フューチャーアーキテクト、第四北越銀行に営業融資支援システムを導入~「FutureBANK」をベースにTSUBASAアライアンスの連携を強化
フューチャー株式会社(証券コード:4722)の主要事業会社であるフューチャーアーキテクト株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:神宮 由紀、以下フューチャーアーキテクト)は、株式会社第四北越銀行(本社:新潟県新潟市、取締役頭取:殖栗 道郎、以下第四北越銀行)に戦略業務系システム「FutureBANK」を導入し、2023年1月に本稼働させたことをお知らせします。
第四北越銀行の親会社である株式会社第四北越フィナンシャルグループ(本社:新潟県新潟市、代表取締役社長:殖栗 道郎)では、2018年10月から「第一次中期経営計画」がスタートし、現在は、「第二次中期経営計画」を推進しています。なかでも、最重要経営課題に対する基本戦略のひとつとして「生産性の飛躍的向上」を掲げ、これを実現するための重要戦術として、「新・構造改革」による徹底した生産性の向上と、TSUBASAアライアンス(※1)の連携拡大による「シナジーの最大化」に注力しています。
フューチャーアーキテクトは、2018年から第四北越銀行の構造改革に向けた融資業務効率化と営業スタイルの変革を支援し、当社が2020年に株式会社千葉銀行に導入した戦略業務系システム「FutureBANK」(※2)をベースに、営業融資支援システムを開発しました。新システムの導入により、分散した顧客情報が一元化され営業店と本部間の業務連携がスムーズになり、フレキシブルなマーケティング活動が可能になります。また、融資業務における営業活動から実行までのプロセスを最適な業務フローに整備することでペーパーレスや自動化が進み、店舗業務が大幅に効率化します。業務効率化によって注力すべきコア業務への適切な人員配置が促され、営業力の強化にも寄与します。
当社は、TSUBASAアライアンス加盟行である千葉銀行、第四北越銀行での実績をベースに「FutureBANK」を導入する際のワンレポジトリ化を進め、開発効率を向上させるとともに、営業店事務のフローを統一化することでアライアンスシナジーの最大化を支援します。今後もビジネスコンサルティングからシステムの実装まで一貫して担えることを強みに、お客様の経営戦略の実現や社会課題の解決に向け、新たな価値を創造します。
■FutureBANKとは
フューチャーアーキテクトは、2018年から第四北越銀行の構造改革に向けた融資業務効率化と営業スタイルの変革を支援し、当社が2020年に株式会社千葉銀行に導入した戦略業務系システム「FutureBANK」(※2)をベースに、営業融資支援システムを開発しました。新システムの導入により、分散した顧客情報が一元化され営業店と本部間の業務連携がスムーズになり、フレキシブルなマーケティング活動が可能になります。また、融資業務における営業活動から実行までのプロセスを最適な業務フローに整備することでペーパーレスや自動化が進み、店舗業務が大幅に効率化します。業務効率化によって注力すべきコア業務への適切な人員配置が促され、営業力の強化にも寄与します。
当社は、TSUBASAアライアンス加盟行である千葉銀行、第四北越銀行での実績をベースに「FutureBANK」を導入する際のワンレポジトリ化を進め、開発効率を向上させるとともに、営業店事務のフローを統一化することでアライアンスシナジーの最大化を支援します。今後もビジネスコンサルティングからシステムの実装まで一貫して担えることを強みに、お客様の経営戦略の実現や社会課題の解決に向け、新たな価値を創造します。
■FutureBANKとは
全国30行以上の地域金融機関に提供する「システム」と「コンサルティングサービス」をもとに開発した戦略業務系ソリューションです。顧客統合データベースを基盤とし、融資業務を中心に、営業管理や契約管理をはじめ収益管理、生産性分析まで金融機関の店舗運営に必要な一連の業務サービスを統合的に提供します。
(※1) 千葉銀行、第四北越銀行、中国銀行、伊予銀行、東邦銀行、北洋銀行、武蔵野銀行、滋賀銀行、琉球銀行、群馬銀行の10行が参加する地銀広域連携の枠組み
(※2) 参考プレスリリース 『千葉銀行の営業融資支援システムを構築し2020年2月にリリース~戦略業務系システム「FutureBANK」をベースに業務効率の大幅向上を追求』
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000394.000004374.html
■「FutureBANK」に関するお問い合わせ先
フューチャーアーキテクト株式会社 金融サービス事業部 https://www.future.co.jp/architect/contact_us
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