アミューズクリエイティブスタジオが直木賞作家の「今村翔吾」が手掛ける地方発の新たな文学賞「日本ドラフト文学賞」にパートナーとして参加決定!

株式会社アミューズ

株式会社アミューズクリエイティブスタジオ(所在地: 東京都港区、代表取締役社⻑ : 荒木 宏幸)は、一般社団法人ホンミライ(所在地:滋賀県大津市、代表理事:今村翔吾)が新たに創設した地方発の新しい文学賞「日本ドラフト文学賞」にパートナーとして参加することになりました。

この賞は日本で初めてにして唯一となる選考委員を置かず、「出版社を含む複数のパートナー会社によるドラフト制度」により、プロ作家の輩出を目指す文学賞です。パートナー各社と作家志望者をダイレクトに繋げることで、ミスマッチを減らし、隠れた才能を発掘し、作家もより活躍しやすい環境を生むことが可能になります。

アミューズクリエイティブスタジオは、様々なIPを開発し、さらにアミューズグループでの経験やシナジーを生かし新たなエンタテインメント事業を創作しており、この賞を通じて新しい小説家の才能の発掘に協力し、「メディア化に向けて作家・作品のサポート」を行ってまいります。

【日本ドラフト文学賞とは】

今村翔吾がデビューのきっかけをつかんだ「九州さが大衆文学賞」(現在は終了)の縁で、佐賀発の地方文学賞を再興いたします。

題して「日本ドラフト文学賞」。

長編小説の即戦力の輩出を目的に、プロ野球のドラフト会議さながらに、最終選考に残った「作家の卵」を出版社の編集者が指名。そのままデビューに直結する場合もあれば、育成枠としてさらに腕を磨く場合もあります。ほかの文学賞で入賞できなかった作品の再応募や、一度デビューしたもののヒット作に恵まれない作家の再チャレンジもOK。

ともすると、「ブラックボックス」になりがちな文学賞の選考経過を透明化し、作家を夢みる人たちを応援する企画です。

■作家・一般社団法人ホンミライ代表理事 今村翔吾について

1984年6月18日、京都府生まれ。滋賀県在住。

ダンスインストラクター、作曲家、守山市埋蔵文化財調査員を経て2016年に、「狐の城」で第23回九州さが大衆文学賞大賞・笹沢(ささざわ )左保(さほ)賞を受賞、2017年に作家デビュー。

「童神」で第10回角川春樹小説賞を受賞。第160回直木賞候補(2018年下半期)にもなった。

2020年『八本目の槍』(新潮社)で第41回吉川英治文学新人賞受賞。同年『じんかん』(講談社)で第163回直木賞候補、第11回山田風太郎賞受賞。2021年『羽州ぼろ鳶組シリーズ』(祥伝社)で第6回吉川英治文庫賞受賞。2022年『塞王の楯』(集英社)で第166回直木三十五賞受賞。

これまでのお礼を伝えるため「今村翔吾のまつり旅」と称し、2022年5月より4カ月間かけ全国の書店や学校を行脚した。

また、講演・テレビなどに出演するほか、2021年11月には大阪府箕面市にある書店を事業承継し『きのしたブックセンター』の書店経営を担いながら、2023年12月にはJR九州佐賀駅内に新規で書店を出店。店名は「佐賀之書店」(サガノショテン)という。また、2024年4月にはシェア型書店『ほんまる』を東京都神田神保町に新規出店。

作家として執筆活動を継続しながら、出版業界で新たな活動に挑戦をし続ける。

一般社団法人ホンミライ

代表者:代表理事 今村翔吾

設立:2022年3月30日

事業内容:

本に興味を持つきっかけをつくっていきたい。本を通じて地域の発展に貢献したい。

そして言葉そのもの大切さも、同時に伝えていきたい―。

そのような理念を基に、人と本を、人と言葉を、未来に繋ぐ活動を事業目的として設立。

公式サイト:https://www.honmirai.or.jp/

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会社概要

株式会社アミューズ

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URL
https://www.amuse.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
山梨県南都留郡富士河口湖町西湖997
電話番号
0570-06-4301
代表者名
中西正樹
上場
東証プライム
資本金
15億8782万円
設立
1978年10月