I-neが大阪府のアドプトフォレスト活動合同調印式に出席 次世代に引き継ぐ森づくり活動を開始
アドプトフォレスト活動について
大阪府の森林面積は、約56,600haで府域の約3分の1を占めています。これらの森林は、木材生産以外に、府民の憩いの場や癒しの場、地域景観の形成、生物多様性の保全、水源の涵養、地球温暖化防止など多様な役割を持っており、住民にとっての貴重な環境資源です。しかし、管理されずに放置されたり、竹林が拡大したりするなど、荒れた森林が増えつつあります。一方、森を守り、森で遊び、森に親しみたいと考える住民や事業者も増えており、多様で、より多くの府民・NPO・事業者等が参画する森づくりが求められています。
「アドプトフォレスト制度」は、大阪府が事業者等と森林所有者の仲人となって、森づくりへの参画を進めるものです。大阪府では、現在、40の団体・企業が、健全な森林を次世代に引き継ぐため、森づくり活動に取り組んでいます。
I-neの森林保護活動について
I-neは、「 We are Social Beauty Innovators for Chain of Happiness」をミッションに掲げ、当社のマテリアリティ(重要課題)のひとつである「持続可能な森と水資源への貢献」の実現をめざすために、北海道や創業から本社を構える大阪にて、森林保全活動を行っています。
大阪府に本社を置く企業として、より地域に貢献すべく、本制度を活用した森づくり活動に取り組むこととなりました。
当社では、社会貢献活動推進のため、2023年より、平日に使用可能である独自のボランティア休暇制度を開始し、本活動にも、持続的に参画できる環境を整えています。
<当社のこれまで大阪府でのこれまでの活動>
2023年4月より、アドプトフォレスト制度を活用し、大阪府茨木市の森林にて、台風で被災し風倒木が発生した人工林の再生に取り組んでいます。
・立ち枯れた木の間伐
・登山道のササ狩り
・植樹予定エリアの除草
など
I-neコメント
創業より本社を構える大阪府には、府域の約3分の1を占める森林がありますが、近年は管理されずに放置され、荒れた森林が増えつつある現状を知り、茨木市鉢伏山での森林保全活動を開始しました。
鉢伏山にて甚大な台風被害にあったエリアの広葉樹林化に向け、総勢60名以上の社員が有識者とともに間伐、笹刈り、地拵え、植樹を行っています。鉢伏山に関わる地域の皆さまと対話を重ねる中で、森林に対する想いと豊かな森づくりへの可能性を感じています。将来へ受け継ぐ環境づくりを行政・自治会・地域・企業の一体となり、大阪府の環境保全への貢献をしていきたいと考えております。
会社概要
会社名:株式会社I-ne(アイエヌイー)
設 立:2007年3月
代表者:代表取締役社長 大西 洋平
所在地:〒530-0005 大阪府大阪市北区中之島六丁目1番21号
URL: https://i-ne.co.jp/
【主な取り扱いブランド】
・BOTANIST https://botanistofficial.com/
・SALONIA https://salonia.jp/
・YOLU https://yolu.jp/
・DROAS https://droas.jp/
・Aquall https://aquall.jp/
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