東京医科歯科大学と野村不動産株式会 越中島地区土地活用事業に関する事業契約および一般定期借地権設定契約の締結
産学連携での「いる(住む・来る)だけで健康になるまちづくり」に向けた共同研究の開始
■本事業の概要
本事業は、東京医科歯科大学が東京都江東区越中島一丁目において保有する土地の有効活用事業です。東京医科歯科大学と野村不動産は、野村不動産グループが持つ住宅・商業施設・オフィスをはじめ、豊富なアセットの開発から運営までを手掛けているノウハウの活用を目的とし、2023 年 3 月に基本協定書を締結しました。
加えて、共同研究契約を 2023 年 7 月に東京医科歯科大学と野村不動産と野村不動産グループの野村不動産ウェルネス株式会社の三者間で、2023 年 11 月に東京医科歯科大学、国立大学法人東京工業大学(以下「東京工業大学」)、野村不動産、野村不動産グループの野村不動産ライフ&スポーツ株式会社の四者間で締結し、地域との連携・交流を企図した、多世代交流が可能な街づくりの検討を進めてまいりました。そして、このたび東京医科歯科大学と野村不動産は、本事業に係る事業契約および一般定期借地権設定契約を締結いたしました。
今後は、産学連携の取組として、「いる(住む・来る)だけで健康になる街づくり」の実現に向けて推進してまいります。
※なお、現時点では行政協議等が完了していないため、本事業についても変更等が生じる可能性があります。
■事業コンセプト
■本事業 開発地について
■東京医科歯科大学について
東京医科歯科大学は、1928 年に官立歯科医学教育機関として設置され、学問と教育の聖地である湯島・昌平坂において、医学と歯学の融合を通じて、先進的な医療の実践に従事する日本で唯一の医療系総合大学院大学として「知と癒しの匠」を創造し、人々の健康と社会の福祉に貢献しております。
また、2024 年 10 月には東京医科歯科大学と東京工業大学が統合し、「Science Tokyo(東京科学大学)」が誕生します。「『科学の進歩』と『人々の幸せ』とを探求し、社会とともに新たな価値を創造する」をMission に掲げ、両大学のこれまでの伝統と先進性を生かしながら、どの大学もなしえなかった新しい大学の在り方を創出していきます。
■野村不動産グループについて
野村不動産グループは、国内および海外において、住宅事業、都市開発事業、資産運用事業、仲介・CRE 事業、運営管理事業などを展開する不動産デベロッパーです。
持ち株会社である野村不動産ホールディングス傘下の 20 社を超えるグループ会社が、不動産のデベロップメント分野からサービス・マネジメント分野まで幅広い事業を通じて、住まい、働き、集い、憩う人々それぞれの暮らしに対する「個に寄り添う姿勢」を大切にしながら、持続的な価値創造を行っています。
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