バリュエンス、2024年度の環境負荷の削減貢献量を算出!リユースによるCO₂排出削減貢献量は531万トン
バリュエンスホールディングス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:嵜本 晋輔)は、当社グループが2024年度に再販したラグジュアリー商品などによる環境負荷の削減貢献量を算出し、2025年1月10日(金)にコーポレートサイト内「Sustainability」ページ(https://www.valuence.inc/sustainability/)にて公開したことをお知らせいたします。
当社グループは、国内業界で最も早い(※1)2021年5月から「Resale Impact(リセールインパクト)」という環境負荷削減貢献量の公開(※2)を開始しました。
そして今回、2024年度(2023年9月~2024年8月)に販売された商品の「Resale Impact」を算出(※3)いたしました。その結果、当社グループのリユース事業を通じて排出を回避できたと考えられる環境負荷はCO₂排出531万トン、水使用2億6,712万㎥、エネルギー使用2,190万GJ、PM2.5排出226万トンに上ることが分かりました。なお531万トンのCO₂排出削減貢献量は、約4億本の杉が1年間に吸収するCO₂吸収量に相当(※4)します。
「Resale Impact」は、リユースによる環境負荷削減への貢献を数値化することで、商品を大切に使い続けることが環境負荷の軽減につながるという気づきを提供し、消費者が環境に配慮した行動を取れるよう促進する取り組みです。物質的な豊かさから、体験やつながりといった心の豊かさが求められる時代へと移行する中で、当社グループは、本当に大切なことにフォーカスするきっかけを創出し、不要になったものに新たな価値を見出して必要とする人々へ循環させることで、リユース事業のさらなる拡大を目指します。また、この取り組みを通じて、サーキュラーエコノミーへの移行を加速させ、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
※1 当社調べ
※2 当社グループが仕入れ、再販する商品(時計、バッグ、ジュエリー、地金、アパレル等)をお客様が購入することにより、同商品の非リユース品を購入する場合に発生すると想定される同種商品の資源調達、製造、輸送、廃棄過程が理論上省略できるという仮定のもと、その省略された過程で生じる環境負荷(CO₂排出等)を削減貢献量として算定。詳細は当社サイト「Sustainability」ページ(https://www.valuence.inc/sustainability/)をご覧ください
※3 2023年度より算定対象とする販路をALLU、STAR BUYERS AUCTION、卸売(地金)へ変更
※4 杉の木1本当たり1年間平均で約14kgの二酸化炭素を吸収するとして試算
■バリュエンスホールディングス株式会社 概要
・証券コード:9270(東証グロース市場)
・設立:2011年12月28日
・代表者:代表取締役 嵜本 晋輔
・本社所在地:東京都港区南青山五丁目6番19号MA5
・事業内容:グループ全体の経営・マネジメント強化、戦略立案・策定、企業価値の最大化
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