「生命保険給付金支払いプラットフォーム」の今冬リリースに向けて生命保険エコシステム構想に合意
お客様の給付金手続き負荷軽減と給付までの日数短縮のため診療明細書AI-OCR化、一気通貫の給付金支払判定自動化を目指す
「人と保険の未来をつなぐ ~Fintech Innovation~」をかかげ、保険販売事業、ソリューション事業、システム事業を手掛ける株式会社アイリックコーポレーション(本社:東京都文京区 代表取締役:勝本竜二、証券コード:7325、以下「当社」)と、株式会社アシスト(本社:東京都千代田区 代表取締役社長大塚辰男、以下(アシスト)、株式会社Ubicomホールディングス(本社:東京都文京区、代表取締役社長:青木正之、証券コード:3937、以下「ユビコム」)は、メディケア生命、チューリッヒ生命2社の支援のもと、「生命保険給付金支払いプラットフォーム」を2020年度内での提供開始に向けて、開発に着手いたしました。
本取り組みにより、保険金を請求をされるお客様にとって、お手続きの負荷を削減し、保険金受給までの日数の短縮が可能となり、保険会社にとっても事務負荷の大幅な軽減を実現できるようになります。
生命保険会社が2019年度の1年間で支払った入院給付金は、757万件、7,330億円※でした。請求されたお客様は1日でも早く給付金をお受け取りになりたい、生命保険会社は1日でも早くお客様にお支払いしたいという双方のニーズは以前よりありました。現状では、お客様が請求書類を取り寄せ、届いたものを必要書類とともに返送し、保険会社に到着後5営業日以内のお支払いが一般的です。これだと、書類のやりとりだけで数日を要し、さらに保険会社は必要書類が到着してから内容チェックを行うことから、手続き開始からお受け取りまで、約2週間以上の時間を要していました。お客様本位の業務運営に基づく給付金支払の期間短縮を目的とし、そのための保険会社側の事務効率化、AIによる学習効果、開発コストの削減という生命保険会社からのニーズをとらえ、エコシステム構想にいたりました。
※一般社団法人生命保険協会 2019年度 生命保険事業概況 年度統計より
【プラットフォーム概要】
給付金支払判定に必要な「診療明細書」「領収書」等をAI-OCRにてテキスト化し、そのテキストを解析して手術や薬剤等のコード化、治療目的病名に紐づく支払判定自動化や、更に連携可能なアシスト提供の周辺ソリューションを組み合わせて、保険会社支払担当者の入力・チェックなどの事務負荷を大幅に軽減する標準化・事務効率化ソリューション。
【エコシステム概要】
非定型AI-OCRの技術を持つ当社、16,800以上の医療機関ユーザーへの提供実績に裏打ちされた独自の医療ナレッジ・医療DBを基に保険金支払判定自動化ソリューションを展開するユビコム、医療・保険業界で豊富な導入実績を持つ「Progress Corticon」をはじめ給付金支払業務に役立つ様々な連携可能ソリューションを取り扱うソフトウェアコンサルティングのアシストの3社は、給付金請求実務を担っているメディケア生命、チューリッヒ生命2社の支援のもと、プラットフォーム開発を進めます。今後は参加希望の生命保険会社やサポート企業の拡大も想定しています。
【AI(人工知能)ディープラーニングを用いた「スマートOCR」の特長】
・帳票の位置定義が不要で、フォーマットが定まっていない非定型文の読み取りが可能。
・スマートフォン等で撮影された画像も、台形・歪み・たわみを自動補正し、文字認識が可能。
・網掛け文字・反転文字・塗りつぶし文字の読み取りが可能。
詳しくはこちらhttps://www.smartocr.jp/
【WEBセミナーの実施】
本セミナーでは、生保エコシステムの構想から、給付金支払を変革するソリューション(スマートOCR診療明細書,医療関連保険ナレッジ)をご案内いたします。
保険会社の給付金支払部門の方、ITの戦略構築・企画に携わる方、AI-OCRの戦略的活用を知りたい方にお勧めです。
・OCR(Optical Character Recognition)
光学式文字読み取り装置。印刷物などの文字を、光を当てることで読み取り、テキストデータに変換する仕組み。
