子育て世帯が安心して利用できるベビーケアルーム「mamaro」が第一生命保険（株）より愛知県豊橋市へ寄贈されました

ベビーケアルーム「mamaro」の愛知県内の自治体庁舎への常設は初めてです。

豊橋市

2024年12月26日 17時37分

寄附の概要

12月25日（水）、第一生命保険株式会社より、子育て世帯が安心して利用できるベビーケアルーム「mamaro」を豊橋市に寄贈いただきました。この「mamaro」は、快適な設備とプライバシーを重視した設計が特徴で、乳児を連れての来庁が多い子育て支援課や保育課がある、豊橋市役所東館２階に設置されております。

個室で施錠可能なので、授乳だけでなく、おむつ交換や離乳食、寝かしつけや着替えなど、幅広い赤ちゃんケアにご利用いただけます。※撮影のため扉をあけています。

寄附受領式及び感謝状贈呈式が行われました

長坂市長は「豊橋市は市民が育児をしやすい環境づくりを目指し、地域の企業の皆様とも協力しながら子育て支援の充実を進めてまいります。」と感謝の言葉を述べました。

豊橋市について

愛知県豊橋市は「共働き子育てしやすい街ランキング2024※」総合編で全国8位に選ばれており東海4県では、2022年から4年連続で1位を獲得しています。

※日本経済新聞社と日経BP「日経xwoman（クロスウーマン）」が実施

・「共働き子育てしやすい街ランキング2024 」（日経ＢＰホームページ)

https://www.nikkeibp.co.jp/atcl/newsrelease/corp/20241213_2/

豊橋市の子育て支援の取組（豊橋市子育支援課HP）

https://www.city.toyohashi.lg.jp/17802.htm

mamaro寄附の経緯

豊橋市は第一生命保険株式会社と2023年３月に包括連携協定を締結し、現在でも様々な地域課題の解決に向けて協働で取り組んでいます。第一生命保険株式会社との協働取組の項目のひとつである子育て支援の一環として今回「mamaro」の寄贈を提案いただきました。

子育て家庭が外出しやすい環境づくりの取組

豊橋市では子育て家庭が気軽に外出しやすい環境整備のため、乳幼児の授乳やおむつ交換ができる公共施設や協力店舗等を「赤ちゃんの駅」として登録し、ウェブアプリ「パパママみてみりん」で公開しています。また、屋外のイベントでも授乳やおむつ交換ができるように、「移動式赤ちゃんの駅」としてテントとおむつ交換台の貸出を行っています。

赤ちゃんの駅『Babyほっ（べびほっ）』

https://www.city.toyohashi.lg.jp/17818.htm

ウェブアプリ『パパママみてみりん』

https://mi.temirin.jp/papamama/

豊橋市役所東館１階には、子育て家庭が安心して来庁できるよう、託児付きキッズスペースを設置しています。

第一生命保険株式会社からのメッセージ

「当社は、1902年日本での創業以来、お客さま本位（お客さま第一）を経営の基本理念に据え、生命保険の提供を中心に、地域社会への貢献に努めてきました。これからも、お客さまとお客さまの大切な人々の“一生涯のパートナー”として、グループ各社とともに、それぞれの地域で、人々の安心で豊かな暮らしと地域社会の発展に貢献していきます。」とmamaro寄贈に際しメッセージを頂戴しました。