株式会社西武ホールディングス、株式会社西武リアルティソリューションズ、野村不動産株式会社「軽井沢千ヶ滝地区プロジェクト」の共同開発に向けた基本協定書を締結
本プロジェクトでは、西武グループが長野県軽井沢町「千ヶ滝地区」に所有する約22haの広大な敷地を活用し、次世代のリゾートのあり方を見据えた大規模複合開発を行ってまいります。千ヶ滝地区は、1919年に西武グループが分譲を開始した千ヶ滝別荘地を端緒として、100年以上のまちづくりの歴史を有しております。その中でも本敷地は、千ヶ滝別荘地の中心に位置しており、かつてはスケートリンク・ホテル・温泉など多彩な機能が存在し(現在は「軽井沢 千ヶ滝温泉」のみ営業中)、まちの賑わい創出に貢献してまいりました。本プロジェクトでは、このような歴史と豊かな自然環境を踏まえた上で、西武グループ、野村不動産それぞれの強みを活かした強固なパートナーシップのもと、これからの100年につながるエリア価値向上に取り組んでまいります。
■本プロジェクト 開発予定地について
(千ヶ滝別荘地 写真)
■各社概要
・株式会社西武ホールディングス(所在地:東京都豊島区、代表取締役社長兼COO:西山 隆一郎)
西武ホールディングスは、西武グループの持株会社として2006年に設立し、グループの中核事業を担う「西武鉄道」「西武・プリンスホテルズワールドワイド」「西武リアルティソリューションズ」など81社の事業会社を統括するグループガバナンス体制を構築、運用しています。
また、健全なガバナンス体制のもと、グループ各社がそれぞれ事業価値を高めることにより、グループ価値の極大化に最大限努力してまいります。
・株式会社西武リアルティソリューションズ(所在地:東京都豊島区、代表取締役社長:齊藤 朝秀)
西武グループの「企業価値向上の鍵」と位置付けている不動産事業を担う西武リアルティソリューションズは、都心や西武鉄道沿線を中心に、商業施設やオフィスビル、住宅などの開発・運営を行っています。
今後も都心エリアや西武鉄道沿線、軽井沢や箱根などのリゾートといった全国にまたがるグループの保有資産について、多様な手法によって価値の極大化を実現してまいります。
・野村不動産株式会社(所在地:東京都新宿区、代表取締役社長:松尾 大作)
野村不動産ホールディングスの中核企業として、住宅事業、都市開発事業、海外事業などを展開する総合不動産企業です。2022 年4 月に策定した野村不動産グループの中長期経営計画において、「まだ見ぬ、Life & Time Developer へ」という経営ビジョンを掲げ、多様化する生活スタイルや価値観を踏まえた新たな価値の創造を目指しています。
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