カンロ×レノファ山口FC「カンロ冠マッチ2025」を実施!
~創業の地 光市の社員と家族94名を試合観戦に招待し、70周年を迎えるカンロ飴を使ったグルメ企画など実施~
カンロ株式会社(社長:村田哲也、本社:東京都新宿区 以下、カンロ)は、「糖の価値創造」と「社会貢献を通じた社員エンゲージメントの向上」を目的として、2025年6月28日にカンロ冠マッチを維新みらいふスタジアムで開催しました。2023年から山口県にてレノファ山口FCのカンロ冠マッチを開催しており、今年度の大会には、カンロひかり工場の社員とその家族約90名を招待しました。当日は、先着1,000名限定で合言葉を言ってオリジナルタオルを配布する来場者プレゼント企画や、チャリティ企画のカンロオリジナルわなげゲーム、カンロ飴を使用したグルメ企画「Kanro-1グランプリ」、レノファ山口FC選手による「飴・グミプレゼン王決定戦!」などで会場を盛り上げました。

「Kanro-1グランプリ」は、おむすびお茶漬け米手のチキンチキンれんこん おむすび カンロver.に決定。グランプリの決め手は、カンロ飴を郷土料理であるチキンチキンごぼうをアレンジしたことと、光市の冠山公園をおにぎりに、れんこんをサッカーボールに見立てるなど、味のみだけでなく見た目でも表現した点。審査員からは「カンロ飴の甘さとコクと塩味のバランスがうまく合わさっている」(レノファ山口FC渡部博文社長)、「カンロ飴を使い味を上品に整えている」(料理研究家 山瀬理恵子さん)と、カンロ社長の村田からは「カンロ飴の魅力をうまく引き出してくれ、Kanro-1グランプリにふさわしい商品」といったコメントが寄せられました。
レノファ山口FC選手による「飴・グミプレゼン王決定戦!」では、飴部門はカンロ飴をプレゼンした山本駿亮選手と末永透瑛選手ペア、グミ部門はピュレグミをプレゼンした松田佳大選手、喜岡佳太選手ペアが優勝し、カンロの人気商品が贈られました。また、「Enjoy Sweeten Time」と称し、スタジアムでいい笑顔で楽しんでいる3名の観客の方にも優勝したペアと同じカンロの人気商品が贈られることが発表されると、会場は笑顔でいっぱいになり大盛り上がりとなりました。
なお、わなげゲームの売上はセーブ・ザ・チルドレン・ジャパンを通して全額寄付いたします。試合は1-1で引き分けとなりました。





■カンロ創業の地の山口県で糖の価値を伝えるとともに、地域社会との連携を強化
カンロは、2020年からレノファ山口FCのオフィシャルプレミアムパートナーです。カンロ創業の地である光市とレノファ山口FCと協同し、光市の将来を担う子ども達に向け「糖に関する食育教室~食育とレノファでつながるまち~」を開催するなど地域住民の健康増進や食育及び食の安全推進に取り組んでいます。2023年より、糖の価値創造と地域社会の活性化を目的とした「カンロ冠マッチ」を開催しています。
■社員のコミュニケーションを活性化し、パーパスに基づいた自律的な働き方を目指す
カンロは、「中期経営計画2030」で社員エンゲージメントスコアを70%にすることを目標に掲げています。冠マッチは、本社やひかり工場をはじめとした各拠点の担当者を中心に企画・運営を行っています。山口県出身の社員が自ら地域貢献したいという想いから、糖の価値を伝えるキャラクター「糖Z(とうぜっと)」に扮し、当日はキャラクターグリーティングを実施しました。その他、カンロ飴を使用したグルメ企画「Kanro-1グランプリ」の開催や、わなげゲームの実施など社員の意見を基に企画し、会場を盛り上げました。社員と地域社会のコミュニケーションの機会を提供することで、パーパスに基づいた自律的な組織運営を目指しています。
《主催者コメント》
カンロ代表取締役社長 村田哲也:スタジアムの外で実施した社員企画イベントのわなげゲームにサポーターの皆さんが楽しんで参加してくださいました。カンロ飴を使用したグルメ企画「Kanro-1グランプリ」では、カンロ飴のおいしさや魅力を改めて再認識し、来場者の方に「おいしい」と喜んでいただきました。「カンロ飴は子どものころから食べてるよ」「カンロ飴があるとホッとする」といったお声は、私たちの原動力となります。カンロ飴は今年で発売70周年を迎えるのですが、節目の年に創業・生誕の地である山口を盛り上げることができ、冠マッチを実施してよかったと改めて実感しました。これからカンロ飴70周年企画を用意しているところですので、楽しみにしていてください。
また、今年もレノファ山口FCさんのご厚意により、社員やご家族のみなさんがピッチに降りて試合直前の選手のウォーミングアップの様子を間近に見学することができ、みなさんの応援にもより熱が入りました。また、ゴールの際はハイタッチでおおいに盛り上がりました。レノファ山口FCのみなさんの最後まで勝利を追求した姿に力をもらいました。熱い試合をありがとうございました!カンロはこれからもレノファ山口FCさんと一緒に地域を盛り上げていきたいと思います。

