【アットホーム調査】首都圏における「中古マンション」の価格動向(2025年7月)

不動産情報サービスのアットホーム株式会社(本社:東京都大田区 代表取締役社長:鶴森 康史)の不動産情報ネットワークで消費者向けに登録・公開された中古マンションの価格動向について、アットホームラボ株式会社(東京都千代田区 代表取締役社長:大武 義隆)に調査・分析を委託し、アットホームが公表するものです。
<トピックス>
●首都圏の中古マンション1戸あたり平均価格は4,712万円。前月比、前年同月比ともに12カ月連続で上昇。
●3カ月連続して8エリア全てで前年同月を上回る。
●東京都(23区/都下)、横浜市・川崎市、千葉県他の4エリアは2017年1月以降最高額を更新。東京23区の前年同月比は調査開始以来最高の+34.9%に。
<調査概要>
◆対象エリア
東京都(23区/都下)、神奈川県(横浜市・川崎市/他)、埼玉県(さいたま市/他)、千葉県(西部※/他)
※千葉県西部:柏市、松戸市、流山市、我孫子市、市川市、浦安市、習志野市、船橋市
◆対象データ
不動産情報サイト アットホームで消費者向けに登録・公開された中古マンション(重複物件はユニーク化)
◆定義
・本調査では、上記対象データの「1戸あたり平均登録価格(売り希望価格)」を「価格」と表記しています。
・コメントでは、30㎡以下を「シングル向き」、30㎡~50㎡以下を「カップル向き」、50㎡~70㎡以下を「ファミリー向き」、70㎡超を「大型ファミリー向き」としています。

首都圏8エリアの平均価格(前年同月比・指数の推移)
首都圏の1戸あたり平均価格は、前月比、前年同月比ともに上昇した。
エリア別の前月比では、神奈川県他、さいたま市が下落した。一方、その他6エリアは上昇が続いており、中でも東京23区は12カ月連続の上昇となっている。また前年同月比では、3カ月連続で全エリアが上昇した。
なお、東京都(23区/都下)、横浜市・川崎市、千葉県他の4エリアは2017年1月以降最高額を更新した。東京23区の前年同月比は、調査開始以来最高の+34.9%となっている。


◆詳しくは、下記URLよりPDFをダウンロードしてご覧ください。
https://athome-inc.jp/news/data/market/chuuko-mansion-202507/
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