スペシャルアドバイザーに北島康介氏就任「 アスリートナビゲーター活躍プロジェクト 」発足~2020年までにアスリート社員の採用100名以上を目指す~
ゼビオ株式会社(本社:福島県郡山市、代表取締役社長:加藤智治、以下「ゼビオ」)は、「 アスリートナビゲーター活躍プロジェクト 」を発足し、本プロジェクトのスペシャルアドバイザーとして北島康介氏が就任したことをお知らせいたします。
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左:ゼビオ株式会社 代表取締役社長 加藤智治
右:アスリートナビゲーター活躍プロジェクト スペシャルアドバイザー 北島康介氏
現在、高い技術や能力を兼ね備えたアスリートたちが選手活動に専念するには、まだまだ経済的側面、時間的側面等から厳しい環境があります。また、引退後のセカンドキャリアとして、競技で培った経験を直接活かせる職業は限られており、現役を長く続けることで引退後の活躍の場を狭めてしまうという不安をもつ選手も多くいます。ゼビオでは、現役アスリートが「選手活動」と「社会人」としてのキャリア形成を両立できるモデルケース作りとして、練習時間を確保しながら、練習場から近い店舗でアスリートとしての経験を活かした接客を行うアスリートの雇用を積極的に行っています。また、現役引退後のアスリートが、現役時代にスポーツで培った、リーダーシップ、協調性、マネジメント力、知性などを発揮して、店長職として活躍しているケースもあります。
この度、発足した「 アスリートナビゲーター活躍プロジェクト 」では、現在グループで総勢53名いる「アスリートナビゲーター」を、2020年までに100名以上雇用し、①アスリートが現役時代から競技と社業を両立して働ける環境づくり、②引退後の社会での活躍を見据えたキャリア形成、③アスリートが持つ能力・技術・経験を店頭での販売活動を通じて次の世代の子ども達や社会に還元する、ことでスポーツ産業・業界の活性化を目指します。また、元競泳選手として輝かしい実績をもつと同時に現在起業家としても活躍する北島康介氏に本プロジェクトのアドバイザーとなって頂くことで、スポーツを高いレベルで行うアスリートたちがビジネスマンとしても活躍できるということを証明し、現役ならびに引退後のアスリートナビゲーターのモチベーション向上や更なる働きやすい環境づくりなどに一緒に取り組んで参ります。
<アスリートナビゲーター活躍プロジェクト スペシャルアドバイザー 北島康介氏コメント>
第一線で競技だけに集中できる選手は一握りです。アスリートの中には競技を続けるのか、続けないのか、その葛藤が常にあります。そんな現役アスリートがアスリートナビゲーターとして仕事をすることで、セカンドキャリアの不安が軽減され、結果、長く競技を続けられることにも繋がります。新しいアスリートのロールモデルをつくり次の世代にも夢を与えることができるため、このような素晴らしい事業はないと思いご一緒させて頂くことを決めました。一人でも多くのアスリートナビゲーターと直接会って、私の知識や経験を皆様に伝えることで、アスリート社員がより自信をもって競技と社業に取り組めるように、貢献していきたいと思います。
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