花王、慶應義塾大学との共同プロジェクトの成果が楽曲化!「自分らしく子育てしながら働くための工夫をまとめたパターン・ランゲージ」のテーマソング『日々の世界』の配信開始!

花王株式会社 生活者研究センターが、慶應義塾大学総合政策学部 井庭崇研究室との研究プロジェクトにて制作した『日々の世界のつくりかた:自分らしく子育てしながら働くためのヒント』をもとにした歌がつくられ、配信が始まりました。パターン・ランゲージ(日々の世界のつくりかた)の言葉・内容が歌詞に埋め込まれている、世界で初めての本格的なパターン・ソング(Pattern Song)です。

「日々の世界」

仕事、勉強、子育てなど、毎日をがんばっているあなたへの応援ソング。視点が変わりポジティブな気持ちになれる一曲です。

作詞:真友ジーン. & 井庭 崇

作曲:真友ジーン.

歌 :真友ジーン.

編曲・演奏:真友ジーン. & The Bandaidsジャケット・デザイン:雀部 亜莉子,小暮 桜子,井庭崇



*楽曲は、iTunes, Spotify, Amazon Music, mora, LINE Musicなど多数のプラットフォームで配信しています。

真友ジーン. & 井庭 崇


生活・人生をポジティブによりよくする研究(パターン・ランゲージ)の成果をもとに、歌をつくり届けるユニット。慶應義塾大学環境情報学部在学中のシンガーソングライターの真友ジーン.(まゆじーん)が作詞・作曲・ボーカルを担当し、慶應義塾大学総合政策学部准教授の井庭 崇(いば たかし)が企画・作詞およびプロデュースをしています。
 

◆パターン・ランゲージ『日々の世界のつくりかた』について

子育てをするということ、働くということ、自分らしくいるということ、これらを同時に満たすのは簡単なことではありません。ときには、無理なのではないかとさえ思えてきます。しかし、ちょっとした工夫があると、それらが絶妙に組み合わされ、重なり合い、よい方向に向けてまわりだすこともあります。その秘訣をまとめたのが、冊子『日々の世界のつくりかた』です。
本冊子では、育児と仕事を両立している方々からお話を伺い、そこで語られたコツを集約し言語化し、34 個の「ことば」にまとめました。それぞれのことばには、子育てしながら働くという状況のなかで起こりやすい問題と、それを乗り越えていくための考え方や行動で構成されています。
『日々の世界のつくりかた』は、慶應義塾大学総合政策学部 井庭崇研究室と花王株式会社 生活者研究センター JJP(ジョシジョブプロジェクト)による共同研究によって制作されました。井庭崇准教授とその研究室の大学生、および花王株式会社 生活者研究センター(センター長 宮川聖子)の研究員で構成され、2016年4月に始動しました。本成果は、子育てと仕事の両立に日々取り組んでいる方々への調査・インタビューをもとに、実践知を共有するための専門的な方法論(パターン・ランゲージ ※後述)を用い、さらには、これから社会に出る女子大学生たち(未来の実践世代)のもつ「明るくポジティブな未来」のニュアンスを大切にしながら作成されました。『日々の世界のつくりかた』の冊子は、花王の「くらしの研究」ホームページ( http://www.kao.co.jp/lifei/?cid=lifei_prtimes170822 )よりダウンロードできます。

