世界を伝える写真展「ともに生きる」
4月15日(土)、16日(日)名古屋市千種区で開催 主催:国境なき医師団 東海フレンズ
世界約70の国と地域で緊急医療・人道援助活動を行う国境なき医師団(MSF)の地域サポーターグループ「国境なき医師団 東海フレンズ」は4月15日(土)、16日(日)に、名古屋市千種区の星が丘テラスで、「世界を伝える写真展『ともに生きる』」を開催します。
MSFが活動するのは戦争や紛争が起きている場所や自然災害の被災地、感染症がまん延する地域、住む場所を追われた人びとが集まる難民キャンプなど。過酷な状況に目が向きがちですが、そこには私たちと同じく日々の生活を営む人びとがいます。子どもがご飯を食べてほっとする、病気が治って嬉しい、みんなで食卓を囲んで楽しい──。今回の写真展では、日本を含む活動地で出会った人びとの力強さ、お互いを助け合う心、明日への希望を感じられるような写真30点以上を展示。会場には東海フレンズのメンバーが常駐し、来場者からの質問に答えます。
【 国境なき医師団 東海フレンズとは】
2022年4月に発足した、東海地方を拠点とするMSFの地域サポーターグループで、東海地方在住あるいは在勤の海外派遣スタッフや有志のボランティアで構成されています。日本事務局のある関東地域を越え、各地域社会に根差して活動をすることで、MSFという団体や人道援助に対する理解、共感をより広げていくこと、そして、既存支援者との関係強化を目的としています。今回の写真展が初めての一般向けのイベント開催となります。
- 写真展開催概要
日時:4月15日(土)13:00~18:00
4月16日(日)10:00~16:00
会場:星が丘テラス East 3F コミュニティールーム
(〒464-0802名古屋市千種区星が丘元町16-50 市営地下鉄東山線星ヶ丘駅 6番出口より徒歩1分 )
入場料:無料(事前予約不要)
主催:国境なき医師団 東海フレンズ
協力: 特定非営利活動法人 国境なき医師団日本
お問い合わせ:国境なき医師団日本 地域サポーターグループプロジェクト担当
localsupportergroup@tokyo.msf.org
※取材をご希望の場合は、「本件に関するお問い合わせ先」までご連絡ください。
国境なき医師団について 民間で非営利の医療・人道援助団体。紛争地や自然災害の被災地、貧困地域などで危機に瀕する人びとに、独立・中立・公平な立場で緊急医療援助活動を届けている。現在、世界約70の国と地域で、医師や看護師をはじめ4万6000人のスタッフが活動(2021年実績)。1971年にフランスで設立、1999年にはノーベル平和賞を受賞。1992年に日本事務局が発足し、日本国内では、援助活動に参加する人材の採用・派遣、人道危機や医療ニーズを伝える証言・広報活動、現地医療活動を支える資金調達などを行っている。2021年には90人を31の国と地域に延べ106回派遣。活動地へ赴くスタッフは通年採用している。 |
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