《参加従業員コメント》
カンロの社会貢献活動に携わる中、「カンロちゃんのようなキャラクターになれば、もっと伝えられることや地域に貢献することができる」と思い、会社に伝えてみたところ「糖Z」のキャラクターになることができ、今年1月の松本あめ市で初めて「糖Z」としてデビューしました。松本あめ市では、地域の方に気軽に声をかけてもらえたり、話をきいてもらうことができ「糖Z」になることができてよかったと思いました。私は山口県出身なので、今回、地元の山口県に「糖Z」として初上陸でき、大変嬉しく思います。山口県のみなさんから「糖Z~」や「一緒に写真を撮ろう」など温かい言葉をかけていただき、「糖Z」というキャラクターを通してコミュニケーションをとることができ、とても感慨深い想いでいっぱいです。これからは私たちが作っている商品を通してカンロや糖についてみなさんにお伝えしていきたいです。
生産本部 松本工場 製造チーム 社員(糖Z)
昨年、冠マッチ観戦に家族で参加したところ、息子2人に「サッカー選手になりたい」という夢ができました。地元のチームに入りまだ1年ほどですが、毎日練習に励んでいます。エスコートキッズを務めたことで大好きな選手と会話をすることができ、また選手たちの苦しい状況でも最後まで諦めないプレーを見て、これからますます練習に熱が入りそうです。夢を叶えようと頑張る息子たちと、きっかけを与えてくれたレノファ山口FCを全力で応援したいと思います。
生産本部 ひかり工場 製造チーム 社員



■カンロ展開ブランド

■「カンロ」会社概要
社名 : カンロ株式会社
代表 : 代表取締役社長 村田 哲也
所在地 : 東京都新宿区西新宿3丁目20番2号
東京オペラシティビル37階
創業 : 1912年(大正元年)11月10日
事業内容: 菓子、食品の製造および販売
上場市場: 東証スタンダード市場(証券コード2216)
URL : コーポレートサイト https://www.kanro.co.jp/
KanroPOCKeT https://kanro.jp/

当社は1912年の創業以来、社名になっている「カンロ飴」を始め、菓子食品業界で初ののど飴となる「健康のど飴」、ミルクフレーバーキャンディ市場売上No.1ブランド※1「金のミルク」、大人向けグミの先駆けでありグミの売上トップブランド※2である「ピュレグミ」など、生活者の皆さまから愛される商品を創り続け、成長してまいりました。直営店「ヒトツブカンロ」では、「ヒトからヒトへ つながる ヒトツブ」をコンセプトにキャンディの魅力を発信しております。
2025年2月、「中期経営計画2030」を策定し、新たに「Kanro Vision 2.0」を定めました。「Kanro Vision 2.0」は、企業パーパス「Sweeten the Future 心がひとつぶ、大きくなる。」の下、ビジョン「Sweetな瞬間を創り続けることで人々と社会に笑顔を。」と4つのバリュー「Sweet な瞬間を創造する」「事業基盤を変革する」「未来へ紡ぐ」「創発的な組織の更なる進化」からなり、今後の当社の進む方向性を示したものです。
国内グミ事業を中心に更なる成長を実現するとともに、持続的成長のための事業領域拡大・ビジネスモデル拡張を進め、事業を通じて社会課題の解決に寄与しながら、企業価値を向上させることで、人と社会の持続的な未来に貢献してまいります。
※1株式会社インテージSRI+ ミルクフレーバーキャンディ市場 2023年4月~2024年3月累計販売金額ブランドランキング
※2株式会社インテージSRI+ グミ市場 2023年10月~2024年9月累計販売金額ブランドランキング
■パーパス 「Sweeten the Future ~心がひとつぶ、大きくなる。~」
カンロは、2022年、企業パーパス「Sweeten the Future ~心がひとつぶ、大きくなる。~」を定めました。変化が激しく、先行きが不透明・不確実な時代の中、カンロがこれまで歩んできた道程を確認の上、自分たちの未来への想いを言語化したものです。糖から未来をつくり、糖の力を引き出す事に挑み続けてきたカンロが企業活動の中で培った技術をさらに進化させることで、 「心がひとつぶ、大きくなる。」瞬間を積み重ねて人と社会の持続可能な未来に貢献してまいります。
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