
コラム
漆芸品修理と必要な用具・原材料の現状(倉島 玲央)
和紙材料「ネリ」について(西田 典由)
③ 装裂 製作の現状と課題─文化財修理表装裂継承協会座談会─
④ 用具・原材料と東京文化財研究所の「映像記録」(前原 恵美)
⑤ 文化財アーカイブ─文化財を知り、未来の修理に活かすために(江村 知子)
⑥ 美術工芸品修理記録のデータベース化(田良島 哲・片倉 峻平)
■特別寄稿
京都国立博物館文化財保存修理所の現状と課題(福士 雄也)
3.地方での取り組み事例
北海道標津町の和紙原料ノリウツギ安定供給に向けた産地形成化への取組(長田 雅裕)
文化財保存活用地域計画の新規認定(文化庁文化資源活用課)
令和五年度 選定保存技術広報事業
文化庁日本の技フェアの開催(文化庁参事官(生活文化創造担当))
表紙解説 藤塚松星 網代編盛籃「夕波」
口絵解説 木彫における鑿の使用
【商品概要】
商品名:月刊文化財 令和5年11月号
監修:文化庁
定価:785円(本体714円+税10%)
ページ数:54ページ
判型:B5判
発売日:10月25日
商品紹介ページはこちら
https://www.fujisan.co.jp/product/789/ ※単号でもご購入いただけます。
発売元:第一法規株式会社
https://www.daiichihoki.co.jp/?utm_source=prtimes
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