産学連携プロジェクト「大学生による小学生向けの体験教室」を開始します

～「プログラミング教室」と「英語でＳＴ ＥＡＭ教室」を開催～駅直結の京王八王子ＳＣにて

　京王電鉄株式会社（本社：東京都多摩市、取締役社長：紅村 康）と昭和女子大学（東京都世田谷区、理事長・総長：坂東眞理子）は、産学連携プロジェクトとして、１１月２０日（土）から昭和女子大学グローバルビジネス学部髙木研究室と沿線の大学生の協力のもと、「大学生による小学生向けの体験教室」を実施します。

 

　本企画は、大学生が指導役となるさまざまな体験教室を通じて、多くの好奇心旺盛な小学生に気軽に学んでいただける場を提供し、地域社会への貢献や大学教育力の向上を目的に開催します。

　体験教室では、全国の小学校で２０２０年度から必修化され、問題発見・解決能力等の学習の基盤となる〝論理的思考力″を育む「プログラミング」を学ぶことができる「プログラミング教室」と、様々な分野を横断的に学ぶことができる「ＳＴＥＡＭ教育」（「Science：科学」、「Technology：技術」、「Engineering：工学」、「Art：教養・芸術」、「Mathematics：数学」の５つの言葉を組み合わせた教育概念）を初めてでも分かりやすい英語で学ぶ「英語でＳＴＥＡＭ教室」を行います。
　まずはトライアル機会として１０月３０日（土）および１２月１８日（土）に「プログラミング・英語でＳＴＥＡＭ体験会」を開催します。
　その後、１１月２０日（土）～２０２２年２月１２日（土）までの間、京王八王子ショッピングセンター５階にてそれぞれ全４回の教室を計８回開催します。
　なお、今後は京王八王子ショッピングセンターだけでなく、京王聖蹟桜ヶ丘ショッピングセンターでも「プログラミング教室」を開催予定です。

詳細は下記のとおりです。

産学連携プロジェクト「大学生による小学生向けの体験教室」について
１．概要
（１）「プログラミング教室」
　　　車型のロボットであるmbotを動かすためのプログラミングをiPadを用いてさまざまな動きのブロックを組
　　　み合わせながら作成します。ロボットを実際に動かしてみることでプログラミングを視覚的、感覚的に学ぶ
　　　ことができます。

（２）「英語でＳＴＥＡＭ教室」
　　　アメリカの小学生が行う自由研究の工作や実験を英語を使って楽しく行いながら、ＳＴＥＡＭ教育（※）を　　　
　　　行います。言葉の壁を乗り越えながら、体験の中からさまざまな課題を発見し、問題解決を行うクリエイテ
　　　ィブな発想を養います。
　　　※科学（Science）、技術（Technology）、工学（Engineering）、アート（Art）、数学
　　　（Mathematics）の５つの言葉を組み合わせた教育概念

２．開催日時・開催場所
（１）トライアル「プログラミング・英語でＳＴＥＡＭ体験会」
　　　第１期：１０月３０日（土）
　　　第２期：１２月１８日（土）
　　　各教室４回ずつ（詳細は下記スケジュール参照）
　　　京王八王子ショッピングセンター　５階ケイハチ王子の部屋

【体験会タイムスケジュール】

（２）定期開催「プログラミング教室・英語でＳＴＥＡＭ教室」（予定）
　　　第１期：１１月２０日（土）～１２月１１日（土）　全４回
　　　第２期：２０２２年１月１５日（土）～２月１２日（土）　全４回
　　　※第１期、第２期は京王八王子ショッピングセンターにて開催予定のため、詳細は決まり次第京王八王子
　　　　ショッピングセンターのホームページでご案内します。

３．対象
　　小学１年生～６年生

４．参加方法
　　「プログラミング教室・英語でＳＴＥＡＭ教室」応募フォームよりお申し込みください。
　　申込用ＵＲＬ　https://www.dpcity.com/forms/keio_hachioji/programming2110/

５．申し込み期間
　　第１期：１０月７日（木）１５：００～１０月１８日（月）
　　※第２期分については後日京王八王子ショッピングセンターのホームページでご案内します。

６．参加費
　　トライアル教室　　無料
　　定期教室　　全４回　６，０００円（税込み）
　　※欠席された回の教材については紙資料を配布します。

７．定員
　　各回１０名
　　※応募者多数の場合、抽選となります

８．お客様のお問い合わせ先
　　京王聖蹟桜ヶ丘ショッピングセンター
　　ＴＥＬ.[phone]

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　以　上

【参　考】京王電鉄と昭和女子大学の産学連携施策について
　　京王電鉄と昭和女子大学では、産学連携による井の頭線活性化プロジェクトで、「お気軽茶道体験会」（２０　
　１９年度開催）や、「インスタフォトコンテスト」（２０２１年３月開催）、大学や高校の課題解決型学習への
　協力など、沿線の魅力向上と活性化に取り組んできました。