博物館・美術館の未来を変える展⽰体験をエプサイトギャラリーにて開催
- 共創パートナーの技術を融合したデジタル・アーカイブ化での新たな価値創造への挑戦 -
国内の博物館・美術館は、2022年の博物館法の改正を受けて、所蔵作品のデジタル・アーカイブ化が求められており、多様な価値創造が次のテーマとなっています。エプソンはこれまで、多くの美術作品のデジタル・アーカイブ化に携わり、原画をより忠実に複製するノウハウを蓄積してきました。
今回の展覧会では「水」をキーワードにした2名のアーティストの作品を展示します。エプソンアヴァシス株式会社と株式会社TREE Digital Studioが企画制作したインタラクティブコンテンツと、株式会社パースペクティブ・エンターテイメントのアート展示企画とアーティスト活動支援などにおけるノウハウ、エプソンの高精細なプリントやプロジェクションを合わせて、身体を動かすことで変化する映像による体験型コンテンツとしてご用意しました。より多くの方にアート作品を楽しんでいただける“新たな展示体験”を提供していきます。この展示を通じて、普段アートに触れる機会が少ない方にもアートを身近に感じていただき、心の豊かさや想像力を深めていただくことで、人々の人生に彩りを与える体験をご提案していきます。
デジタル・アーカイブ化は、博物館・美術館の未来を大きく変える可能性を秘めています。4社が共創することで、この可能性を最大限に引き出し、すべての人がアートに触れ、楽しめる豊かな社会の実現を目指します。
【展覧会コンテンツ】
1. アート×インタラクティブコンテンツ体験
■Immersive: The Great Wave
浮世絵師・葛飾北斎の代表作「神奈川沖浪裏」の世界に入り込み、体を使って波や押送船を動かせます。
■Live Painting Digital Duo
Alive Paintingの第一人者・中山晃子氏の動く絵画を下地に、体験者自身が体を動かすことでインタラクティブなデジタルインクがスクリーンに出現。絵に新たな流れを生み出しプロジェクションの中で合作できます。
2. アート×アプリ体験
タブレットとプロジェクターを使った多色摺り版画の体験コーナーを設けています。このコーナーでは、「神奈川沖浪裏」をテーマに、タブレット上で版を分解し、一つ一つの版を好きな位置・色・大きさで摺り重ね、自分だけの版画制作を体験できます。完成した作品はプロジェクションマッピングで投映され、オリジナルの複製画と並べて鑑賞できます。
【展覧会実施概要】
タイトル:FLOWING LIVES~浮世絵からミライへ ながれうごくアートをあそぼう~
開催場所:エプソンスクエア丸の内 エプサイトギャラリー
住所:東京都千代田区丸の内3-4-1新国際ビル1F
会期:2024年8月1日から8月31日
時間:11:00〜18:00
休館:日曜日/2024年8月10日から8月18日
共催:エプソンアヴァシス株式会社
株式会社TREE Digital Studio
株式会社パースペクティブ・エンターテイメント
詳細:以下のホームページをご覧ください。
https://www.epson.jp/showroom/marunouchi/epsite/gallery/exhibitions/2024/0801/
エプソンアヴァシス株式会社のホ-ムページ https://avasys.jp/
株式会社TREE Digital Studioのホ-ムページ https://www.tdsi.co.jp/
株式会社パースペクティブ・エンターテイメントのホ-ムページ https://perspective-e.co.jp
以上
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