JRE MALL初の海外鉄道イベント「台湾鉄路管理局施設見学ツアー」を開催します~台湾で唯一現役使用されている扇形車庫を見学できます~
〇創造旅行社股份有限公司(JR東日本創造旅遊)は、台湾の鉄道に興味のある日本の鉄道ファン向けに、初の海外イベントとなる「台湾鉄路管理局施設見学ツアー」を、2023年5月29日(月)よりJRE MALLにて販売します。 〇台湾で唯一、現役として使用されている彰化機務段(しょうかきむだん)(彰化機関区)の扇形車庫を、普段は一般に開放されていない午前中に特別公開し、少人数でじっくりと見学できます。また、現地では台湾鉄路管理局(台鉄)のスタッフと日本語通訳が同行します。 〇台湾は日本統治時代に鉄道建設が本格化し、現在も、多くの日本製の鉄道車両が走っている地域です。日本の鉄道のルーツを学びながら、台湾の鉄道の魅力を体感してください! |
1. 彰化機務段の扇形車庫について
彰化県の古跡に指定される彰化機務段の扇形車庫は、日本統治時代の1922年に建設され、現在も台湾で唯一、現役で使用されている扇形車庫です。中央の転車台を囲むように車庫が並んでいる姿がまるで扇のように見えることから、扇形車庫と呼ばれており、台鉄の鉄道文化を代表する施設のひとつです。
彰化機務段の扇形車庫には、電気機関車E300型や、ディーゼル機関車R20型、R100型、R150型、S300型、そして2002年から日本から新型の入換用のDHL100型ディーゼル機関車などが在籍しています。
※車両につきましては、事前に確定できないため、見学できない車両がある場合がございますのであらかじめご了承ください。
2. 開催概要
<日時>
第1回 2023年6月30日(金) 09:30~11:40
第2回 2023年7月28日(金) 09:30~11:40
<場所>
彰化機務段扇形車庫 (彰化県彰化市彰美路一段1号)
※台鉄彰化駅集合となりますので、現地までの交通手段は参加者自身でご手配ください。
<内容>
彰化機務段扇形車庫の見学及び撮影会
09:30 台鉄彰化駅集合(09:10~受付開始)
09:50 注意事項等説明後、扇形車庫の見学及び撮影会
11:30 台鉄彰化駅へ移動後、解散
※通常は一般向けに開放されていない午前中に施設を特別公開し、少人数で扇形車庫を見学及び撮影していただくことができます。
※台湾鉄路管理局のスタッフと日本語通訳が1名ずつ同行します。
<参加費用>
1人5,000円 ※消費税はかかりません
<募集人数>
1回20名まで(最少催行人数2名)※18歳以上のお客さま限定となります。
3. お申込み方法
2023年5月29日(月)10時より、JRE MALLのJR東日本創造旅遊ショップよりお申込みいただけます。
JR東日本創造旅遊ショップ https://www.jreastmall.com/shop/c/cDy/
4. 注意事項
○台湾までの航空券等、及び台鉄彰化駅までの台湾内の交通手段は参加者自身でご手配ください。
○動きやすい服装および歩きやすい靴でご参加ください。
○安全上の観点から18歳以上のお客さまに限定させていただきます。
○写真撮影は可能ですが、個人が特定される写真・動画は個人情報保護の観点より、SNSへの投稿はお控えください。
○掲載写真はイメージです。車庫に格納される車両等は、日によって異なり、事前に確定はできません。
○足元が不安定な箇所がございますので、誘導係員の指示に従っていただきますようお願いします。
○費用には、台湾の旅行法に基づく旅行責任保険が含まれています。
5. 販売旅行会社について
本イベントを販売する「創造旅行社股份有限公司(董事長:大川戸修二)」は、JR 東日本グループの株式会社JR東日本びゅうツーリズム&セールスと、日本航空(JAL)グループの株式会社ジャルパックが共同で出資している台湾の旅行会社です。「JR東日本創造旅遊」の屋号で、主に訪日旅行の企画・手配・販売や、台湾内での訪日プロモーションなどを行っています。
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