◆パターン・ソング「日々の世界」について

歌「日々の世界」は、仕事や勉強、子育てなど、毎日をがんばっている人への応援ソングです。
「私たちは毎日、自分たちが生きる『世界』をつくっている」という視点をもって、悩みが解消されるような歌になっています。
もとになった『日々の世界のつくりかた:自分らしく子育てしながら働くためのヒント』は、子育てと仕事を両立している方向けの内容でしたが、今回制作した歌「日々の世界」は、子育てに限定せず、それぞれの領域で毎日をがんばっている人たちに向けての内容になっています。
作曲は慶應義塾大学環境情報学部在学中のシンガーソングライター 真友ジーン.が行い、作詞は真友ジーン.と慶應義塾大学総合政策学部准教授の井庭 崇のコラボレーションによって行われました。なお、今回のジャケット・デザインは、昨年環境情報学部に在学していた雀部 亜莉子と小暮 桜子、井庭 崇によるデザインです。
パターン・ランゲージはこれまで、本、論文、カードなど文字のメディアで表現されてきましたが、歌「日々の世界」では、歌詞のなかにパターン・ランゲージの言葉や内容が込められており、それを歌声に乗せて聴くことができるようになっています。音楽のもつ力と、パターン・ランゲージの伝える視点・メッセージが融合した新しいタイプの表現として、多くの方がいきいきと暮らしていくことの支援になれればと考えています。

日々の世界」は、下記のオンラインストアおよびストリーミングサービスで配信しています。
・iTunes Store / Apple Music ( https://itunes.apple.com/jp/album/id1271022854 )
・Spotify ( https://open.spotify.com/album/2RmeBsS7tqKLuLbr9L69QQ )
・Amazon Music / Prime Music ( https://www.amazon.co.jp/dp/B074RDKV7F/ )
・music.jp ( http://music-book.jp/music/Artist/1045423/Music/aaa86qtd )
・mora ( http://mora.jp/package/43000074/TCJPR0000381799/ )
・レコチョク ( http://recochoku.jp/song/S1005548358/ )
・LINE MUSIC ( https://music.line.me/album/mb0000000001497dc9 )
・Google Play Music
 ( https://play.google.com/store/music/album?id=Bdnmej7yu32fy6ovofx3plr4e6q )
・dミュージック ( https://music.dmkt-sp.jp/song/S1005548358/ )
・kkbox ( https://kkbox.fm/tl17q8 )
および、ORICON, AWA, うたパス, SMART USEN, OTOTOY, Rakuten Music, mysound ほかでも配信されます。

◆補足:パターン・ランゲージとは

パターン・ランゲージは、建築家クリストファー・アレグザンダーが提唱した知識記述の方法です。アレグザンダーは、町や建物に繰り返し現れる関係性を「パターン」と呼び、それを「ランゲージ」(言語)として共有する方法を考案しました。彼が目指したのは、誰もがデザインのプロセスに参加できる方法でした。つくる人と使う(住む)人を分断するのではなく、使う人がつくるプロセスに入り、その後も自分たちで改善していけるようにすることが、いきいきとした街や建物を生み出すために不可欠だと、アレグザンダーは考えたのです。ある「状況」で生じる「問題」をどのように「解決」すればよいのかという実践的な知を記述するパターン・ランゲージの方法は、ソフトウェア開発や創造活動一般を支援する方法として広がっています。
慶應義塾大学総合政策学部 井庭崇研究室は、パターン・ランゲージの方法を創造的な人間行為の支援に応用し、国内外で先導的な立場で研究・実践を進めています。これまでに制作した主なものとしては、「ラーニング・パターン」、「プレゼンテーション・パターン」、「コラボレーション・パターン」、自分らしい進路選択をするための「未来の自分をつくる場所」、認知症とともによりよく生きるための「旅のことば」、企画・プロデュース・新規事業を行うための「プロジェクト・デザイン・パターン」、主体的・対話的で深い学びを育むための「アクティブ・ラーニング・パターン≪教師編≫」などがあります。書籍として出版された『プレゼンテーション・パターン』は2013年度のグッドデザイン賞を受賞、書籍およびカードとして出版された『旅のことば』は、2015 年度の認知症フレンドリーアワード大賞およびグッドデザイン賞を受賞しています。

◆関連情報
・慶應義塾大学総合政策学部 プレスリリース
( http://www.kri.sfc.keio.ac.jp/ja/press_file/20170822_kao.pdf )
 
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