大人気「トリセツ」シリーズの新展開は地学!『日本列島誕生のトリセツ』を1/13発売
~プレートテクトニクスから紐解く日本列島誕生の秘密 各地にあるジオサイト(地形遺産)も~
◆世にも美しい島弧「日本列島」その誕生の歴史と証となる絶景を詳説!
◆各都道府県を一冊丸ごと取り上げ人気を博した「トリセツ」シリーズの新展開
◆「日本列島の誕生と今見えている地形の魅力」が時系列で理解できるように仕立てた<新たなスタイルのトリセツ>
◆単なる科学的解説にとどまらず各地の新たな魅力を発見できるガイドブックとしての要素を持たせた昭文社らしい一冊
◆各都道府県を一冊丸ごと取り上げ人気を博した「トリセツ」シリーズの新展開
◆「日本列島の誕生と今見えている地形の魅力」が時系列で理解できるように仕立てた<新たなスタイルのトリセツ>
◆単なる科学的解説にとどまらず各地の新たな魅力を発見できるガイドブックとしての要素を持たせた昭文社らしい一冊
<表紙>
)) 各地の絶景が物語る日本列島の成り立ち ((
NHK「ブラタモリ」の放送を契機として、地質や地形が幅広い層に注目されています。本書は、各都道府県の「トリセツ」でも紹介した日本各地の地学にまつわるテーマを集め、「日本列島の誕生と今見えている地形の魅力」が時系列で理解できるように仕立てた、<新たなスタイルのトリセツ>です。
序章では簡潔に地球誕生のヒストリーを紹介。
第1章で日本列島誕生を理解するうえで必要なプレートテクトニクス(プレート理論。地球の表面上に何層かに重なるプレートが地球上のさまざまな地学現象を説明するという考え方)について、図表等を用いながらわかりやすく解説しつつ、第2章ではユーラシア大陸東縁部が大陸から離れて島弧(日本列島)をなすまでを詳述しています。
終章では、日本各地に分布する必見のジオサイト(地形遺産的な価値を持つ絶景スポット)を多数掲載。より深く成因や特徴に迫ります。
地球内部のダイナミックな運動が生み出した世界的にも希少な島弧、そして多くの美しい地形を持つ日本列島。
単なる科学的解説にとどまらず、その恵みを感じ、各地の新たな魅力を発見できるガイドブックとしての要素を持たせた、昭文社らしい一冊です。
<代表誌面>
|| 序章 地球の誕生と生命の萌芽
微惑星衝突から原始地球へ
地球の内部構造と地磁気の形成
生命の萌芽とラン藻類の登場 ほか
|| 第1章 超大陸や日本列島を生んだプレート運動
ウェゲナーの大陸移動説
プレート境界で起こる大地震
日本列島の基盤岩と地質構造 ほか
|| 第2章 日本海拡大と列島形成
大地が裂けて大陸から分断!
日本海の拡大と島弧の形成
紀伊半島で起きた超巨大噴火 ほか
|| 第3章 日本列島の名所・絶景の地学
奇跡が生んだ糸魚川のヒスイ
恐竜王国・福井が誕生したわけ
北上しながら大きくなった琵琶湖
地磁気逆転を刻むチバニアン
南九州に広がるシラス台地 ほか
<目次>
|| 高橋 典嗣(たかはし のりつぐ)
東京都生まれ。武蔵野大学教育学部・大学院教育学研究科特任教授。明星大学、神奈川工科大学、電気通信大学非常勤講師。千葉大学大学院博士後期課程で公共研究を専攻。太陽コロナ、地球接近小惑星、スペースデブリなど、地球を取り巻く宇宙環境と理科教育の研究に取り組んでいる。日本スペースガード協会元理事長。日本学術会議天文学国際共同観測専門委員、日本学術観測団団長(ザンビア皆既日食)、学校科目「地学」関連学会協議会議長、天文教育普及研究会副会長、いわき天体観測所理事などを歴任。
著書に『地球進化46億年』(ワニブックス)、『138億年の宇宙絶景図鑑』(KKベストセラーズ)、『巨大隕石から地球を守れ』(少年写真新聞社)、共著に『子どもの地球探検隊』(千葉日報社)、『大隕石衝突の現実』(ニュートンプレス)、監修に『なぜ飛行機は空を飛べるの? 説明できない? カガクの不思議』(マイクロマガジン社)など多数。
)) 商品概要 ((
商品名 : 『日本列島誕生のトリセツ』
体裁・頁数 : B5変型判、128頁
発売日 : 2023年1月13日
全国の主要書店で販売
定価 : 1,650円(本体1,500円+税10%)
出版社 : 株式会社 昭文社
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