東京駅グランルーフがリニューアルオープン~緑あふれる屋外空間「GRANROOF GARDEN」と新ショップが誕生し、商業施設名称を「グランスタ八重洲」に変更します~
○東日本旅客鉄道株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:深澤祐二)は、2023年7月1日、多様化するライフスタイルや新たな働き方に対応する拠点として、東京駅グランルーフ2階を「GRANROOF GARDEN」としてリニューアルオープンします。緑あふれるサードプレイスとしての屋外空間を創出し、電源付きテーブルやカウンターを増設します。駅直結という好立地と、屋外デッキの開放感、先進性・先端性のある八重洲エリアの特徴を生かし、東京駅と八重洲のまちをつなぐ拠点としての役割を目指します。 ○株式会社JR東日本クロスステーション(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:西野史尚)は、2023年7月10日、グランルーフの地下1階~3階の商業エリアと、同じく地下1階にある「グランルーフ フロント」の商業施設名称を「グランスタ八重洲」に変更し、2階に新ショップをオープンします。 |
1.「GRANROOF GARDEN」について
(1)概要
場所:JR東京駅八重洲口(改札外) グランルーフ2階
リニューアル日:2023年7月1日
開放時間:7時~23時
設備:テーブル、ベンチ、カウンター、緑化ユニット、コンセント等
(2)特徴
・234mにわたるペデストリアンデッキの長さを活かして多様な空間を整備し、駅・高速バス利用者、周辺のオフィスワーカー、住民、来街者等、誰でも快適に過ごせるパブリックスペースを創出します。エリア全体でフリーWi-Fiや電源コンセントを整備します。
・約100種以上の関東圏在来の植物を取り入れ、東京の玄関口に相応しい緑豊かな空間を創出します。古来より自生する多様な緑や草花が見せる四季折々の豊かな表情を、五感を使って感じていただけます。
・15種類以上のベンチやカウンター、緑化プランターを組み合わせ、一部可動式とすることで様々なイベントにも対応した空間配置が可能となり、利用されるお客さまのニーズに応じて変化できるフレキシビリティある空間を提供します。
(3)工事概要
・事業主:東日本旅客鉄道株式会社
・ランドスケープデザイン監修:株式会社日建設計
・施工:株式会社小出製作所、株式会社ゴバイミドリ(Ⅰ期整備)
・竣工:Ⅰ期整備(北側エリア):2021年7月、Ⅱ期整備(デッキ全体):2023年7月
2.「グランスタ八重洲」について
商業施設名称:グランスタ八重洲 (旧商業施設名称「グランルーフ」、「グランルーフ フロント」)
場所:JR東京駅八重洲口(改札外)
(グランルーフ内地下1階~3階(旧「グランルーフ」)、地下1階(旧「グランルーフ フロント」))
名称変更日:2023年7月10日
名称変更目的:
“お客さまにとっての分かりやすさ”という視点に立ち、東京駅構内にて異なる名称で運営してきた複数の商業施設を「グランスタ」ブランドで一本化し、各商業施設の名称を「グランスタ+エリア名」に改定します。「グランスタ」ブランドとしての一体感を創出し、東京駅を中心としたエリア全体の価値向上に寄与します。
3.新ショップオープン情報
開業日:2023年7月10日
場所:グランルーフ2階 商業施設「グランスタ八重洲」
ショップ名:「Osteria IL VIAGGIO」(オステリア イル ヴィアッジオ) ※東京駅初出店
詳細:
(株)HUGEの新業態、初の薪炭を使ったイタリアンレストランが誕生!
クラシックなイタリアンをベースに、イタリアや世界、そして日本各地から届く厳選した素材を最高の状態でご提供します。お野菜や魚介に薫香をつけて、ピザやパスタにトッピングや、お肉はじっくり火を入れることで、中はジューシーに外はパリッと仕上がります。薪炭料理の新たな可能性を秘めた、今までにないレストランです。
(参考)グランルーフについて
「東京駅が街になる」というコンセプトのもと、「東京ステーションシティ」と命名し進める東京駅周辺整備プロジェクトの一環として2013 年9月に完成しました。グラントウキョウノースタワーとグラントウキョウサウスタワーをつなぐ長さ約230mの大屋根と、賑わい空間と歩行者ネットワークを形成するペデストリアンデッキは、先進性・先端性を象徴する八重洲口のランドマークとなっています。
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