三越伊勢丹グループの東日本復興支援どんぐりバッヂチャリティ
3月1日(木)より三越伊勢丹グループ各店にて ~5回目の今年は、チェブラーシカがどんぐりバッヂになりました~
1.東日本復興支援どんぐりバッヂチャリティの主旨と概要
どんぐりバッヂチャリティは三越伊勢丹グループの各店に ご来店のお客さまに、チャリティ参加の印に、どんぐりバッヂをご購入いただき、利益金を「鎮守の森のプロジェクト」に全額寄付し被災地の森づくりに役立てられる活動です。
5回目の今年は、どの世代からも愛される可愛さをもつ「チェブラーシカ」がチャリティのアイコンになりました。
「鎮守の森のプロジェクト」は、どんぐりから育てた苗を高さ5m前後に作った丘に植え、被災地沿岸部に20年かけて防災の森を作っていく計画です。約20年で高さ約20m地中深くまで根を張る緑の壁となり「いのちを守る森の防波堤」となります。
三越伊勢丹グループでは、昨年に引き続き全国のスタイリスト(販売員)が接客の中でどんぐりバッヂチャリティの意義を店頭にご来店頂くお客さまにお伝えし、お客さまとその意義を共有することで、お客さまとともにグループ全体で東日本復興支援を進めてまいります。
【どんぐりバッヂチャリティ特設サイト】
2018年2月19日(月)に公開予定です。
URL http://www.miguide.jp/donguri
2.「どんぐりバッヂ」について
今年の「どんぐりバッヂ」も東日本大震災の津波により、塩害などの被害にあった宮城県内の杉の木を使用して
います。すべてを南三陸町の地元の人々の手で加工することで、被災地の雇用安定にもつながっています。
3.植樹活動について
エバーグリーンメンバーは社会貢献活動の一環として宮城県内にて公益財団法人「鎮守の森のプロジェクト」のボランティアの方々と共に、植樹祭など森づくりに参加しています。
昨年は「エバーグリーン2017」メンバー他総勢90人が参加し、936本の苗木を植え付け、2014年からこれまでの植樹本数は合計2,776本となりました。
※「エバーグリーン」とは三越伊勢丹グループのスタイリストの中から毎年選出・表彰される優秀スタイリスト(販売員)のことで、いつまでも枯れることのない常緑樹にたとえています。
4.東北ユースオーケストラとの取組み
三越伊勢丹グループは、音楽監督 坂本龍一氏が率いる被災三県の子供たちで構成された「東北ユースオーケストラ」の活動を支援しています。彼らの代表曲「ETUDE」は、どんぐりバッヂチャリティの応援曲でもあります。
仙台三越では3月10日(土)にどんぐりバッヂチャリティ応援演奏会が店頭で開催されます。
5.「どんぐりバッヂ」の販売について
全国の三越伊勢丹グループ計108店舗にて販売いたします。
会期 :2018年3月1日(木)~ 31日(土)※なくなり次第終了
実施店舗:全国の三越伊勢丹グループ百貨店各店 計26店舗
中小型店/サテライト82店
販売価格:1個 300円(税込/寄付金118円含む)
6.前回2017年3月のどんぐりバッヂチャリティの報告
会期 :2017年3月1日(水)~11日(土)
実施店舗:全国の三越伊勢丹グループ 計114店舗(小型店含む)
販売数 :計41,709個 寄付額 :5,964,407円
皆さまのあたたかいご協力、誠にありがとうございました。
※詳しくはURL http://www.imhds.co.jp/csr/2017/society/reconstruction.html#c02をご覧ください。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像