「『当選請負人』が斬る!SNSと参院選」7月23日開催!
毎日新聞イベント
毎日新聞社(代表取締役社長:松木健)は7月23日(水)19時から、オンライントークイベント「『当選請負人』が斬る SNSと参院選」を開催します。
選挙運動でのSNSの活用が進んでいます。ただ、過激な内容の投稿も見受けられ、その危険性が無視できなくなってきました。7月20日投開票の参院選における交流サイト(SNS)の影響力は?そして、SNSは政治家や政党をどう変えようとしているのか――。数々の選挙に携わり「当選請負人」の異名を持つ選挙プランナーの第一人者、松田馨さんと、動画と政治の関係を考察する毎日新聞の連載「デモクラシーズ 動画の『海』を漂って」で取材班を率いる服部正法・毎日新聞編集長補佐が、参院選直後に対談します。

「分岐点」となったのは2024年でした。石丸伸二氏が旋風を起こした東京都知事選、斎藤元彦氏が再選を果たした兵庫県知事選があり、選挙結果に与えるSNSの影響力の大きさが可視化された年となりました。
とりわけテキスト(文章)よりも、ユーチューブを中心とした動画が無視できない存在となり、各政党・各候補が選挙戦略の中で重要視するツールとなっています。動画を中心としたSNSは政党や候補の公約、政治姿勢を有権者にダイレクトに伝える利点がありますが、一方で、過激で扇情的な内容や事実と異なる偏った情報、「フェイクニュース」が拡散する危険性も指摘されています。参院選の結果を踏まえ、SNSと政治の今と未来に迫ります。ぜひご参加ください。
<主な内容(予定)>
・参院選結果に見るSNSの影響
・ネット選挙解禁(2013年)以降、選挙や政党・候補者はどう変わってきたか
・そもそも「選挙プランナー」って?
・SNSは民主主義を変えるのか
・Q&A
<イベント概要>
【日時】2025年7月23日(水)19:00~20:30(18:45入場開始)
(チケットご購入の方には別途、イベント後にアーカイブを1カ月ほど視聴できる案内をいたします)
【会場】Zoomウェビナー
【対象】どなたでもご参加いただけます
【定員】なし
【参加費(税込み)】
①イベント視聴チケット:1,650円
②【学割】イベント視聴チケット:1,100円(年齢を問わず、小中高大専門学校に通っている方が対象です)
【締切】2025年7月23日(水)19時00分
【主催】毎日新聞社
<登壇者>

松田馨(まつだ・かおる)
選挙プランナー。株式会社ダイアログ代表取締役。1980年広島県生まれ。2006年の滋賀県知事選を皮切りに、これまで地方選挙、衆院選、参院選で300以上の選挙に関わる。現職に挑戦する無所属・新人の候補の依頼を多く引き受け、勝率は7割超。「当選請負人」の異名も持つ国内トップ級の選挙プランナーで、当落予想・分析でも定評がある。2012年にはネット選挙運動解禁に向けたキャンペーンの発起人も務めた。著書に「残念な政治家を選ばない技術『選挙リテラシー』入門」(光文社新書)などがある。

服部正法(はっとり・まさのり)
毎日新聞編集長補佐。1970年愛知県生まれ。1999年毎日新聞社入社。奈良支局、大阪社会部、大津支局などを経て、ヨハネスブルク支局長(2012~2016年)、欧州総局(ロンドン)総局長(2019~2022年)。2023年から現職。動画と政治の関係を考察する連載企画「デモクラシーズ 動画の『海』を漂って」を統括する。単著に「ジハード大陸 テロ『最前線』のアフリカを行く」「裏切りの王国 ルポ・英国のナショナリズム」(いずれも白水社)がある。
■毎日新聞オンラインイベントのページはこちら
■特設サイト「のんと毎日新聞」はこちら
https://www.mainichi.co.jp/non/
■毎日新聞の購読お申し込みはこちらから
https://www.mainichi.co.jp/koudoku/order/shimen/
■毎日新聞デジタルのお申し込みはこちらから
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像