パーソル、デジタルメンタルヘルス領域のモバイルソリューション提供のIntellect(シンガポール)への出資を決定
総合人材サービスのパーソルホールディングス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 CEO:和田孝雄)は、従業員のメンタルヘルス予防をモバイルアプリを通して、高いエンゲージメント率で提供するIntellect Company Pte. Ltd.(本社:シンガポール、CEO:Theodoric Chew、以下Intellect)への出資を決定しました。
なお本出資は、パーソルベンチャーパートナーズ合同会社(本社:東京都港区、代表パートナー:加藤丈幸、旧PERSOL INNOVATION FUND合同会社)を通じて実施いたしました。
なお本出資は、パーソルベンチャーパートナーズ合同会社(本社:東京都港区、代表パートナー:加藤丈幸、旧PERSOL INNOVATION FUND合同会社)を通じて実施いたしました。
【Intellect会社概要】
Intellectは、コロナ禍において急増するメンタルヘルス課題に対して、個人向け並びに企業の従業員向けに、以下を一気通貫して行える、総合デジタルメンタルヘルスソリューションを提供しています。
①予防段階:行動変容を促すパーソナライズされたセルフケアコンテンツをアプリで提供
②初期:認知行動療法(CBT)有資格者による初期相談と行動改善コーチングをアプリで提供
③中期および罹患後:臨床心理士や公認心理師などセラピストによるカウンセリング
Intellectはモバイルアプリ上で、予防段階からパーソナライズされたコンディショニングソリューションを提供しています。同サービスは、メンタルヘルスに対するネガティブイメージを払拭し、多くの個人や従業員から積極的に利用されており、15言語にも対応しています。また、企業の人的資本に対する健康投資として、欧米企業を中心に、アジアでも多くの企業が同社のサービスを導入しています。既存の産業医サービスなどが社員全体の約1-2%しか利用されていないのに対し、同社は上記①と②による予防段階からのサービスを提供することで、約25-40%の社員に利用されています。なお導入した企業側も組織全体の状況をリアルタイムで可視化することができます。
なお、今回のラウンドで、Intellectは累計約11億円の資金調達を実施。投資元はHeadline、パーソルのほか、イーストベンチャーズやMS&ADベンチャーズ、DG Daiwaベンチャーズなども含まれています。
代表パートナー 加藤 丈幸より
共同投資元 Headline Asia
Partner 岡本 彰彦氏 Senior Associate 林 政泰氏より
■パーソルホールディングス株式会社について
1973年の創業以来、人材派遣、人材紹介、アウトソーシング、再就職支援など総合人材サービスを展開。2008年10月に共同持株会社テンプホールディングス株式会社を設立。2017年7月よりパーソルホールディングス株式会社へ社名を変更。
東京証券取引所市場第1部上場(証券コード:2181)。2021年3月期売上高9,507億円。
■「PERSOL(パーソル)」について<https://www.persol-group.co.jp/>
パーソルグループは、「はたらいて、笑おう。」をグループビジョンに、人材派遣サービス「テンプスタッフ」、転職サービス「doda」、ITアウトソーシングや設計開発など、人と組織にかかわる多様な事業を展開しています。グループの経営理念・サステナビリティ方針に沿って事業活動を推進することで、持続可能な社会の実現とSDGsの達成に貢献していきます。
また、人材サービスとテクノロジーの融合による、次世代のイノベーション開発にも積極的に取り組み、市場価値を見いだす転職サービス「ミイダス」、テクノロジー人材のエンパワーメントと企業のDX組織構築支援を行う「TECH PLAY」、クラウド型モバイルPOSレジ「POS+(ポスタス)」などのサービスも展開しています。
Intellectは、コロナ禍において急増するメンタルヘルス課題に対して、個人向け並びに企業の従業員向けに、以下を一気通貫して行える、総合デジタルメンタルヘルスソリューションを提供しています。
①予防段階:行動変容を促すパーソナライズされたセルフケアコンテンツをアプリで提供
②初期:認知行動療法(CBT)有資格者による初期相談と行動改善コーチングをアプリで提供
③中期および罹患後:臨床心理士や公認心理師などセラピストによるカウンセリング