これまで人間が手作業で行ってきた仕事を、機械やソフトウェアなどに代行してもらうことにより、業務の大部分における自動化や効率化を図る取り組み。
■株式会社アイリックコーポレーション(https://www.irrc.co.jp/)
(東京証券取引所 マザーズ市場:証券コード 7325)
本社所在地:東京都文京区本郷二丁目27番20号 本郷センタービル4階
設立 :1995年7月
代表者 :代表取締役社長 勝本竜二
資本金 :13億1,915万円
事業内容 :個人及び法人向けの保険販売を行っている保険販売事業
保険代理店やその他の保険販売会社に対して保険に関するソリューションを提供するソリューション事業
システム開発等を行っているシステム事業
サービスサイト:インシュアテックソリューション https://hs.irrc.co.jp/
日本初*の保険ショップ『保険クリニック』 https://www.hoken-clinic.com/
インフォディオ https://www.infordio.co.jp/
*「日本初の来店型乗合保険ショップチェーン※」
※店舗数11店舗以上または年商10億円以上をチェーン店と定義
東京商工リサーチ調べ(2018年6月)
■株式会社Ubicomホールディングス(https://www.ubicom-hd.com/)
(東証第一部 :証券コード:3937)
本社所在地 :東京都文京区小石川2丁目23番11号 常光ビル9階
設立 :2005年12月8日
代表者 :代表取締役社長 青木正之
事業内容 :医療業界全体の経営改善を支援するITソリューションやコンサルティングを手掛けるメディカル事業と、国内外の拠点を活用した先進ソリューションや開発支援を提供するグローバル事業を主軸に、社会課題の解決に資するDX(デジタル変革)を推進
■株式会社アシスト(https://www.ashisuto.co.jp/)
本社所在地:東京都千代田区九段北4-2-1 市ヶ谷東急ビル
設立 :1972年3月
代表者 :代表取締役社長 大塚 辰男
事業内容 :コンピュータ用パッケージ・ソフトウェアの販売、技術サポート、教育およびコンサルティング
【構想の背景】
生命保険会社が2019年度の1年間で支払った入院給付金は、757万件、7,330億円※でした。請求されたお客様は1日でも早く給付金をお受け取りになりたい、生命保険会社は1日でも早くお客様にお支払いしたいという双方のニーズは以前よりありました。現状では、お客様が請求書類を取り寄せ、届いたものを必要書類とともに返送し、保険会社に到着後5営業日以内のお支払いが一般的です。これだと、書類のやりとりだけで数日を要し、さらに保険会社は必要書類が到着してから内容チェックを行うことから、手続き開始からお受け取りまで、約2週間以上の時間を要していました。お客様本位の業務運営に基づく給付金支払の期間短縮を目的とし、そのための保険会社側の事務効率化、AIによる学習効果、開発コストの削減という生命保険会社からのニーズをとらえ、エコシステム構想にいたりました。
※一般社団法人生命保険協会 2019年度 生命保険事業概況 年度統計より
【プラットフォーム概要】
給付金支払判定に必要な「診療明細書」「領収書」等をAI-OCRにてテキスト化し、そのテキストを解析して手術や薬剤等のコード化、治療目的病名に紐づく支払判定自動化や、更に連携可能なアシスト提供の周辺ソリューションを組み合わせて、保険会社支払担当者の入力・チェックなどの事務負荷を大幅に軽減する標準化・事務効率化ソリューション。
【エコシステム概要】
非定型AI-OCRの技術を持つ当社、16,800以上の医療機関ユーザーへの提供実績に裏打ちされた独自の医療ナレッジ・医療DBを基に保険金支払判定自動化ソリューションを展開するユビコム、医療・保険業界で豊富な導入実績を持つ「Progress Corticon」をはじめ給付金支払業務に役立つ様々な連携可能ソリューションを取り扱うソフトウェアコンサルティングのアシストの3社は、給付金請求実務を担っているメディケア生命、チューリッヒ生命2社の支援のもと、プラットフォーム開発を進めます。今後は参加希望の生命保険会社やサポート企業の拡大も想定しています。
