芥川賞・三島賞・川端賞トリプル受賞の作家・上田岳弘、初の戯曲「2020」。月刊新潮8月号に掲載!
俳優・高橋一生による一人芝居で上演開始
2013年のデビュー以降、画期的な作品で日本文学を更新し続けてきた、
上田岳弘初の戯曲「2020」を、「月刊新潮 8月号」(7月7日発売)に掲載いたします。
上田岳弘初の戯曲「2020」を、「月刊新潮 8月号」(7月7日発売)に掲載いたします。
――まどろみの中、君たちはガラスの小窓越しに、いつか見た風景をぼんやりと眺めている。
愚かにも真夜中に目覚めてしまった、僕一人を残して。ーー
戯曲「2020」は、コロナの蔓延によって変異した人類史を、「最後の人間」が語る預言的作品です。
「最後の人間」、「Geniusu lul-lul」、 「赤ちゃん工場を経営する男」 など、様々な時代に転生を繰り返す魂を、一人芝居で演じるのは、俳優・高橋一生氏。
「この作品は、俳優・高橋一生と作家・上田岳弘、私との密談から生まれた」と演出の白井晃氏が語る注目の公演は、7/7に東京・PARCO劇場で開演し、全国を巡回予定。
本作の戯曲を掲載した「月刊新潮 8月号」は全国の書店、公演会場でお求めいただけます。
■書籍データ
【タイトル】新潮2022年8月号
【本体定価】1,200円(税込)
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