Intellectはモバイルアプリ上で、予防段階からパーソナライズされたコンディショニングソリューションを提供しています。同サービスは、メンタルヘルスに対するネガティブイメージを払拭し、多くの個人や従業員から積極的に利用されており、15言語にも対応しています。また、企業の人的資本に対する健康投資として、欧米企業を中心に、アジアでも多くの企業が同社のサービスを導入しています。既存の産業医サービスなどが社員全体の約1-2%しか利用されていないのに対し、同社は上記①と②による予防段階からのサービスを提供することで、約25-40%の社員に利用されています。なお導入した企業側も組織全体の状況をリアルタイムで可視化することができます。
なお、今回のラウンドで、Intellectは累計約11億円の資金調達を実施。投資元はHeadline、パーソルのほか、イーストベンチャーズやMS&ADベンチャーズ、DG Daiwaベンチャーズなども含まれています。
社名 | Intellect Company Pte. Ltd. |
代表者 | CEO:Theodoric Chew |
所在地 | シンガポール |
設立年月日 | 2019年10月 |
事業内容 | メンタルヘルス/ウェルビーイング事業 |
Webサイト | https://intellect.co/ |
■パーソルベンチャーパートナーズ合同会社
社名 | パーソルベンチャーパートナーズ合同会社 |
代表者 | 代表パートナー:加藤 丈幸 |
所在地 | 東京都港区南青山1-15-5 |
設立年月日 | 2015年11月27日 |
事業内容 | ベンチャーキャピタル事業 |
Webサイト | https://www.persol-group.co.jp/venture_partners/ |
パーソルベンチャーパートナーズ合同会社
代表パートナー 加藤 丈幸より
2021年には欧米において、メンタルヘルスの課題増加を背景に急成長スタートアップが7社も誕生するなど、デジタルメンタルヘルス領域の成長は目覚ましい状況です。その中でも、Intellectは世界最高峰のスタートアップ養成スクールY Combinator出身であり、世界でも注目度の高いスタートアップの一つです。パーソルではこの度の出資をはじめ、グループビジョン「はたらいて、笑おう」の実現に向けて、ウェルビーイングや健康経営領域においても積極的に出資を行ってまいります。
共同投資元 Headline Asia
Partner 岡本 彰彦氏 Senior Associate 林 政泰氏より
コロナウイルスの影響もあり、メンタルケアの重要性は日々高まっています。Intellectは革新的な手法でメンタルヘルス不調の治療や予防に取り組んでおり、既に海外20か国で300万人以上のユーザーにサービスを提供しています。弊社は今後、Intellectの日本進出にハンズオン支援を行う予定です。加えて、日本市場にフォーカスした合弁会社をIntellect社と共に立ち上げることも視野に入れています。社会に大きく貢献する可能性を秘めたIntellectに出資できることを、大変光栄に思います。
■パーソルホールディングス株式会社について
1973年の創業以来、人材派遣、人材紹介、アウトソーシング、再就職支援など総合人材サービスを展開。2008年10月に共同持株会社テンプホールディングス株式会社を設立。2017年7月よりパーソルホールディングス株式会社へ社名を変更。
東京証券取引所市場第1部上場(証券コード:2181)。2021年3月期売上高9,507億円。
■「PERSOL(パーソル)」について<https://www.persol-group.co.jp/>
パーソルグループは、「はたらいて、笑おう。」をグループビジョンに、人材派遣サービス「テンプスタッフ」、転職サービス「doda」、ITアウトソーシングや設計開発など、人と組織にかかわる多様な事業を展開しています。グループの経営理念・サステナビリティ方針に沿って事業活動を推進することで、持続可能な社会の実現とSDGsの達成に貢献していきます。
また、人材サービスとテクノロジーの融合による、次世代のイノベーション開発にも積極的に取り組み、市場価値を見いだす転職サービス「ミイダス」、テクノロジー人材のエンパワーメントと企業のDX組織構築支援を行う「TECH PLAY」、クラウド型モバイルPOSレジ「POS+(ポスタス)」などのサービスも展開しています。
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