【AI(人工知能)ディープラーニングを用いた「スマートOCR」の特長】
・帳票の位置定義が不要で、フォーマットが定まっていない非定型文の読み取りが可能。
・スマートフォン等で撮影された画像も、台形・歪み・たわみを自動補正し、文字認識が可能。
・網掛け文字・反転文字・塗りつぶし文字の読み取りが可能。
詳しくはこちらhttps://www.smartocr.jp/
【WEBセミナーの実施】
本セミナーでは、生保エコシステムの構想から、給付金支払を変革するソリューション(スマートOCR診療明細書,医療関連保険ナレッジ)をご案内いたします。
保険会社の給付金支払部門の方、ITの戦略構築・企画に携わる方、AI-OCRの戦略的活用を知りたい方にお勧めです。
名称 | 生命保険エコシステム構想とは ~ AI-OCR活用による給付金支払のDX |
日時 | (1)2020年11月19日(木)10時00分~10時45分 (2)2020年12月2日(水)16時00分~16時45分 (3)WEB セミナー映像の後日連携希望(社内ネットワークセキュリティ等によりWEBセミナーに参加できない方向け) |
形式 | Zoomを用いたオンラインセミナー |
対象 | 保険会社の給付金支払部門の方、ITの戦略構築・企画に携わる方、AI-OCRの戦略的活用を知りたい方 |
費用 | 無料 |
申込方法 | https://go.irrc.co.jp/202011/seminar 上記よりお申込みください |
【用語解説】
・OCR(Optical Character Recognition)
光学式文字読み取り装置。印刷物などの文字を、光を当てることで読み取り、テキストデータに変換する仕組み。
これまで人間が手作業で行ってきた仕事を、機械やソフトウェアなどに代行してもらうことにより、業務の大部分における自動化や効率化を図る取り組み。
■株式会社アイリックコーポレーション(https://www.irrc.co.jp/)
(東京証券取引所 マザーズ市場:証券コード 7325)
本社所在地:東京都文京区本郷二丁目27番20号 本郷センタービル4階
設立 :1995年7月
代表者 :代表取締役社長 勝本竜二
資本金 :13億1,915万円
事業内容 :個人及び法人向けの保険販売を行っている保険販売事業
保険代理店やその他の保険販売会社に対して保険に関するソリューションを提供するソリューション事業
システム開発等を行っているシステム事業
サービスサイト:インシュアテックソリューション https://hs.irrc.co.jp/
日本初*の保険ショップ『保険クリニック』 https://www.hoken-clinic.com/
インフォディオ https://www.infordio.co.jp/
*「日本初の来店型乗合保険ショップチェーン※」
※店舗数11店舗以上または年商10億円以上をチェーン店と定義
東京商工リサーチ調べ(2018年6月)
■株式会社Ubicomホールディングス(https://www.ubicom-hd.com/)
(東証第一部 :証券コード:3937)
本社所在地 :東京都文京区小石川2丁目23番11号 常光ビル9階
設立 :2005年12月8日
代表者 :代表取締役社長 青木正之
事業内容 :医療業界全体の経営改善を支援するITソリューションやコンサルティングを手掛けるメディカル事業と、国内外の拠点を活用した先進ソリューションや開発支援を提供するグローバル事業を主軸に、社会課題の解決に資するDX(デジタル変革)を推進
■株式会社アシスト(https://www.ashisuto.co.jp/)
本社所在地:東京都千代田区九段北4-2-1 市ヶ谷東急ビル
設立 :1972年3月
代表者 :代表取締役社長 大塚 辰男
事業内容 :コンピュータ用パッケージ・ソフトウェアの販売、技術サポート、教育およびコンサルティング
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