大掃除は「できる時」に!「年末」にこだわらず分散型の傾向へ『今どきの大掃除事情』調査結果を公開<花王 生活者研究センター>
日本では大掃除が年末の恒例行事になっています。しかし、近年、有職女性の増加といった社会環境の変化や住宅設備の変化等により、大掃除をはじめ掃除の実態も変化しているようです。
花王株式会社「生活者研究センター」(※1)では、毎年1月に前年の大掃除に関する実態調査を実施。その結果、2016年は2012年と比較して年末以外の時期の大掃除実施率が伸びていました。さらに、家庭訪問によるインタビュー調査から、年末にこだわらずに、まとまった時間を取りやすく、気候的にも掃除しやすい時期にも大掃除を実施している実態が明らかになりました。
■調査結果のポイント
・年末の大掃除実施率は約6割で、過去5年、横ばい
・12月以外の時期に大掃除を実施した人は、2012年の30%から2016年は44%に増加
・2012年と比較して、12月以外に大掃除実施率が伸長しているのは5月、8月、10月
・年末以外の時期に大掃除を実施する理由は「まとまった休みが取れる」「家族が協力して大掃除に取り組める」「暖かい時期の方が体が楽」「気温が高い方が汚れが落ちやすい」など
詳しい情報はこちら!
くらしの研究「くらしの現場レポート」
http://www.kao.co.jp/lifei/life/report-35/?cid=lifei_prtimes170731a (2017年7月掲載)
また、浄土真宗本願寺派光明寺の僧侶で「お坊さんが教えるこころが整う掃除の本」など日常生活を仏道から捉えた著書を執筆されている松本紹圭さんのインタビューも「達人コラム」で紹介しています。大掃除の意義や、部屋も心もすっきりする掃除との向き合い方について、仏道の視点からお話をうかがいました。忙しくて年末の大掃除ができない、とお嘆きの方、必見です。
くらしの研究「達人コラム」
http://www.kao.co.jp/lifei/life/column-35/?cid=lifei_prtimes170731b
※1 花王株式会社「生活者研究センター」
http://www.kao.co.jp/lifei/about/?cid=lifei_prtimes170731c
「生活者研究センター」では、花王グループの使命である「よきモノづくりを通じて人々の豊かな生活文化へ貢献すること」の実現をめざし、生活者ひとりひとりの暮らしを見つめた生活者研究を行っています。生活現場での観察と対話を重ねながら、行動に表れない本音、説明できないこだわりなど、行動の裏にひそむ「おもい」まで読み解いて、課題を発掘し、商品やコミュニケーション開発に活かすとともに、生活者研究のウェブサイト、花王「くらしの研究」から、広く社会に発信しています。
花王「くらしの研究」 http://www.kao.co.jp/lifei/?cid=lifei_prtimes17031d
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